ニュージーランド
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バスがホームに来ている。バスに乗り込むと昼食場所のホキティカに向かう。途中には黄色い花(エニシダ)が一面に咲いていた。
ホキティカに到着。ホキティカの町はグリーンストーンと、木工製品の町だそうだ。 昼食は「フレンチ・カフェ」でフィッシュアンドチップスのメニューであった。魚は白身でモンクフィッシュというらしい。現地人はファーストフードとして食べている。我々には皿に入れて出てくるが、内容は全くファーストフードだ。ビールを注文する。小瓶が一本5$(400円)だった。食事を済ませて町を散策する。雨が降っている。カッパを着て店に入る。グリーンストーンの腕輪、指輪、マオリの首飾りなど、木工細工のワイン立てなどがあった。
食事を済ませ、再びバスに乗り込み、氷河の町、フランツ・ヨゼフへ向かう。シダやブナの原生林の中をドライブ。添乗員からフランツ・ヨゼフの町の紹介があった。この町は人口が120人で、そのほとんどの人は観光関連業を営んでいるとのこと。土産物店や、観光案内所、軽飛行機、ヘリコプターの運転手、観光バスの運転手、観光客相手のコンビニストア、喫茶店など。従って、ホテルもあまり期待しない方がよいとのことであった。 ホテル到着。2階建ての瀟洒な建物である。鍵も壊れており、用心は大丈夫か不安であった。暖房が効かない。添乗員に問い合わせる。電気の暖房であるが、コンセントの横のスイッチを入れいていなかった。ここに2泊だもの。部屋で休憩していると、窓から山にかかっていた雲が、急に晴れだした。家内と外に出てみようと言って外に出る。雨は降っていたが、町の中を散策した。フードショップがあったので覗いてみた。トマトやチーズ、ミネラルウオータを買う。価格は日本に比べてかなり安い。ヘリコプターの乗り場で帽子を購入する。
やがて雨も上がり、雪がかかっている山が見える景色は良い。あちこちを見ていると夕食時刻になったのでホテルへ戻る。
夕食はミネストローネ(野菜のスープ)とラムステーキ(もも肉)デザートにアイスクリーム、スープ以外はかなり量が多い。ラムステーキはかなり人気があるらしい。リブではなく、もも肉であった。味は薄味で余り美味しくない。
夕食を終え、風呂に入る。次に家内が入る。風呂から熱い湯が出ないと言う。見に行くとやはり出ない。添乗員に再度クレームを言う。ホテルに問い合わせると日本人が宿泊している、この棟の温水タンクが空になったので、2時間くらいは出ないという。今日は、あきらめて寝ることにした。
写真はフランツヨゼフ・グレイシャホテルと町並み |
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