No16
2006年 6月6日
 <ゴスペルとオルガンの夕べ
 5/29 心斎橋BIG CATにて
オルガン&ヴォーカル 〜 ドン・ルイス氏
パーカッション      〜 梯 郁夫氏

梅雨入り近く、サッカー・ワールドカップもいよいよ
開幕目前・・・様々なニュースで6月を迎えました。

毎年恒例となった、ローランド主催のコンサート、今年は会場もライブスポットのせいか、若い音楽ファンが立見で大勢来ていたことが、大変新鮮で、何か大きな変化を感じました。

 そして、昨年にも増してドン・ルイス氏・梯氏のコラボレーションは見事!でした。

満席の会場からの熱気に臆することなく、いつもの
自然体で音楽を楽しみ、聴衆にも全身全霊で伝え、共有しようとする姿勢は、若者にもダイレクトに響いていました。


まさに、お二人の<人となり>がコンサートの魅力となり、ライブならではのコミュニケーションを感じ、私もプレーヤーとしても、ファンとしても、感じ入るものがありました。

新製品<ヴォーカル・アンサンブル>とオルガン・サウンドが、ドンちゃんの個性を一層際立たせ、音楽がよりクリエイティブになり、<音創り>の醍醐味を再認識!

郁夫氏のお父上でもある、ローランド最高顧問の梯郁太郎氏が生み出した<ものづくり>が、人々の生活や環境、生き方まで影響をもたらし、
<豊かさ>に関わる大切な文化を担うことに、大いなる力を発揮され、貢献されていること、本当に
素晴らしく、あらためて敬意を表します。

私も身近なところで演奏することで、底辺を広げ、
熟年層の理解を得ることで、これからの社会に向け、<楽しみ>のお手伝いができれば・・・と思うこの頃・・・です。
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