No46
 2009 100年に一度の〜

2009年、早や2ヶ月が過ぎ、春を迎えようとしています。
連日、ため息の出ることばかりのニュースや新聞記事・・・。
壊れる国をみなくてはいけないのでしょうか?
<未曾有>という言葉も<普通>?に感じてしまう、異常な時代になってしまい、さてさてどうしたものか・・・?と。

金融危機は我々下々にまで及び、世界がこんなに狭いのかと実感。

そんな中2009年1月20日、ワシントン
アメリカでは初の<黒人大統領誕生>
45代目のあの感動を呼ぶオバマ・就任演説は今やバイブルのよう・・・。
今日この日、私たちがここに集まったのは、恐怖ではなく希望を、対立と不和ではなく目標をひとつにすることを選択したからです。」

素晴らしいリーダーたる言葉です。


力強く、鮮明で、勇気や希望に満ち溢れ、反省から成すべきことを、一人一人の問題として提起し、
誰もが生きていく為の道を見出したであろう。

この根底には国民の父(ジョージ・ワシントン)の言葉がある。

「未来の世界にこう語られるようにしよう。極寒の中、希望と美徳しか生き残れなかったときに、共通の危険にさらされた都会と地方が、それに立ち向かうために立ち上がったと」

国家のリーダー気質が問われる日本・・・。

憂いを感じるばかりの折、アカデミー賞受賞のビッグニュース!!
日本人ならではの死生観が評価された
「おくりびと」

また鉛筆で丹念に書き上げたという短編アニメ
「つみきのいえ」

それぞれ、大切のものを思い出させてくれました。
   
                  3月1日
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