しつけレッスンへ行こう!
ココは11歳のシニア犬です。(2012年現在)
今でこそ私の良い相棒ですが、子犬の頃を思い出すと最初は思い通りにいかない振り回される日々でした。(T_T)
毎日が大騒ぎ。これじゃあ今後が思いやられると思い、しつけ教室へ通う事にしたのです。
今や空前のペットブーム。でもまだまだ日本ではしつけ教室に通うワンコは少数派です。
私とココのしつけ教室体験談が、これから犬と楽しい生活をスタートさせようと思っている方にちょこっとでもご参考に
なれば幸いです。
(しつけの方法は通う教室の方針やワンコの性格等によりそれぞれ違うと思いますのでご参考までにお読みくださいね。)
1.しつけ教室に行こうと思った理由
ココを我が家へ迎えて待望のワンコ生活♪これから楽しい毎日が始まる〜♪

この期待はすぐにガラガラと崩れ育犬ノイローゼ状態に。インターホンや電話に吠える、手当たりしだい噛む、破壊する、留守番中にウン○まみれになっている、etc.
いくら可愛くったってこれじゃあ楽しいワンコ生活とはほど遠く。。。
子供の頃から犬を飼っていた自信はぐらぐらと崩れて行きました。
そこで初めて気がつきました。「犬の世話をしていたのは親だった!」
私は一緒に暮らして犬と遊んでいただけで、全ての世話などしたことがなかったのです。
しかも昔の事、親の方も正しい知識をもって飼っていたわけではありません。

そこでかつて飼っていたワンコ達を思い出してみました。
アメリカンコッカーのリリー

私が幼少だったのでライバル視されてしまい、いつも母の取り合いで噛みつかれていた。
私にはライオンにしか見えなかった。
マルチーズのケン

容姿の可愛らしさから家族に溺愛されてしまい、自分をボスと勘違いし威張り放題。
冬はコタツの主となり不用意に足を入れ何度噛まれたことか。。
ビーグルのネネ

とても性格の優しい犬で怒った顔を見たことが無いほど温厚で大好きでしたが、料理好きの父のターゲットとなり御馳走攻めで超肥満犬になり健康を害する。
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No.1
私が責任ある飼い主として、ココとこれから楽しく長く一緒に暮らす為には、先代犬にしてしまったような間違った飼い方を繰り返してはいけないと思い、正しい知識を得るためにもしつけ教室へ通う決心をしたのです。
しつけレッスン目次