2.しつけ教室へ通い出す
最初教室の先生から言われた言葉は「愛犬と楽しくラクな生活」をして下さい、でした。
「楽しい」はわかるけど、「ラク」って何??
「ラク」ではない生活とは飼い主が困ったなーと思う事すべてです、と言われました。
たとえば、お留守番が出来ない、人が来たら吠える、散歩で好き勝手に引っ張る、他の犬を威嚇する、拾い食いをする、トイレがきちんと出来ない、物を破壊する、などなど数え上げたらきりがありません。
これら問題行動とされる事が何もなければどんなに犬との生活がラクチンなことでしょう。

そうです、しつけを入れる事は結局は飼い主がラク出来るって事なのです。
そして社会性を身に付けたワンコはさらに皆から可愛がられるのだと思います。
ココは生後5ヶ月から教室に通い出しました。
本当はもっと早くパピー教室から通う方が社会性が身に付くと言われました。
子犬の最後のワクチン接種が終わっていなくても、人や清潔な環境で飼われている犬とはどんどん会わせたり、飼い主が抱っこして外を歩き街の音や雰囲気を体験させてあげる事が肝心だそうです。
(但し、道に降ろして歩かせたり電信柱クンクン等はNGです)

ココはうちに来るまではブリーダーさんの所で親兄弟と生活していたので社会性は身に付いていたようです。
まだボーっとしている子犬のココを連れて2回/月のしつけ教室通いが始まりました!
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No.2
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