ニュージーランド

2003年12月03日
フォックス氷河・土蛍・南十字星

 フォックス氷河に向かう。フランツヨゼフ氷河と双子の氷河と呼ばれている。展望台からは近そうに見えるが、歩くと1時間はかかるらしい。氷河の全長は14km。光がきれいに反射し氷河が青く光って見える。氷河の上に見える山は、マウントタスマン山であった。温帯にあるとても珍しい氷河であった。
 「今夜22時から土蛍と南十字星を見に行きませんか。」と添乗員が言ったのでみんなで行くことにする。セスナでマウントクックを見に行く連中は4名であった。一昨日に懲りて、今日は一番に風呂に入る。みんなも同じようにしているだろう。
 夕食は選択メニューである。ステーキと鹿肉(ベニソン肉)から選ぶ。鹿肉は食べたことがなかったので、鹿肉を選んだ。前菜はスープとサーモンのサラダとの選択である。サーモンを選ぶ。サラダも美味しいし、鹿肉は脂肪が少なくて結構美味しかった。
 夕食をすませ、散策に出かける。磯夫妻と出会う。土地が売りに出ている。一区画58000$(440万円)であった。9時頃は、まだ明るい。
22時にホテルの前へ集合。まだ少し明るくて星は見えない。山の方へ土蛍を見に行くことにする。山に入って行き、暗闇の中で目をこらすと時々、青白く光るものがある。これが土蛍だと聞かされた。森から出て今度は南十字星を探す。晴れていて空は澄み切っている。きれいに見えた。23時頃にはホテルに戻る。
写真はフォックス氷河とフランツヨゼフの町
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