第五十六回
どうでもいいですが、神鳳は貧乳派で皆守は巨乳派だと思ってます

皆守「ふぁぁぁぁぁぁ・・・」
九龍「甲ちゃんはいっつも眠そうですなぁ」
皆守「眠いんだ」
九龍「そんなダルダルな甲ちゃんには、この【目覚めスッキリドリンクKS】をプレゼント。飲めば頭もスッキリです」
皆守「本当かよ」
九龍「本当だよ。飲んだら頭も心もスッキリして3日くらい寝なくて大丈夫だし。傷の痛いのも体の不調も何にも感じなくなるし。2〜3本立て続けに飲めば宇宙の意志とも一体化して素晴らしき世界に貴方もトリップ」
皆守「・・・・・・」
九龍「副作用として、幻覚、嘔吐、目眩、体の震え、頭痛、なんかがおきるけど連続服用してれば問題ないし。現に僕は全然問題ないしさっきからイプシオンが超高速でレールガンってたらシュバルツバルト範囲内でワームホールが開いちゃってもう問題なんてナッシングミィィイーーーーー」
皆守「九ちゃん戻ってこい!!!!!!!」

KSは九龍スペシャルの略です

龍麻「痛い」
壬生「どうしたの?」
龍麻「京一とオナゴの胸は巨乳と貧乳どちらか対談してたら、一人パニクった醍醐に叩かれた」
壬生「ご愁傷様」
龍麻「男なんだから乳話くらいするやろ、なー?」
壬生「さあ」
龍麻「ちなみに僕としては貧乳派。手にスッポリくらいが好みです。壬生は?」
壬生「僕は龍麻が好きだよ?」
龍麻「いやいや、そーじゃなくて。今は乳の話だ」
壬生「ああ、龍麻の場合は・・・・貧乳?」
龍麻「男に巨乳も貧乳もあるか!」

龍麻「・・・お前は可愛いやっちゃなー」
壬生「?ありがとう」

ウチの壬生はぞっこんラブ中(笑)
ちなみにまだ高校生の頃

九龍「龍麻兄ちゃんからメールが来ましたT巨乳or貧乳?U甲ちゃんどっち?」
皆守「どっちでも無い」
九龍「神鳳くんは?」
神鳳「揉めればどちらでも」
九龍&皆守「「大人発言!」」

神鳳は童貞じゃないと思ってます

景時に香炉合わせを教わりました。

望美「慣れると面白いなー。」←ゴリゴリ
敦盛「神子、何をされてるんだ?」
望美「あ、淳盛さん。そうだ、淳盛さんはどんな香りが好きですか?作らせて下さい」
敦盛「私のような者が香など・・・・だが、神子が作られた物ならば、どんな香りでも甘んじて受けいれ身に付けよう。例えそれがどのような臭気を放ってようとも!」
望美「重い!重いですから!淳盛さん。もっと気楽にいきましょう!」

作り難いにもほどがある

裏熊野メンバー

望美「ーと、言うわけでお香作りにハマってます。あ、これ二人の分ね」
将臣「へー、お前も雅な事できんだな」
望美「それね、二人をイメージして作ったから」
将臣「ふーん・・・(ブハッ)・・・こ、これ何だ?」
望美「将臣くんのはバーベQ。コンソメとかニンニクとか色々入れたの。食欲出る匂いでしょ」
将臣「ああ・・サンキュ・・(香か?)」
知盛「(くんくん)・・・・俺のは?」
望美「知盛は、血」
将臣「血」
知盛「血」

知盛「くっくっく・・・・流石は神子殿わかっておられる」
望美「生で入ってるから冷暗所に保管してね」
将臣「生ッてなんだよ!?垂れてる!何か垂れてる!!」

第五十七回
寝てる間に成長ホルモンとか出てるそうなので、寝る事は重要だそうです

天香学園墓地。
午後10時。

九龍「じゃあ、二人ともお疲れ。僕はも少し潜ってきまっす」
神鳳「八千穂さんは僕が女子寮まで送りますから」
八千穂「九チャン。無理しちゃ駄目だよ。お疲れッ」

九龍は墓の下へ。
二人は寮へ。

八千穂「ホント、九チャンて遺跡好きだよね。一晩中でも潜ってそう」
神鳳「潜ってると思いますよ。毎朝、僕と入れ違いで九龍くん帰って来てますから」
八千穂「ちなみに神鳳くんの起床って・・・・」
神鳳「5時です」
八千穂「・・・・・・・」
神鳳「・・・・・・・」

八千穂「九チャンて、寝てるのかな・・・・」
神鳳「さあ・・・・」

きっと、寝てない

次の日。

八千穂「九チャン。寝てる?」
神鳳「九龍くん。寝てますか?」
九龍「・・・・起きてますけど??」
八千穂「そうじゃなくて!普段!毎日!」
九龍「あい?」
神鳳「転校初日から無遅刻無欠席。各休み時間は教室の備品窃盗と前の授業の復習。放課後はクラブ活動、寮に帰って食事と風呂と予習と宿題。9時から朝5時まで遺跡。一体、どこで寝てるんですか?」
九龍「だから、5時からの2時間」
八千穂&神鳳「・・・・・・・」

そこへ、皆守登校。
皆守「ふぁぁぁぁ〜。あー寝過ぎて眠い」

八千穂&神鳳「お前の血は何色だ!!!!!!

皆守「いきなり何なんだ!!」

皆守とばっちり

神鳳「とにかく、もう少し寝たほうが良いですよ」
八千穂「そうだよ、寝ないと病気になっちゃうよ」
九龍「しかしながら、スケジュールがいっぱいでして」
八千穂&神鳳「「クラブ活動をやめなさい。部員居ないんだから」」
九龍「正論だけどヒドイ!」
囲碁部・現在部員一名

皆守「だから何の話なんだ」

神鳳「クラブの間、生徒会室に布団をひいてあげますから寝に来なさい」
八千穂「あ、テニス部室にもひいてあげるよッ」

皆守「それ、寮に帰って寝たら駄目なのか?」

皆守は正論を言ってますが、無視されてます

九龍「心配してくれるのは有り難いんやけど、短時間でも深く寝てるから大丈夫っすよ」

神鳳「深くと言っても限度があるでしょう」
八千穂「そうだよ。ちゃんと寝ないから九チャンいつまでたっても小さいんだよ」
皆守「まだ、転校してきて三ヶ月だろうが・・・」

九龍「大丈夫大丈夫、すっごい深いから。見といて、1・2・3・グーーーーー」

じーーーー←皆見ている

九龍「グーーーーーー・・・・ゴッ・ ・ ・ ・  ・   ・   ・」
《ハンターの呼吸低下》
九龍「……………………………」
《ハンターの心拍数低下》
九龍「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
《ハンターの冬眠を確認しました》

『冬眠!!!!!!』

深く寝るにも程がある

壬生「気持ち良さそうですね」
如月「ああ」
村雨「何見てんだ?」
壬生「龍麻が冬眠してるんです」
如月「そうらしい」
村雨「・・・・・・・あれか?」

村雨「俺には干し立ての布団を満喫してるようにしか見えないぜ」

壬生「龍麻が幸せそうなら」
如月「構わないのさ、どちらでも」

龍麻「くかーーーーーー・・・・(にへ)」

村雨「しかも、起きてる」

新宿の黄龍はタヌキ冬眠

第五十八回
ウチの九龍と喪部は社会人同士で話が合うようです


《初めてのメール》

九龍「じゃあ、今夜メールするからねー」
皆守「ああ」

夜。
♪〜♪♪
皆守「お、来たか」

 送信者名:葉佩九龍
 件名:遺跡探索の件

 内容:
 天香学園 三年 皆守甲太郎様
 
 いつもお世話になりありがとうございます。
 ロゼッタ協会所属のトレジャーハンター葉佩九龍です。
 さて、昼間お話し致しましたバディの件です。

 ■日時■ 今夜9時
 ■場所■ 墓地前
 ■参加メンバー■ 皆守甲太郎、八千穂明日香

 以上、お忙しいところ恐縮ですが、ご確認の上折り返しご回答を願います。

 ロゼッタ協会 ID−9999 葉佩九龍

 
皆守「(ビジネスメール!!!!)」


雛川「駄目よ。受け取れないわ」
九龍「そんな事おっしゃらないで」
雛川「お願いだから先生を困らせないで」

何やら押し問答中の雛川と九龍。
そこへ、瑞麗。

瑞麗「昼間から教師にプレゼントとは、やるじゃないか九龍」
九龍「いえ、お歳暮です」
瑞麗「・・・・・・」

九龍「あ、瑞麗先生の所にも送りましたから。韓国海苔セットを」
雛川「だから、生徒からそんな物を貰うわけにはいかないの」
九龍「でも、もう阪急から送ってしまいました」

その頃、生徒会室。

阿門「・・・・・・・・・」
神鳳「・・・・・・・・・」
双樹「・・・・・・・・・」
夷澤「・・・・・・・・・」

【カルピスファミリーセット】

((((なんで転校生からこんな物が・・・・))))

こっちにも届いてました。


廊下で九龍と喪部が喋っています。

八千穂「やっぱり、転校生同士話が合うのかな?」
皆守「どうだろうな」

皆守(同じトレジャーハンターとして遺跡についての情報交換とかか?)
気になったので近づきます。

九龍「え、マジで?レリックドーンて産前産後に育休ちゃんとあるの?取った後もちゃんと復職出来るの?」
喪部「ああ。ウチは労働組合強いからね、育児・介護休暇及び有休はちゃんと認められているし、休暇後復帰する人が大半だよ」
九龍「いいなー、ウチは組合弱いから、育休あるにはあるけどまず使えんね。おかげで女性ハンター辞める辞める」
喪部「キミの所って表向きは慈善的なのに中はそうでもないよね」
九龍「何つーか、崇高な仕事してるんだからその辺は我慢しなさいよ、的な感じっすよ。給料も基本給無しの歩合制だから体壊したらアウトやし。有休も無いし。レリックいいな、転職とかマジで考えようかなー」
喪部「ウチは昔シュミット老人の愛人が社員で居たから、社員に利があるようになったって噂だけどね。・・・本気で考えるなら口きいてあげてもいいよ。キミのキャリアなら上も断りはしないさ」
九龍「あー迷うわー」

皆守「・・・・・・・・」

八千穂「どんな事話してたの?」
皆守「・・・サラリーマンは大変だっつー話」
八千穂「何ソレ?」

何となく、ロゼッタは社員に優しくないイメージ
レリックは社員が強いイメージ


【12話・夕ばえ作戦】

三人がぼんやりと窓の外を眺めている。
時刻はもうすぐ放課後。

九龍「・・・・・・」
皆守「・・・・・・・」
八千穂「・・・・・・・」

九龍「やっぱレリック攻めてこんねー」
八千穂「ホントだねー」
皆守「もう12話始まって三日だぞ」

ガラ。
教室のドアが開いて喪部が顔を出す。
喪部「教室で待ってるキミ達には悪いけど、今日もレリックドーンは来ないよ」
皆守「・・・いや、来ないとマズイだろ。話し的に」
八千穂「何で来ないの?」

喪部「今、ストライキ中だから」

九龍「要求は?」
喪部「基本給のベースアップ」
九龍「頑張ってね」
喪部「ああ」

九龍「ストじゃ、しゃーないよね。帰ろうか」
八千穂「そうだね。帰ろッ」
皆守「しょうがないのか!?」

レリックドーン只今ストライキ中

【最終話・暁はただ銀色】

最後の広間で待つ二人。

阿門「・・・・・・・・」
皆守「・・・・・・・・」

阿門「・・・・誰も来ないな」
皆守「・・・・・ああ」

そこへ九龍がやって来る。
九龍「遅れましたー。で、ホンマに悪いんやけど、ついさっきロゼッタの労働組合がストライキ起こしまして。組合員は全業務ストップなんすよ。そんな訳ですので、僕は寮で神鳳くんとクリスマスを祝います!じゃあ!!」

『・・・・・・・・・』

今度はロゼッタがストライキ
ストライキ内容は女性ハンターの雇用形態の改善

第五十九回
2007年。壬生誕生日ネタ。いつでも祝ってもらえてない・・・・


龍麻「壬生の誕生日を完璧スルーってたので、何かしてあげようと思います。ちなみに作者は忙しいので、僕らでちゃっちゃとします」
京一「ああ、5月の新刊でか」
龍麻「いいえ、違います。子供の日は雲雀の誕生日〜♪SSを書いてUPしたい!などと夢見てるからです」
京一「・・・・・・・・」
龍麻「ジャンプに浮かれる年かと問いただしたいよな!な!」
京一「ひーちゃんストップ!ストップ!」
龍麻「あと、拳武編とかで奴も酷い扱いになるだろうから慰労もかねて」
京一「・・・・・了解」


龍麻「とりあえず、ご馳走でも作ろうかと思うのですが・・・奴は何が好きかね!!!」
京一「同棲してるのに知らないのか!!!」
龍麻「壬生は「母が入院してから人にご飯作ってもらう事無くて・・・龍麻の作る物なら何でも美味しいよ」としか言わんから知らん」
京一「・・・それは羨ましいのか鬱陶しいのか」
龍麻「毎食言われると横っ面ひっぱたきたくなるぞ」

龍麻「まーわからない事はお祖母ちゃんに聞こう。あーもしもし。如月?」
京一「・・・・・・(如月の方が知ってるってのもなー・・)」

龍麻「壬生の好物はT高野豆腐とグリンピースの卵とじUと判明しました。作りましょう」
京一「・・・・・地味だ」
龍麻「ちなみに、今まで一度たりとも作った事は御座いません!!」
京一「一度もか!」
龍麻「僕は高野豆腐あんま食わん!」

壬生は地味な食べ物が好きそう
ちなみに我が家も高野豆腐は出てこない

龍麻「出来たぞー」

【土鍋一杯の卵とじ】

京一「・・・・・・・・」
龍麻「どうかしたか?京一」
京一「・・・・・これ見てると、「貴方、これ好きなんでしょ?ごめんね知らなくて。ホラ!好きなだけ食べなさいよ!好きなんでしょ!ごめんね!知らなくて!!」って逆ギレしてるみてーで・・・・」
龍麻「みたいでじゃなくて、してるって」
京一「してんのか!!」
龍麻「好きなんやった言えっちゅーねん」
京一「確かにな・・・・」

言えば作ってあげます

龍麻「で、後はプレゼントです」
京一「・・・・(ご馳走は卵とじとご飯だけか・・・)」
龍麻「どうしたかね?京一くんや。殺すぞ」
京一「何でもありません!!!」

龍麻「プレは予め欲しい物を紙に書かせてます」
京一「準備いいな」
ペラ
『欲しい物→浮気しない龍麻』

龍麻「で、これがプレゼントの新しい靴なんだがな・・・・」
京一「無視か!!!!」

ハッピーバースデー壬生!(出てない)

第六十回
雲雀の誕生日だったのでジャンプ祭りでした

花を片手に真剣な犬飼。

猿野「よう、コゲ犬。何やってんだ・・・・」

犬飼「司馬は俺の事・・・『名前くらいは知ってる』『見れば顔くらい思い出す』『チームメイトだとは思ってる』『とりあえず嫌いではない』」

猿野「どんだけ後ろ向きな花占いだ!!!!!!」
犬飼「見てんじゃねーよ!!!!」

犬飼「お前にわかるか!連休中、たまたま町で会った司馬に「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(い、犬・・・犬飼?)」的な顔をされた俺の気持ちが!!!!」
猿野「・・・・・コーヒー牛乳飲むだろ?おごってやる」
犬飼「・・・・隣に居た御柳もそう言って奢ってくれた。俺はあの同情の目を一生忘れねー」
猿野(悲惨にも程がある)

ウチの司馬は三日たつと人の顔を忘れる

司馬「・・・・・(確かキャプテン、ショートの先輩)」
牛尾「そうそう」
蛇神「いかにも」

司馬「・・・・・・(えらい事曲がるカーブ投げる先輩と、その下僕の先輩)」
鹿目「鹿目なのだ!!で、こっちは三象なのだ!」

司馬「・・・・・(お野菜食べてる先輩とシマシマ先輩)」
猪里「野菜で判断されてるっちゃね」
虎鉄「ヒップホップの方で覚えてくれYO」

司馬「(兎丸は兎丸)」
子津「兎丸くんはちゃんと覚えてもらってるっすね」
兎丸「休み中はしょっちゅう遊んだもん」

司馬「・・・(ね・・ず?くんと、辰羅・・・川くん)」
子津「あ、覚えててくれてたっす」
辰羅川「休み中に一回図書館で会いましたからね」

猿野「犬飼見ろ、仲間がいっぱいだ。良かったな」
犬飼「・・・・良くねー」

司馬「(犬飼と、人の打ち方パクった奴)」
猿野「なあ、司馬もしかして怒ってるか?」
犬飼(あ、ちょっと元気出た)

司馬は猿野がリズム打ちをパクったのは根に持ってる

未成年何とか法(よく知らず)

綱吉「ディーノさんと雲雀さんはどこまで修行の旅に出てたんですか?」
ディーノ「場所は覚えてないが、海、山、竹藪、崖、森、あらゆる所だな。恭弥が学校に戻るとヤバイだろ?だから、とにかく遠い場所まで連れて行った。そこから先は二十四時間、休み無い修行だったぜ」
綱吉「凄いですね」
ディーノ「そして修行を終えて戻って来た俺達は警察に連行された・・・・」
綱吉「へー・・・って警察!!
ディーノ「ツナ、知ってたか?日本では未成年を親の同意無しに連れ回すと犯罪らしい・・・・恭弥の親が通報してて・・・・・ホント、ホントにゴメンナサイ。ワタシ日本語全然ワカリマセン」
綱吉「ディーノさん!ディーノさん!しっかりして下さい!!エセ外国人みたいになってますよ!!」

リボーン「で、どうやって釈放されたんだ?」
ロマーリオ「恭弥が口添えしてくれて、何とか・・・」
リボーン「良かったな。前科が付かなくて」

ディーノ「本当に申し訳ありませんでした。ご子息の怪我はすべて修行の怪我です。俺は何もやましい事はいたしておりません」
綱吉「ディーノさん!頭上げて下さい!!っちょ、リボーン助けて!!」

無断で中学生を連れ回すとこうなります

次の日くらい。

綱吉「そう言えば、ヒバリさん。警察とご両親には何て説明したんですか?」
雲雀「普通に「それ、まだ噛み殺せてないから連れて行かないでくれる?」って」
綱吉「・・・・それで納得するんですね、ご両親」
雲雀「僕の親だからね」

親なので息子の獲物には手を出しません

何でかデート中の骸と雲雀

骸「暑いですね。アイスでも食べませんか?ご馳走しますから。何が良いですか?ハーゲンダッツ?レディーボーデン?31?」
雲雀「宝石箱」
骸「は?」
雲雀「雪印の宝石箱」
骸「・・・・えー・・っと」
雲雀「君も所詮その程度なんだね」
骸「待って下さい!千種!調べて!至急!!!」

(1時間後)
骸「・・・・調べました。宝石箱」
雲雀「そう、ご苦労様」
骸「製造中止じゃないですか!!」
雲雀「何が食べたい?って聞くから答えただけだよ」
骸「復刻版アイスクリン買って来ましたから、これで我慢して下さい」

シャリシャリ・・・・
骸「・・・ところでヒバリくん」
雲雀「・・・・・もぐもぐ」←食べてる時は喋らない
骸「昭和57年製造中止のアイスを何で知ってるんですか・・・・」
雲雀「・・・当時で120円したんだよね」
骸「だから!何でそれを知ってるんですか!僕の目を見て答えて!」
雲雀「復刻しないよね。ピンクレディーはしたのに」
骸「ヒバリくん!!」

雪印「宝石箱」120円。バニラアイスの中に色を付けた氷の粒が入っている
CMはピンクレディー
「爽」が発売された時。宝石箱のリニューアル版だと思って喜んだのに・・・・


(51〜55)  (61〜65)