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6.家庭犬として大事なしつけって?
家庭犬の健康と命を守る為に絶対しつけておいた方が良い事は「体をどこでも触らせてくれる事」と「オイデが出来る事」だそうです。
身体を大人しくどこでも触らせてくれたら飼い主は愛犬の健康チェックをいつでも出来、病気の早期発見にもつながります。
動物病院へ連れて行っても暴れて獣医さんの手を煩わせる事もありません。
実際、ココ6歳の時にお腹を触っていて小さな乳腺腫瘍を発見し、即手術となりました。幸い良性の腫瘍だったので安心しましたが、身体チェックの重要性を実感しました。

『オイデ』が出来ればいつでも愛犬を自分の所に呼び戻す事が出来て安心です。万が一危険が迫った時でも呼び戻すことが出来たら事故に遭う事も他人に迷惑をかけることもありません。
この2点は愛犬の為に是非しつけて下さいと言われました。
身体を触る事は問題ないのですが、『オイデ』に関してはやや問題あり。
関西人ならおわかりでしょうが、まるで肉まんCMの「ある時〜、無い時〜」状態なのです。。
おやつがあればピューっと飛んで来るのですが、無ければ超ノロノロ面倒くさそうに来ます。
あ〜〜、これではとっさの危機管理が出来ないではないかっ。

先生にはご褒美が「餌付け」になってしまっている、おやつの代わりに「いい子ね!」とほめる事もご褒美ですよ、と言われました。
おやつは3回に1回位にして、後はほめるに変えました。

飼い主としてココをコントロールするにはまだまだ時間がかかります。
No.6
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