No20
  
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子育て支援・サロンコンサート>

今、<少子化>は女性の社会進出、男性の雇用や給与問題、核家族による保育所問題等々、根は深く大きな社会問題となり、将来の年金までが先細りによる不安を生み出しています。

そんな中、現実に子育て真っ最中のお母さん達が
「親の笑顔が子どもを笑顔にする 子どもの笑顔が親を笑顔にする そんなあたりまえのことを大切にしていきたい」と子育て支援の会を立ち上げ地域活動されています。

今回、そんなママさんより「生の音楽に飢えているので是非、子供と一緒に聴かせてください。」とのオファーにお答えいたしました。
2月18日(水)10:30〜
2歳児中心のママさん達、ボランティアの保育士の方、(若い)オバアチャマ等が、我が家に・・・。
総勢9名+8名?
1時間のオルガン・コンサートと二部は子供達はDVD「トム&ジェリー」大人はティータイムで楽しい時間になりました。





オルガンの様々な音色にも反応あり、またリズムや
効果音に興味を示して、一緒に歌ったり楽器に触れ、音楽する楽しさを体で表現してくれました。

お母様方もそれぞれのアンケートに、オルガンの生音に触れ、コンサートにいけないので大いに満足できたというご意見をいただきました。

♪プログラム

小さな世界
さんぽ〜となりのトトロ〜崖の上のポニヨ  
アメリカの想い出(ヤンキー・ドウードル) 
ミリタリー・マーチ  (シューベルト)      
トルコ行進曲・ジャズ           ・
チャルダッシュ              
かごめ変奏曲              
プレリュード〜ワルツ (ショパン)    
「蝶々夫人」より (ある晴れた日に)   
おもちゃの兵隊の行進          
             
これを機会にまた来月はアラカン(還暦世代)の
サロンコンサートを予定しています。

「何が大切なのか?」とこの時代に向き合うとき、
人と人のつながりを大切にするコミュニケーション
を私のできる音楽でつながっていきたい・・・と
思っています。

その日は子供達のかわいさとエネルギーに、私も
希望見出せ、<幸せ>を感じることができました。

      2009 2月吉日 
 
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