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天満神社 |
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古い歴史と数多くの伝説が言い伝えられている神社です。
秋祭りでは、隣接する天満大池に御輿を投げ込む独特の神事として有名な「御輿渡御」(みこしとぎょ)が行われ、訪れた参拝客から歓声が上がり、賑わいます。
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天満神社(丘の宮) <境内の碑文より>
御祭神 |
天満天神(菅原道真公) |
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大年大神(池大明神) |
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市杵島姫命(弁財天女) |
沿革 |
白雉4年(653) |
王子権現として創立 |
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寛平5年(893) |
池大明神宮のお旅所(現宮地)に遷る |
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永禄8年(1565) |
天満神社と改称 |
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元禄14年(1701) |
現状のように造営 |
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天満神社の伝説
天正8年(1580)頃の三木合戦の時、豊臣秀吉は播州一円の城砦や寺社を打ち壊し回った、天満神社も取り潰しにかかるが社殿の傍らの神木から社殿の上へ大蛇が頭を出してきました。
秀吉がこれを見て、社殿の取り潰しをやめたと伝えられています。
現在はすでに枯れて根元から3mぐらいになって残っています。
(参考:兵庫のため池誌) |
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