第三回「今、この人に注目」

Dr.HKより

せっかくのグローバルなテーマにもかかわらず、話がふくらまなかったのが非常に残念です・・・。

永遠のテーマに近いとは言え、popholic君にはもう少しがんばって欲しいですね。
しかし、日常生活に支障をきたすようですので、このテーマはひとまず置いといて、第三回は軽い方向でお話しましょう。
今回のテーマは、「最近これは笑った」とか「この人に注目してる」とかで進めたいと思います。
まずは「最近これは笑った」ですが、思い起こせば「最近これは笑った」ていうのは、あんまりないような気がします。
あくまでも日常生活ではなく、テレビ見ていてってことですが・・・。
この原因は、第一回でもお話した最近のテレビ事情みたいなものが影響してるのではないでしょうか。
昔ほどテレビ見て大笑いするってことはなくなりましたね。
皆さんはどうですか?
それは、内容の問題なのか?はたまた、私自身が成長してしまったからなのか?
そんなことを言ってても始まりませんので、話を戻しましょう。
やっぱり、間違いなく笑えるのはダウンタウンでしょう。
彼ら本来の「笑い」は別にあるとは言うものの、雑談で笑わせる実力はさすがです。
これ以上は語る必要なしってことで置いておきましょう。
今週の日テレ深夜の「所的蛇足講座」に嘉門達夫氏が出演。
久々に見ましたが、けっこう笑えました。
パターン的には昔から一切変わっていませんが、日常生活を題材にしたネタと万人向けの替え唄、万人うけしないネタの融合がなんともいえませんね。
今のスタイルは、彼がまだ笑福亭笑光(鶴光氏の弟子時代)の名で原田伸郎氏らとともにヤンタン水曜日(MBSラジオ ヤングタウン)に出演していた頃からほとんど変わっていません。
しかし、その頃から比べると格段におもしろくなっているのではないでしょうか。
それは、やっぱり前回お話した経験による「間」の取得ですね。
あんまり思い付かないので、違う話題に切り替えたいと思います。
「この人に注目してる」っていう話。
最近の注目株は「りあるキッズ」。
今までの少年少女漫才師たちは、どこかわざとらしく見るものを恥ずかしくさせてしまいました。
しかし、彼らはけっこうわざとらしくなく、見ていても恥ずかしく感じません。
あの年齢にして、そこそこの実力があるのではないでしょうか。
彼らを見ていつも思うのですが、どこか「ダイ・ラケ(中田ダイマル・ラケット師匠)」に似てるなぁ。そう思いませんか?
見た目、しゃべり方、ネタ運びなど、けっこう似てると思うけどな・・・。できれば彼らにはこのまま成長して、久々の本格的しゃべくり漫才師を目指して欲しいと思います。
今回のテーマ「最近これは笑った」とか「この人に注目してる」は、私個人的にあんまりふくらまなくてすいません。
次回は、ふくらむテーマで進めましょう。
とりあえずpopholic君のご意見を聞いてみることにします。

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