ReFine
 タンク編  タンクの塗装&苦労話
ウインカー編 ウインカー取付に至るまでの紆余曲折な話
  Coul
Get  ヤフオクでGet(100円でした)両サイドのカウルです。
右カウルは前オーナーが穴をふさいでウインカーを付けておられたみたいですが、今回は一旦穴埋め部を取り除き、再度埋めることにします。
漏れ留め  カウルの外側からアルミテープを貼ります。あとで樹脂を流し込むので、漏れ出さないようしっかりと貼っておきます。
樹脂  次に、裏側から樹脂を流し込みます。これは、以前FRP修理用で入手したもので、固まるとかなり硬くなります。また、硬化後のチヂミも少ないです。
穴埋め完了  はい!一丁上がり。
同様にして反対側のカウルも穴ふさぎをしましょう。
位置出し  お次は埋め込みウインカー用の位置だしです。左右に並べてみて高さの確認もしておきましょう。
穴明け完了  はい、穴あけ完了です。ドリルで輪状に開けていき、あとはヤスリで整えていきます。
ひなたぼっこ  「塗装工程省略!」

   いきなり、乾燥です。

仮付け  少し乾燥してきたので、今度取付予定の「Benzウインカー」をあてがって見ました。
うーん!なかなかいいじゃん。
おしり   次にリア!これまたヤフオクでただでいただきました。ジャンク品なのでただでいいとのありがたいお言葉です。(テールランプは別。980円也)
埋め込みウインカーが付いているので、はずしてこれも樹脂で穴ふさぎをしました。
また、エンボス調のがたがたもペーパーをかけて「ツルツル」に仕上ました。この工程が一番大変だったかも!
ヒップアップ  ↑の写真で気づかれました?実は1100用のテールカウルだったのです。ステーの長さが違うのですが、ここは得意の「切った貼った」で!
テールもあわせてかっこいい!
  TROUBLE
 #1 やせ

  穴埋めに使った樹脂自身は「やせ」がないと思うのですが、その外側に使用するパテが若干やせてしまったようです。これも乾燥後しばらくしてから出てくるので、厄介者ですが、今のところそんなに目立たないのでよしとしています。

 #2 ウインカー

  今回はウインカーも埋め込み型に変更しました。穴あけのときはカウルをばらした状態で位置決めをしましたが、取り付けてみて若干高かったと後悔しています。平置きの状態とでは見え方も違いますので、面倒でも仮組して位置決めしたほうがいいでしょう。

  IMPRESSION
 タンクを含めて「外装」は、バイクのイメージを大きく左右します。僕の場合は、お安くあげるために、缶スプレーの在庫数にあわせてデザインを決めましたが、色の選択にゆっくり考えましょう。また、ガソリンのかかる恐れのある場所には、少しお高いですが、2液性のウレタンが必需品です。また、塗装が終わっても、塗膜の完全乾燥には1ヶ月くらいかかります。(季節にもよりますが。)特にカウルの組み付け時にあちこちに指紋の痕が残らぬよう、しっかり乾燥しましょう!
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