切り絵作品のページ(3)
切り絵の趣味(はめた頃の作品) 本文へジャンプ
作品紹介

ガレの展覧会にて出会った葛飾北斎・漫画が忘れられず、北斎漫画を切り絵にしたのが始まりです

しかし、北斎漫画は版画で出来ており、切り絵の材料には少なすぎたため、インターネット上の他の方の作品にも
挑戦しました。




最初に手掛けた切り絵

ガレノ作品には北斎漫画の蜻蛉を取り入れたものが多くありました。漫画本を見ながら飛蝗にも挑戦しています。


尾長鳥と鳳凰

この頃から切り絵を陶芸の図柄に出来ないものかと考えてPP紙(クリア・ファイルと同材料)を用いています。
鳳凰鳥は飾り大皿の図柄にしました。

オオゴマダラチョウ

沖縄県など南方に生息する蝶です。
写真雑誌からコピーをして切ってみました。
かなり大きな作品で、陶板の図柄に用いています。

どのように陶板に表現されたかをご覧になりたい方は左の陶芸作品(リンク先)をクリックしてください。

陶器の図柄を作成するために、教室の通う前日には切り絵の作品を次々と作成しました。

「バラとかぼちゃ」および「ナミアゲハ蝶」の作品です。
これらも役立ってくれました。

北斎漫画第5編に掲載されていた菖蒲を切ってみました。
この画像の実寸は高さが12cmほどの作品です。
墨で描かれた絵のため、切り絵にする関係で、漫画本そのままでは
ありません。ご不審な点は漫画本をご覧になってください。











錦鯉の切り絵です。
.この作品は写真をモノクロに複数枚コピーして、製作しました。
うろこを表現するため、隣り合わすうろことの切り残す線は、1mmほどの細さにしています。そのため一匹あたりの制作3時間と、大変な作業となりました。