No46


<秋の参加イベント等〜雑感>
         芸術の秋・・・

今更ですが、色々と堪能した?作
品を紹介・・・。

♪美術館「えき」KYOTO
 印象派の巨匠ピサロ展〜家族と仲間たち
19世紀後半に活躍した印象派グループの画家、
フランスの豊かな田園風景や働く人々を描く。
「大地の画家」と呼ばれるカミーユ・ピサロとその息子やコロー、ミレー、等バルビゾン派の作品約90点が展示される。
会場が広くなく、平日の時間帯でゆっくりと鑑賞でき、身近に作品と触れ合えたことが幸せ・・・。


「林光バースデーコンサート」
 ザ・フェニックスホール 9/23
作曲家林光氏77歳の喜寿をお祝いする一夜。
林氏作品の上演に欠かせないピアニスト戎洋子さんも出演。(彼女と私は友人でもあります。現在、指揮者西本智実氏の片腕です。)久々に再会できました。さすがにキャリアを感じます・・・。
うた、マリンバ、お話と演奏、等盛りだくさんの内容で、林氏の音楽ファンが詰め掛けた暖かいコンサートでした。





また、当日「林光の音楽」と題されたCD20枚の作品集の出版され、60年にわたる仕事を集大成。収録作品167曲・・・。
時代とともに生き、時代に屈せず、今も映画監督
新藤氏の作品の音楽を担当。すごい!!
若々しいお話と演奏に感銘をうけました。

♪<沼尻竜典オペラセレクション> 歌劇『サロメ
関連企画 ポルトガル国立サン・カルロス劇場芸術監督 クリストフ・ダマン氏によるオペラ講座
    びわ湖ホール小ホール

講座は、神戸大学大学院の藤野一夫教授の進行で、ダマン氏からポルトガルの劇場事情や先頃まで就任していたケルンのオペラ事情など紹介。

映像を使ってオペラ劇場やそれぞれの違いを通訳を交えて話され、「サロメ」のポルトガル来春の上演に期待を込め、「今回のびわ湖での総仕上げを歌手、演出、舞台それぞれ素晴らしく感動した。」と
いうことでした。
最後に指揮者沼尻氏も登場。「是非ご覧あれ・・」と「サロメ」本番を明日に、残席僅かとチケット状況まで述べ、私も期待を膨らませる。

本番については次に・・・。  つづく・・・

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