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とぜんぐさ（不定期雑記）
選挙は民主党の大躍進だってんで、新聞各紙はこぞって菅さんの笑顔を取り上げています。でも政権取れなかったんだけどなあ。取るつもりで長野県知事まで引っぱり出してたんじゃなかったのかなあ。
踏んだり蹴ったりは保守新党ですね。結局自民党へ合流するらしい。しかも熊谷さんとこは選挙違反のおまけつきだそうな。違反はいかんなあ。
社民党の土井さんの仏頂面は、仕方ないように思うけどね。拉致問題ではねえ。そう言えば今朝、高槻駅でなんか社民党の演説があったような。なんでも村山総理が訪朝した際には、拉致問題を取り上げるように社民党（当時は社会党だっけ）は頑張ったんだって。今更なあってカンジでした。
さて、選挙はさておいて、今日のニュースで「ホラーゲームＣＭ、怖すぎてテレビ放映中止」なるものがありました。
笑っちゃいました。
「ＣＭ内容に対し、視聴者から『子どもが怖がる』などの苦情が寄せられたため」なんだそうだけれど、最近の親ってそんなんで苦情を言うのかねえ。軟弱じゃない？
わたしは少年時代、仮面ライダーの放映が始まった頃、変身シーン（ポーズのない頃の変身シーンだ）の場面で怖がって泣いたそうだ。それから「こうもり男」のエピソードにえらく恐怖していたそうな。それなのに親はちっとも抗議してくれなかったぞ。愛がなかったんだなあ（笑）。
子供を大切にしすぎではないだろうか。現実とバーチャルがごっちゃになってるような事件が多すぎるように思えるけれど、あるＴＶ番組でタレントのダンカンさんが「大事にしすぎているからだ」というような発言をしていたが、それもそうかなあと思ったのでした。
「子供は天使」みたいな考え方はわたしにはできないのですよ。性悪説だから。子供ってのはエゴの固まりでしょ。生まれたばかりの赤ん坊は自他の区別がつかない、究極の「わがまま」なわけだし。
まあ、わがままだから「悪」って訳でもないんだろうけど、「他」をもっと教えないと、なかなか自然に身に付くモンでもなさそうでしょ。だからあんまり「大事にしすぎる」のはいかがなものかと思うのですよ。勝手な言い分ですけど。
例によってまとまりがない文章だ。もっとうまい文章が書きたいなあ。
それにしても、このＣＭ中止の件だけれど、ゲームメーカーのシナリオってのもあり得るか？最近はうがちすぎて丁度良いんじゃないかと。
それにしても丸紅の１９，８００円ＰＣ。ボクも買いたかった…
（Ｈ１５．１１．１１ 記）
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