一喜一憂!初子連れスキー








スキー場でも小さい子供連れのファミリースキーヤーをよく見かけます。
私もそういう風景をほのぼのとした気持ちで見つめながら、自分にも子供ができたら絶対に連れてこようと誓っていました。

子供も4歳になったので、そろそろ大丈夫かなと思い、初子連れスキーへと出かけることにしました。
家族団らんのゆったりとした旅行をイメージしていた私はビックリ仰天!
「荷物はむちゃくちゃに多い、子供は愚図ってくる、それに伴い嫁の機嫌もかなり斜めに、自分はほとんど滑れない、うぉぉぉ〜」

「みんな結構大変な思いで連れてきてるんだなぁ。優雅に泳ぐ白鳥が水面下では必死にバタ足をしているように・・・」

雪遊びをさせるだけの予定だったのですが、「スキーをやりたい。」と突然言いだし、結局レンタルして半日ぐらい滑ることになりました。(3〜4歳ぐらいになれば手助けしてあげれば緩斜面なら滑ってこれるようです。)

確かに大変でしたが、子供の言葉や表情、滑りなど全ての行動の一つ一つに一喜一憂して、とても刺激的な1日でした。

「スキー好きになった。また連れてきて〜。」

苦労の甲斐あって子供への評判は上々で、来年も絶対行くと言って貯金箱に小銭をせっせと貯めています。(家族で行くと丸々全ての経費が家計から出るので、我が家の場合ではかなりの覚悟でいかないとダメなんです・・・苦っ苦しい〜)


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