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■人間はまねをせなあかん。
学ぶということはまねをするということからでておる。1日まねたら1日のまねや。2日まねたら2日もまねや。
一生まねたらそのまねはほんまもんや。
■自然は立派やね。何月何日に花がさいた。虫が鳴いた。ほとんど違わない。規則正しい。
そういうのが法だ。
法にかなったのが大自然だ。法にかなっておる。
だから自然の法をまねて人間が暮らす。
人間の欲望に従っては迷いの世界だ。
真理をだまって実行するのが大自然だ。 |
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誰にほめられようとも思わんし、これだけのことをしたからこれだけの 報奨がもらえるということもない。時がきたなら花がさく。
ほめられてもほめられんでもすべきことをして、だまってさっていく。
そういうのが実行であり、教えであり、真理だ。
五臓六腑にしみる「師」の言葉です。
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