■ V．E．フランクルの 「それでも人生にイエスと言う」 関連
2004年02月06日（金）
「陽のあたる〜」 のＢＢＳへの、みぃカキコシリーズ。
「陽のあたる〜」 のＢＢＳが、これからどうなるなるか 分かんないから、
以前、自分がカキコしてたのを、ざっと読んでた。
かなり 気持ち入れて書いてたつもりだし、 私が伝えたいことだし、
消えちゃったら悲しいから、その中からいくつか、ここにも載せとこ〜。
しつこくて、ごめんなさい。 o(*- -)ゞ
↑ 日記の補足を書いてる 2004/12/30 現在、
もう このＢＢＳの内容は 全て消えてるので、抜粋日記にも入れます。
2003/08/31. Sun. 00：35 - みぃ
***** さん、 V．E．フランクルって、『夜と霧』 を書いた人？
『夜と霧』 の方は、 強迫になる前に読んだよ。
すご〜く前だけど、 印象に残ってるのは…、
あんなメチャクチャな状態の中で、
精神的に完全に打ちのめされずに、 生き延びれる人は、
苦痛の中にあっても、 たとえば 美しい夕焼けを見たら、
ああ…、美しい…、 って感じられる人だ。
それを感じ取れる心が云々…。
…っていうような？意味のところなの。
↑ これの補足。
強迫になる前は、「ふぅ〜ん、そんなもんなのかなぁ」 だったけど、
強迫になってから、本当に そうだって思うようになった。
ほんのほんの些細な喜びでも、それを感じ取れることが、
生き延びるための エネルギー源だったから。
2003/09/02. Tue. 04：01 - みぃ
心の病気になった原因は、人それぞれだと思いますが、
私は、 この病気になったとき、なんでこんなことに
なってしまったのか考えてみて…、
ちゃんと生きれてないから、なんじゃないか…。
本当に、自分が生きたい生き方が
できてないからじゃ、ないのか…。
って思いました。
ある程度、自分の生きたい生き方が できてると、
それまでは 思ってました。 子どもの頃の辛かった事は
乗り越えられたと 錯覚してました。
でも、やっぱり違ってました。
心の奥が、抑圧されたままだった。
だからキッカケが重なると、 心の病になってしまった。
心の病は 本当に辛いですよね。 ほんと身に浸みてます。
でも、私たちは、 自分の心を解放するために、
心の病になったんだと思うのです。
辛くて危険な試練というか、賭け。
心の病で、たくさんのものを 失う代わりに、
たくさんの大切なものも 得られます。
それは、 きっと、その人が必要としてたものです。
本当に生きたい生き方をするために。
私たちは、生きなおすために、
心の病になったんだと 思います。
生まれ変わるために、 なったんだと思います。
その力を秘めてる人が、 心の病になるんだと思います。
↑ 補足。
これも、本当の気持ち。
その一方で、何度もマジで死を考えるほど、苦しいのも本当。
人生の真ん中を強迫にとられて、これから先も、
ほとんど何もできないかもしれない。
それでも、私も、やっぱり 「それでも人生にイエス」 と言うよ。
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