強迫の闇の中で得たこと

過去は、向き合えば 味方になる


2003年01月21日(火)

過去の 走り書きメモシリーズ。 ペコペコ。
…初心を思い出すために…、〆(..)カキカキ

『幽遊白書』、アニメの最終回あたり、
蔵馬が言った 「俺は、何も捨てはしない。 永遠に」
…っていう言葉が、ひっかかって離れなかった。

蔵馬は、もと九尾の狐の妖怪で、冷血無比な大盗賊。
魔界を追われて、人間界に逃げ込み、
これから生まれてくる 人間の子と融合した。
南野修一として、何も知らない両親の愛情を受けて育ち、
初めて愛を知る。 で、その後、色々ありましてー。 省略ー。

[2000.4.28. FRI]...............................................................................................
過去は、捨てるものではない。
過去を否定することは、自分を否定すること、
自分から逃げること、目を背けること。

過去の積み重ねが、自分を作っている。
嫌な過去も、自分の構成要因。
嫌だという思いが、強ければ強いほど、
それは、自分の中で 大きな位置を占めている。
大きな意味を持つ証拠。 避けて通れない。

過去は、捨てるものではなく、向き合うもの。
そこから、自分を見つけ、自分を解放するためのもの。

過去は、逃げれば、自分を縛って身動きとれなくする。
過去は、向き合えば、味方になる。 …運命と同じ。

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…ほ〜んと、昔と考えてること 変わってないー。
あの頃は、一生懸命、自分に言い聞かせてて、
そして、その方向で 頑張ってきたつもりだけど。 o(- -;o
なかなか、なんだよなー。 反省ー。

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