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DVD&VTR 鑑賞会 〜 2
♪ピアノグループ勉強会<アンケートより>
1.ホロヴィッツ・ミラノ録音についての感想
(モーツァルト ピアノ協奏曲イ長調K.488)
*音が澄んでいて、粒が際立っていた。
手の筋肉の使い方、指先の使い方、タッチの角度等、細部まで見られて良かった。
*大きな手から繊細でかつダイナミックな音があふれ出て、弾いているというより、天から音楽が舞い降りてきているような、「すばらしい!」としか言いようの無い演奏でした。
*ピアノという楽器が巨匠の指にかかれば、かくも
心地よく魅力的に鳴るのかを、目の当たりにした思い。オケのメンバーの表情がおもしろかった。
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2「.アート・オブ・ピアノ
〜20世紀の偉大なピアニスト達」の感想
*CDでもなかなか手に入らない演奏家の人たちが、映像でしかも非常に近い距離で見られることは、とても幸せです。
*ピアニストがピアニストを語るという形が、興味深かった。昔のピアニストを見ていると、テクノロジーは何をもたらしてくれたのかと思ってしまう。
3.ホロヴィッツ自宅録音&ウイーン・コンサート
*彼の演奏だけでなく、かわいい?人柄が垣間見られて楽しい。
*首の使い方が背骨の延長線上にきれいにあることがよくわかる。
*CDやレコードでは知る事のなかった、私生活や素顔を見ることが出来、純粋さ又音楽にかける情熱に
今まで味わったことの無いみずみずしい感動を覚えました。
*神様的存在である人だけに、今までとっつきにくかったが、映像のおかげでその「特別さ」を納得した。
2007 1月25日 |
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