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TEL:0744(22)2606
Nishioka iin Internal Medicine Dermatology clinic
携 帯 版

 1.検診対象者

   ・橿原市に居住地を有する50歳以上の方(なるべく50歳以上69歳以下)

 2.検診期間

   ・5月1日から翌年2月末日まで

 3.受診間隔

   ・胃内視鏡検診受診2年後、胃部X線検診または胃内視鏡検診の対象となります。

    (2年に1回)

 4.胃内視鏡検査が可能な場合

   ・胃部分摘除でも経過観察が終了し、胃疾患に関連する症状がなければ検査可能

   ・医療機関で経過観察されていないピロリ菌除菌後の方

 5.胃内視鏡検査ができない場合

   ・胃疾患に関連する症状がある(消化性潰瘍で受療中、ピロリ菌除菌中等)方

   ・胃を全摘された方

   ・抗血栓薬を服用中の方

   ・明らかな出血傾向またはその疑いがある方

   ・収縮期血圧(上の血圧)が極めて高い方(検査直前に血圧を測定させていただき
    ます)

   ・胃内視鏡検査の同意書が作成できない方

   ・妊娠中又は入院中の方

   ・咽頭や鼻腔などに重篤な疾患がある等、内視鏡の挿入ができない方

   ・呼吸不全のある方

   ・急性心筋梗塞や重篤な不整脈がある方

   ・全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断される方

​ 6.検診手順

  (1)胃がん検診(内視鏡検診)票に必要事項を記入、作成していただきます。

  (2)内視鏡検査中、概ね40枚の画像を撮影します。その画像は奈良県立医科大学
      付属病院の日
本消化器内視鏡学会専門医にチェックしていただきます。

  (3)最終的な結果は、胃内視鏡検診受診後4週間以内に通知・説明を行います。

 7.胃がん検診(胃内視鏡検診)後の事後措置

   (1)ピロリ菌感染胃炎

       ピロリ菌現感染、ピロリ菌既感染胃粘膜と診断された場合は、次回の検診の受
       診勧奨
を行います。

   (2)要精密検査

       当院では精密検査は行いませんので、要精密検査と判断された場合には、当院
       が作成
した胃がん検診(胃内視鏡検診)精密検査依頼書(兼)結果通知
       書を持参のうえ、精
密検査受診医療機関を御受診ください。

   (3)胃内視鏡検査による胃がん検診の有効性について

       がん検診で必ずしもがんが見つけられるわけではないこと(偽陰性)、実際に
       がんが
なくてもがん検診の結果が要精密検査となる場合がある(偽陽性)こ
       とをご理解くだ
さい。

 8.偶発症について

    残念ながら偶発症の発生は完全に予防しきれないものです。偶発症は可能な限り
    当院で対応い
たしますが、当院で対応ができないと判断した場合は、奈良県立医科
    大学救急科等、近隣の病院
に紹介させていただきます。​

橿原市胃内視鏡胃がん検診について
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