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我が家に来た頃はサークル(ただの囲い)の中にベッドとおしっこシーツを置いていました。しかしこのサークルの中でしょっちゅうウンコまみれになって暴れていたので、狭い所がイヤなんだと勝手に思い込み撤去してしまいました。
解放されたココは自由に好きな場所を探してはそこで寝ていました。
その頃はおしっこシーツでの排尿排便は出来るようになっていたのでこのままでもいいかなと思ってました。

が、その後しつけ教室でハウスの大切さを知りました。(^_^;)
例えば、
・旅行などでホテル等に預けなければいけない時
・来客などで静かに控えていてほしい時
・けがや病気で入院しなければいけない時
・車で移動する時(安全の為)
・寝る時
等々、さまざまなシーンでハウスに慣れている子は落ち着いて入っていられます。
5.ハウスの訓練始める
No.5
しつけレッスン目次
本来犬は穴ぐらのような暗くて狭い所が好きで落ち着くそうです。(オオカミの遺伝子でしょうか?)
そこで、家用と車用に大小二つのケージを購入しました
しかし!最初は警戒して入ろうともしません。それどころか、入れるとワンワン(出してっ)と叫ぶ始末。
先生助けて〜。
先生のアドバイスで、ケージが好きになるまで食事を必ずケージの中で食べさせるようにしました。
ご飯の時もおやつをあげる時もまず『ハウス』と指示してケージに入るようにする。とにかくケージでは良い事があると思わせる作戦です。食いしん坊のココはあっという間に覚えました。
そのうち、『ハウス』と指示もしていないのにご飯の支度をしているだけで自分からケージに入って待つようになりました。
そして気がつけばケージの中でいびきをかいて熟睡するようになり、ケージがココにとって落ち着く場所となりました。
今ではケージに入っていてほしい時に『ハウス!』と言うだけで入ってくれるのでとても助かります。