No6
 
 <第22回京都賞〜記念ワークショップ>
 思想・芸術部門 受賞者 三宅一生氏
  
  〜デザイン、テクノロジー、そして伝統〜


2006年度京都賞(稲盛財団)芸術部門は、デザイナーの三宅一生氏が受賞されました。
例年、この部門には出来るだけ講演やワークショップに参加したいと思っています。

昨年は指揮者アーノンクール氏に多大な影響を受けました。(diary9、等参照)

今年の受賞者三宅一生氏は第一部講演と同時にファッションショーもあり、楽しめました。
あのモデルの<山口小夜子さん>も登場。

イッセイ・ミヤケの服は、80年代よりいくつかステージ衣装としても、気に入っていましたが「一枚の布」という画期的なコンセプトで生み出された「プリーツプリーズ」が、衣服の世界に「革命」を起こしたという業績が評価されました。



第二部はパネル討論、パネリストに建築家 安藤忠雄氏、グラフィックデザイナー 佐藤卓氏、(キリシトール・ガムや明治おいしい牛乳、ドコモFOMA等デザイン)、プロダクトデザインナー 深澤直人氏、デザインジャーナリスト 川上典季子各位が参加。

2007年春、六本木、防衛庁跡地に誕生する安藤忠雄氏の設計、三宅一生氏等がディレクターとしての、「21-21DESIGN SIGHT」の構想を聞く。

 
ここは来た人が「一体なにをやるの?」「それって何?」と<目から鱗を落とすこと> で発信していく新たな拠点となるコミュニケーション・デザインの場であるらしい。

第一回の企画はすでに決定!何と・・・それは・・?
    <CHOCOLATE>
チョコを通して新しい世界を見ていくということ!!

面白そう(*^。^*) 皆様も是非、春より上京の折には、お立ち寄りしてみては・・・・。
       *  講演要旨は 次のページに。

Copyright © 2005 Organ Symphony All Rights Reserved.
このサイトの著作及び作品は著作権により、コピー等は禁じられております