10月第2週号

はちゃめちゃサイクリング記 VI

時刻 位置 ラップタイム 区間距離 区間平均時速 累積時間 累積距離 総平均時速
内容
9:40 堺発            
 前回と同じ文句だが、相も変わらず遅いスタートやなあ(^^;
 こんなに遅く家を出て、日が暮れるまでに帰ってこれるのか?
 エッ!?どこに行くのかって?それは、ヒ・ミ・ツッ♪ どーせおいおい判ることやし。今回は、今までの経験を踏まえて、最低1時間に一回は休憩を取るようにすることにした。と言うのも、変に調子がいいからと2時間くらいぶっ通しで走っていると、後から辛くなるからね。
10:23 国分 0:42:43 15.21 21.3 0:42:43 15.21 21.3
 と言うことで、最初に訪れたのは国分だ。ここは前々回でも休憩したのだが、ちょうど国道25号線との合流地点であり、また、ここから先はしばらく給水ポイントが危ういので、ここで5分間の休憩を行った。
 当然体を解したりするのも忘れずに。
11:23 忍海駅 0:55:16 19.03 20.6 1:37:59 34.24 20.9
 国道165号線奈良県入りを目論んだが、予想通り結構きつい坂が続く。しかしようあんな所に大阪教育大学があるなあ、しかも駅まで造って。って言うか、近鉄が誘致した?
 それと柏原IC。あんな峠越えの道に造るもんやから、変にそこだけ混んどるやないか。おまけに自動車専用道路じゃないのに、自転車を全く無視した道路に信号。もし事故を起こした場合、建設省関係に損害賠償請求してもええか?(誰に訊いてるんや?)
 その後穴虫にある田尻峠からそこそこの下り坂が続いたのだが、ここでもまた自動車だけ依怙贔屓された。何であんな走り易そうな道を自転車に解放せんのじゃーっ!と思いつつ泣く泣くバイパスを諦めた。
 下田で何気なしに(ホンマ何気なしに)進路も南に取り、国道168号線を走り當麻町に入った。国道166号線に合流する時、そこで早くも一回目の誘惑に会ったが、ここはあまり気にせず大和高田市に入った。
 大中公園の側の歩道を走っていると、歩道が急に斜めに段になってやがるの。慌ててフルブレーキを掛けたが間に合わず、思いっ切り股間を突き上げられた(>_<)。間一髪で直撃は避けたが、それでも相当な衝撃を受けてしまった。
 その後、河合大和高田線を通り、見事今回のメイン街道である国道24号線に到着。
 ところで、忍海っておしみって読むんやなあ。ホンマこういったのも、勉強になっていくわ。
12:15 五条警察署 0:43:11 14.48 20.1 2:21:10 48.72 20.7
 忍海では、弁当屋の前で弁当を買うわけでもないのに、8分ほど入口に陣取り(単なる営業妨害)休憩した後、再び南下を開始した。暫くして早くも最大の山場がやってきた。御所市の市街地を過ぎるとそこからはどんどんと上り坂が続く。それも半端じゃない。もう想像を絶するね。サイクリングやと何とでもなるけど、ママチャリではあまりにも辛すぎる。もう、最後の方では10km/hを維持するのも大変なほどだ。
 だが、苦労は報われた。峠を越えると、下り一辺倒だ。どんどん下る。まだまだ下る。これでもかって言うくらい下る。(もうええっ!)
 とにかく今までも50km/hは経験しているのだが、それは瞬間最大時速だった。ところが今回のMAXは51.8km/hと僅かながら記録には及ばなかったものの、50km/h近辺を約1分ちょいも体験した。はっきり言って、40km/h程度なら何とでもないのだが、45km/hを越えだすと、制御に力が入り震えてしまう。怖いって事はないのだが、一歩間違えばとんでも無いことになるというのは十分に実感したつもりだ。まあ、一時期総平均時速が20.1km/hになってた事を考えると、相当回復させたのは間違いない。
 なんやかんやで五條の市街地に入ったのでキリが良いところで休憩することにした。
 ところで、御所市にあった町名なんやけど、次の読み方解る?
 LEVEL2:幸町  LEVEL5:五百家  ※答えはこのページのどこかにあります。
12:48 JR五条 0:01:39 0.58 21.0 2:22:49 49.30 20.7
 コンビニで昼食を買い込み、それを食べた後近くにあるサティに足を運んだ。目的はM嬢・・・・いやいや、課に対するお土産を買うつもりで行ったのだが、日持ちのする名産品がない。会社に行くのはその三日後なので、まさか柿の葉寿司なんて買われへんし。仕方がないので、駅前なら何かあると思い立ち寄ったのだが、店自体無いじゃないの。もうちょっと華やいでると思ったのに。
 ここは諦めて、橋本にしようっと。
13:21 紀伊山田 0:32:55 12.06 21.9 2:55:44 61.36 20.9
 幾多の大阪への帰り道への誘惑を振り切りながら、和歌山県に突入した。
 橋本(駅)で休憩を取ろうとしたのだが、市街地付近が入り組んでてよく判らないうちに通り過ぎていた。
 だが、喉が乾いたので、休憩できるところを探しながら走っていると丁度いい場所があったので、休憩したのだが、肝心の給水が出来なかった。がーんっ!
 だって、自動販売機に電気通ってないもん。あんなん詐欺やっ!
13:47 かつらぎ郵便局 0:23:46 9.24 23.3 3:19:30 70.60 21.2
 給水に失敗したのに関わらず、この区間は好調にとばしすぎている。何となくこれは後に響くような気がするのだが。
 それにしても地図をパッと見たとき、紀ノ川の側をずっと通ると思っていたのだが、そうじゃなかってんなあ。でもまあ、川の近くを併走していることもあり、無茶なアップダウンは極めて少なかったが。
 で、この休憩時、サティの100円均一で買っておいたチョコレートを疲労回復のために少し食した。
 ところで、かつらぎ町って前からひらがな表記やった?
14:50 岩出 0:56:33 20.21 21.4 4:16:03 90.81 21.2
 黒土交差点からは2車線になり途端に走りやすくなった。ところがそれとは反比例して疲労が徐々に出てきた。取り敢えず、荷台に座って漕いだり(これは結構ストレッチになる)、惰性に任せているときに荷台に足の甲を乗せたり、足を斜め前に八の字に伸ばしたりして何とか踏ん張って走行した。
 岩出駅に近い交差点で信号待ちをしていた時、留学生に声を掛けられた。
    留学生「お元気ですか?」
    僕  「はい。」
    留学生「あなたは英語を喋ることが出来ますか?」
    僕  「
全く出来ません。(キッパリ)(よくぞ言い切った!)
    留学生「そしたら、気軽に習いに来て下さい。毎週やってるので」

と言って一枚の案内状を貰ったのだが、いくらタダでも岩出まで行ってられっかーっ!(車で泉佐野岩出線を通っても1時間半くらいかかる)
 もし、この地方に住んでる方で、キリスト教に興味をお持ちのお方は是非礼拝して下さい。
場所:JR和歌山線岩出駅下車、県道14号線東進、新崎不動産ビル3階
住所:和歌山県那賀郡岩出町234−1 新崎不動産ビル3階
日時:毎週日曜日 10;00〜13:00
15:39 和歌山市駅 0:42:18 14.84 21.0 4:58:21 105.65 21.2
 6分ほど休み再び出発、疲労は更に非道くなっていったが、走りやすい道でもありまた信号で捕まることも皆無だったので結構稼げた。途中までは。と言うのも信号に捕まりにくいのは捕まりにくいのだが、何故か市街地に向かって行くというのに1車線になってしまっていた。しかも道幅は狭いし歩道はないから逃げ道はないし。その上、自動車専用道路とは知らずに、そのまま国道24号線を走ったもんやからさあ大変!更にそのまま橋(約1km)を渡る羽目になってしまったから、車が自転車を追い越すのが非常に困難なため、後ろが大渋滞!(^^;)
 出島でバイパスの出口があったのだが、ここでそのまま走ったらさすがに確信犯でしょう。それに阪和自動車道のインターもあって危険度が更に増すし。と言うことでここは素直にバイパスを降りて道なりに国道24号線を走行した。
 市街地に無事に入ったのだが、道標には大阪はあるのに和歌山市駅へのものがないので不安になり、北新橋西詰という所で確認のために近くの人(地元の人らしい人)に訊くことにした。しかし、どうも言ってることがおかしい。人に訊くのは諦め、地図を開くことにした。するとやっぱりだ。あの人はJR和歌山駅の方を言ってやがる。全然方向が違うやんけ。あれだけ、「南海の」と念を押したのに。
 それでも無事到着した。
16:11 和歌山市駅発            
 それにしても和歌山の高島屋って小さいなあ。いくら大阪に比べたら人口は少ないかも知れないが、それでも和歌山に百貨店自体皆無なのだから、上手く差別化を図れるように設計しとけばって気もするのだが。
 ここで、エネルゲンを飲み、どーゆー効果が現れるのか期待したが、結局最後まで表れなかった。引っかかってしまった!(何にや) でも気付かないところで表れていたかもね。
 とにかく、ここで既に思考力が低下していたせいか、を付けたくなるような高級和菓子をお土産に買ってしまった。買ってから後悔。でも今思えばやっぱり後悔。でも満足♪(結局どっちやねん!)
16:34 孝子峠 0:23:13 6.76 17.4 5:21:34 112.41 20.9
 北島橋経由で帰路に就くことにしたのだが、国道26号線に合流するまでは普通に走っていたのだが、その先孝子峠に向かう時とうとう登り坂に差し掛かってしまった。この坂自体は御所の時程じゃないとは思うのだが、とにかく、既に100km以上走っている状態でのこの壁は相当きつい。
 しかし、先の教育大学といい、ここの和歌山大学といい、何でこんな所に建てるかなあ。なんて事を思っていたら、なんか今度は和歌山大学南海電鉄を誘致しているみたいだ。と言うのも、和歌山大学は最寄り駅から3kmも離れていて、交通の便が大変悪い。確かに駅が出来れば、孝子駅よりは乗降客は多いだろうが。と言うことは孝子駅は無くなる?(地元住民に猛反発くらいそうやなあ)
16:53 岬公園 0:16:41 6.70 24.1 5:38:15 119.11 21.1
 さすが下り坂をふんだんに含んでいると、区間時速も上がる。しかし、このペースで行くと日が暮れるまでに帰られへんなあ。それに、気温も下がってきたせいか、ちょっと休憩しただけで体が冷たくなってしまう。これは急がなければ。
17:19 鳥取ノ荘 0:18:33 6.89 22.2 5:56:48 126.00 21.1
 なんて思いながらも7分も休憩してやんの<(^^。
 で、その遅れ?を取り戻そうと頑張っていたのに、またまたアクシデントに見舞われた!もう3回目やでパンクするの。ええ加減にして欲しいわ、ホンマ。しかも、今度はなんか過去2回のようにすぐに自転車屋を見付けにくい雰囲気だ。実際何人かに訊いたが誰も「知らん」と答えたし。ホンマ冷たい奴らや(ちょっと違うような気がするが)。
 仕方なく、パンクの現場の目の前にあるコーナンでも訊いてみたが答えは同じだった。こうなったら最後の手段に訴えるしかない。コーナンでパンク修理セットを買い、空気入れを借りて自分で修理することにした。
 今思ったのだが、ひょっとして自分の所で買い物をしてくれるよう誘導するために知らないと答えたんとちゃうか?(それも違うような気がする)
18:01 鳥取ノ荘発            
 修理自体は10分くらいで済んだのだが、それまでの段取りが悪かったせいで、こんな時間になってしまった。もう前照灯無しでは走れない。
 そうそう、御所の問題の答えやね。(何でこんな所で回答するねん)
 LEVEL2:幸町の答えはさいわい町、LEVEL5:五百家の答えはいうかでした。ちなみに、それ以外にも蛇穴と書いてさらぎと読む町もあったが。
18:34 空港口 0:32:34 11.30 20.8 6:29:22 137.30 21.1
 修理のため休んだせいか、体が結構軽い。しかしそれも最初のうちだった。暫く走って、北野交差点から国道26号線に入る頃には、今まで以上に身体が動かなくなってきた。
 まあ、もう未知の領域に入っているので仕方がないのだが、それでも何とかしようと足を伸ばしたりしようとするのだが、どうにもこうにも足のいたる所が攣りそうになるので、それもままならない。
18:45 上瓦屋 0:05:26 1.78 19.6 6:34:48 139.08 21.1
 とか言いながら5分間の休憩で出発。したのは良いのだが、その直後またまたトラブルがッ!今度は、だんじりの山車が通るため交通規制に遭ってしまった。
 てめーらッ!天下の公道を自分勝手に使うんじゃねーっ!つーの。何であんなんの為に2分間も足止めを喰らわなあかんねんっ!
 それだけでも腹立ってるのに、その後貝塚・岸和田と走っていると、傍若無人な祭りの参加者がやたらと目に付いた。平気で二人乗りしたり、後ろから車が来ていても道いっぱいに広がって歩いていたりと。おまけに、係員はそれに対して何も言わない。おまえらは山車が来たときだけ働けばいいのか!それに、祭の時は全てに於いて無礼講やと思ってる輩が多すぎじゃーっ!そんなんやから、地元でもだんじりを快く思っていない住民もいるんやで。
19:35 高石 0:49:12 15.63 19.0 7:24:00 154.71 20.9
 もうくったくた。ちょっと休むつもりだったのだが、なかなか出発する気にはなれなくて15分ほど休んでしまった。ただこの間何もしないのはもったいないので、使い捨ての手拭きで自転車の汚れを適当に落としたりしていた。
 でも本当の理由は別にあったりしちゃったりなんかするかも。
20:23 堺着 0:33:28 10.25 18.3 7:57:28 164.96 20.7
 別れがたい地を離れ、最後のスパートをかけようとするも、既に疲労困憊。最後にアベレージを落としてしまった。それでも目標通りに各地を回り、総平均時速も目標をクリアしたし、大満足だ。やっぱり、今までの経験が生かされたかな?
 ただ、パンクしたために変に足止めを喰らったので、夜間の走行を強いられたのと、やっぱり気温が下がってくると体力的にきつくなった。
 だから今度はもっと早起きして出掛けなければ。「まだ行くの?」って思ってる?いや、多分本当にこれが最後だと思う。一応大きな目標でもあった隣接府県の県庁所在地に到達することが出来たし。
 まあ、少なくとも今年はもう無いはず、来年になったらわかんないけどね。
 行く前、少し微熱気味だったのだが、奈良にはいる頃にはすっかり治っていた。ところが、自転車のパンクを修理し終わってから再発して、その後火曜日まで微熱が続いた。
 あ゛〜ッ!トラブルさえなければ。

  


  

・My History 29

 第29回目は、定番のシューティングゲームである『ツインビー3』を評価します。
・ツインビー3 ・コナミ
・1989年9月29日(金) ・5500円(別)
・1989年9月29日(金)購入 ・4000円(別)
経過 評価(最高星10個) コメント
当初 ★★★★★★★★  一作目は見た目とは裏腹にかなり難しいゲームだった。実際、二人プレイでも3面までしか行けなかったし。まあ、シューティングゲームが下手っていうこともあるのだが(^^;)。
 しかし、この作品はそんなヌルイ私でも何とかクリアできるほどの難易度になった。もちろん、イージーモードでっていう条件付きだが。
 僕のまわりではツインビーよりもグラディウスサラマンダーを推す人が多かったが、とてもじゃないけどそんなん私がクリアできるわけない。それにこのゲームは腕に自信がある人でも十分手応えがあるはずだ。
 ただ、難易度設定が2段階しかなく、その差が違いすぎるのが難点だ。だって、イージーで簡単にクリアできたと思って、ハードに挑戦したら、ものの見事に返り討ちに遭うもん。
3カ月後 ★★★★★★★
3年後 ★★★★★★☆
現在(11) ★★★★★★☆
現在の後ろの()は経過年数


・前言撤回

 前回ダイエーの優勝に対して、大して安くならないからあんまし関心がないと書いてしまったが、間違っていたのでお詫びします。確かに去年は貧弱だったが、今年はかなり改善されていた。いや、申し訳ない。
 ただ、残念なことに、近くのダイエーが来年閉鎖されることが決定した。ひょっとしてここでいらん事書いてしまったから?ということは、このページって多大な影響力あるねんなあ。


・結局のところ

 決して手を抜いたわけじゃないが、表題数としては淋しい物になってしまった。でも、内容は充実していると思うのだが。気のせい?