No12
2006  1月25日
団塊世代~第二の人生に向けて
   <温泉の旅>


我ら世代は良くも悪くも、社会の中で大きな層を
成し、今や2007年問題、年金問題、熟年離婚、と
賑やかに?その存在を示しています。

昨年末、久々の食事会で、「第二の人生スタートに修学旅行でも・・・」という意見が即、決定。中学2年同級6名(男4、女2)で、雪景色の北陸山代温泉に、車2台連ねて参りました。

考えてみれば40年以上にもなるそれぞれの人生を、2日の旅でタイム・スリップ。

サラリーマン早期退職組もあり、子育て過ぎて、すでに孫を持つ年代に・・・。
以外にも、男性は娘の送り迎えや、スキーを楽しんだりと、仲のよい親子関係。世間の嫌われる父親像ではない。
これは考えてみると夫婦の問題のようで、奥様が旦那様を尊敬し、仲良くしていますね。そして、
アルツハイマーや老いた親の世話。今の社会問題が凝縮されています。

それでも、現役の社長業で、まだ65歳までは・・・と趣味のゴルフとお酒を楽しむ友、また趣味を生かした友人達と多くの楽しみを分かち合い、妻として毎日、第2の仕事へのご主人に、お弁当を作る友。

自由業の人はリタイアもなく、ローンのある80歳まで働くという。それも今風に遊び、楽しんでファッションやお肌のリフトアップ、髪をケアしたりで、若さをキープ。並々ならぬ努力あり。

若い人との会話や、娘や息子の結婚相手にも、一喜一憂。

メール、パソコン、ホームページ等それなりに人並み。
それぞれに、立派に生きているなあ・・・。

これからの時代、熟年世代の生き方が、社会に
大きく反映し、経済の活性化や労働問題、老人医療、福祉等様々なカルチャーまでも、変化するであろう、責任と自負を感じる新世代です。

PS,雪景色の中の露天風呂・最高でした!!
宿泊旅館はこちら
http://www.araya-totoan.com/yokoso/index.html

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