漫筆 | |
◎佐野美術館 見学
5月のゴールデンウイーク明けに静岡県三島の佐野美術館に 行ってきました
此方は 国宝や重要美術品などの刀剣の所蔵数が多く愛好家に親しまれています
今回撮影が許可されている 刀剣が数振りございましたので掲示させて頂きました
◎白鞘制作
9月29日 今回は残欠薩摩上げ短刀(ナイフ)が有りましたので
白鞘を鞘師さんに依頼しようと思いましたが
短い短刀でしたので自分で作る事にしました
日曜大工感覚で簡単に作れる白鞘を作ってみました
少しでも参考に成ればと思い 写真をアップしてみました
先ず 薩摩上げ短刀でしたのでそれに合わせてハバキを作りました それから
白鞘の材料を用意しました
材料を適当な長さに切り出します その後茎側から切り出した材料に鉛筆で茎の形を写し書き入れます
書き入れた所を彫刻刀の切り出しで茎の厚みの半分が入る位まで切り出します
表裏共切り出します 合わせるとこの様な形に成ります 次に目釘穴を決めます 目釘穴を
決めるには穴の茎尻側にセンターを置きます これは目釘を差し込むと刀身を引っ張る側になりますので
収めた時にハバキがカチャカチャ緩まない様にする為です
目釘の位置を決めましたら ドリルで穴を開けます 一般的に表側を大きくして裏側を小さくしますので
表側は4.5mmの穴を開け 裏側は3.5mmの穴を開けました それから接着してクランプで乾くまで
固定します 鞘師さんは本来ソクイと言うご飯粒を練った物で接着しますが これは後に又外して中を開けて削って
使い直す為に外せる様にご飯粒で接着します しかしこの鞘は再利用はしないので 木工ボンドで接着しました
ボンドが乾きましたので茎を収めましたらこの様な形状になりました 次は鞘側を削ります
同じ様に刀身の形を鉛筆で写します
刀身部分を彫刻刀や鑿で厚みの半分位入るまで削ります ハバキ袋は緩からずきつからず
に調整が必要ですので慎重に削って行きます 微調整が必要でも鑢やペーパーヤスリは絶対
使用しては駄目です 切削屑が鞘の内側に付着して研ぎ上げた刀身に引け疵を付けますので
鞘師さんは鞘の中掻きは必ず突き鑿で行います
出来ましたら 同じようにボンドで接着してクランプで固定して乾かします 出来ましたら 鉛筆で
鎬筋の部分を決めて鉛筆で印しします
次は八角形にしますので 柄頭に八角形の印しを鉛筆で書きます その後カンナで八角形に削って行きます
大体こんな感じに削ります
カンナで大まかな八角形の整形が出来ましたらここからはサンドペーパーで削りますから 削り屑が
鞘に入っては研ぎ上げた刀身に引け疵が入りってしまうので
鯉口に両面テープを張ってから刀身を鞘に差して完全密封して削って行きます
こうすると中に削り屑が殆ど入りません 鎬筋の線がカンナで消えましたので再度マジックで書き
これを基準に削って行きます
先ず120番でラインと立鼓部分(柄の部分で中程を持ち易く細くした部分)を整形します
その後320番で120番の鑢目をキッチリと取り除きます 光沢が欲しい場合はこの後1000番位で
磨き上げれば光が反射する位綺麗に成ります これでほぼ完成です この後刀身に仕上げ研磨を
施しました
◎この後研ぎ上げてヤフオクにて出品しました
以上で 完成です 趣味の方に分かり易くをモットーに掲載しましたが説明表現が分かりにくい
所や 画像が小さくて分からない部分が有りましたら どの様な事でもお気軽に質問して下さい
刀剣に興味を持たれる方が増えたら良いなと思っています ( ^-^)_且~~~
前回は簡単なハバキの作り方も掲載していますので 時間がございましたらのぞいてください ↓
◎ハバキ制作
5月21日 本日は以前よりリクエストが有りました 簡単なハバキの作り方をアップして見ました
ハバキを作るのは材料の折り曲げが難しく数多くの経験が必要です ご質問頂いた方や当方に訪問頂いた方にご自身が
作った物を見せて頂きましたが曲げ部分が丸くブカブカしていたり刃区を受ける区金(マチガネ)が合っていないので食い込んだり
飲み込みが乗り上がった物などを拝見しました それで今回は身幅のサイズが簡単に合い曲がり部分がスクエアーに成る秘策の
ハバキを作ります 材料は 銅 銀 真鍮 金 などの切れ端で作れます 宜しければ挑戦して下さい
先ず刀身のサイズを測ります ナカゴと棟までの厚みが1.8mm ナカゴの重ねが4.7mm の刀身なので材料は2mmの銅板を
ハバキの高さに合わせ用意します
次に耐火レンガに材料を乗せてガスバーナーで焼きます 材料の中ほどにマジックで印をしているのは
この部分だけナカゴと棟の厚み以上の厚みが要りますので叩かずに残す部分です
次に金床の上で真っ赤にした銅板を 細く長い叩き面の金槌で 平地の部分を薄く叩き 蝶々の様な
形に整形します
ここまでは一般のハバキの作り方です この先は機会を改めて後日アップしますが今回は初めの説明の様に
もっと簡単な作り方をします 下図左画像の様な 銅板の切れ端、余り物を用意します ハバキの平地2枚
棟の部分になる厚み2mm以上の材料 区金になる切れ端などです マチガネの部分は刀身に合わせたサイズに金切ハサミで
裁断します その後刃区の形に合う様に削ります
マチガネを作業の板の切込みに埋め込んでヤスリでクサビ形に削り整形します 画像が小さいので見難いですが
クサビ形に成っています 下図右写真 ナカゴのこの部分に当たる形にします
次は平地の部分を叩いて二枚とも平に整形します その後万力に挟み二枚同時に真直ぐに整形します
この面はハバキの底面に成る部分です
底になる部分にマチガネを下の写真の様にロウ付けしますのでヤスリでロウ付け面を綺麗にします
マチガネも板の切込みに入れて綺麗に削ります
次はいよいよ銀ロウでロウ付けを行います 二枚の平地でマチガネをサンドイッチにしてヤットコで
挟みその部分に銀ロウ用のフラックスをたっぷりと塗ります そこに銀ロウを少し並べバーナーで
炙って行きます
銀ロウが溶け出し浸透するまで炙り刃区部分もきっちりと接着します そうして完璧に接着出来たら
水にいれて冷やします
水で冷やした後ナカゴに入れて金床の上で木槌で叩きナカゴに合わせます その後棟に成る金具を
長さを合わせて整形します
ナカゴの重ね4.7mmに合わせてヤスリで削ります その後ハバキの棟に入れて隙間無く調整します
マチガネは銀ロウで接着しましたが 棟部分は銅ロウを使用します これは接着した部分が見えない様に
銅ロウにします ロウを二切れ置いてバーナーで炙ります ロウが裏まで万遍無く行き渡る様に炙ります
出来たら水に漬け冷やしてナカゴに入れます 切削するラインは棟のラインの延長線と刃のラインの
延長線にマジックで印を付けます
ヤスリで棟の部分を整形して その後底の部分を平に整形します
次は平地面をヤスリで磨きます 下右は細かいヤスリで横磨きして610ハップを塗って銅古び色に色揚げしました
5月26日本日は先日の簡単なハバキの作り方の続きの化粧ヤスリと色揚げを掲載致しました
前回作ったハバキを180番のペーパーで研磨します
前回は細かなヤスリで仕上げていましたので180番ペーパーで斜めに磨き前回のヤスリ目を
完全に取り除きます 下の右の様な感じに成るまで研磨します
次は320番のペーパーで磨きます 今度は横に磨きます 下中の様なヤスリ目で横磨きすると
前回の斜めのヤスリ目が残っていると良く見えますので方向を変えて磨いて行きます 下右位まで磨けると
良好です
次は1000番のペーパーで磨きます 今度は縦目に磨きます 下右位まで磨けば良好です
次は金属磨きピカールを使いネル布で磨きます
下左 鏡の様に顔が映る位に磨ければ 完璧です 次は化粧ヤスリをして行きます
先ずマジックインキで物差しを使い線を引きます 下中 その次にヤスリですが元は半丸小型ヤスリを
加工した物を使いヤスリ目を付けて行きます ヤスリは下右の様な形状です
ヤスリの平らな面はヘラの様に研磨して顔が映る位磨いています 後で祐乗のコブを付ける時にヘラを
使用します 下右の様に木の治具にハバキを差し込み 固定して左親指をガイドにしてヤスリ目を付けて行きます
ゆっくりと慎重に一定方向に突いて行きます 下中の様な一般的な腰祐乗ヤスリにしました 突く
時に所々削り粉を出して残しています 下右の様にヤスリのヘラ部分を押し当てて削り粉を潰して
コブを付けます
下左 出来たコブです 棟部分も同じ様にヤスリ目とコブを付けて化粧ヤスリ作業は終わりです
次は色揚げをします 下左は硫酸銅と緑青と言う薬品です 硫酸銅は古くから営業されている薬局
でしたら 工業試薬として取り寄せてもらえます 緑青は画材店などで天然 岩絵具 として 置いているそうです
(ユーザー様からの情報です) この二つの薬品を1リットルの水に硫酸銅3グラムと
緑青6グラムを混ぜ合わせ混合液を作り沸騰させます
(出来た混合液は蒸発した水を足せば何度でも使えますので捨てない様に保管して置いて置きます)
100均の入れ物などでは酸により穴が開きますので出来るだけビーカーは18-8ステンレスの物か
ガラス製を使った方が良いです 本人経験済み!(^_^;)
ステンレスの針金を下右の様な形状に作ります
その次ヤスリを終えたハバキを中性洗剤で 柔らかな歯ブラシなどを使い綺麗に洗います
油分は完全に取り去る様にして脱脂します 少しでも油分が
付いていると色むらに成りますので丁寧に磨きます 洗った後は直ぐに指で触らずに針金で水の中に
漬け空気に触れさせない様にしてビーカーまで運びビーカーに吊るします下右 洗った面が空気に触れると
一瞬に表面に酸化皮膜?が出来るのでしょうか 良くムラに成ったので現在ではこのやり方が一番良いと
思っています
キッチンタイマーで約15分位煮上げます 色揚げが完了しました 色ムラが無く柿色に近い山金色
になりおしゃれな感じに仕上がりました
以上終わりです 分かり易く書いたつもりですが説明表現が分かりにくい時は
遠慮無くお問い合わせ下さい
◎流しの研ぎ台制作
5月20日 刀剣研磨を趣味でされている方で研ぎ舟をお持ちでない方が
結構いらっしゃると思います 殆どの方が包丁研磨の様に台所の流台に板を置かれたり
まな板の上に布巾を敷き砥石を置かれていると思います
当方もはじめの頃はそうして練習をしました しかし荒砥の切や筋交の時には前後に研ぐので
面積の摩擦で固定されてぶれないのですが
立つに研ぐ場合固定出来ないので踏まえ木で押えていなければ左右に砥石が動いて
鎬筋のラインを蹴ったり崩したりすると思います ですので私はホームセンターのツーバイフォーの
角材を流しの奥行きより5ミリほど長く切断して硬くはめ込みその上に砥石止め金具を置きました
ネットで購入したものですが 安い物で1500円位で売っていますがこれは
SUS304と言うステンレスで出来ていて長年使うと錆びてネジが動かなくなります
ですので18-8ステンレスの砥石台3980円位を使用しています
砥石をネジで固定して 砥石台を荷造りバンドで固定して使用しています
今でも錆落としや短い短刀などはこの砥石台で研いだりしています
写真を掲載しましたので宜しければご参考にして下さい
◎刃艶の制作
5月19日 今年になり 少し体調を崩しました 元々呼吸器が悪いので
長い刀などの研磨は息切れしてしまいます
ですので今はスローペースで研いでいます
特に内曇作業などは摩擦力が有り反復回数が多大に成りますので若干辛い作業です
それで本日は(和紙)吉野紙を張った刃艶を作ってみたいと思います
先ず スライスした内曇砥石を 混合砥石で和紙を張る面を平にします
その後 WA1000で 面をツルツルにします これは刃取りの時に薄くなった刃艶に
金剛の砥石屑がめり込んでいると大事な所で
傷が付きますので必ず目の細かな砥石で仕上げて下さい
念を入れる場合は最後は内曇で研ぐと確実です
こうして和紙を張る面を平らにした内曇の木っ端を板などの上に並べます
次は本漆を用意します 人工漆(カシュー)で張っても良いのですが薄くなった時に剥がれやすいと思います
本漆をテレピン油で60パーセント位に希釈して歯ブラシなどで塗って行きます
塗ると書きましたが実際は歯ブラシで押さえ込んで行く感じで塗って行きます
筆などで普通に塗ると乾いた時に硬くツルツルになるので刃取りの時に滑って使い難くなる為です
必ず希釈して硬いブラシで押さえる様に伸ばして行きます
和紙(吉野紙)を並べた刃艶の上に被せます その上から漆を歯ブラシで
押さえ込んで薄く塗って広げていきます
左のが良い塗り方で中と右は漆が多すぎます 乾くとツルツルになります
ですので限界まで伸ばして薄く広げて行きます
これ位が理想的な薄さの塗り方です
次は漆を乾かす ムロを作ります ホームセンターで売っている蓋付きの半透明の
ボックスを用意して水でべたべたにしたタオルを下に敷きます
その上にスノコの様な物を敷きます
そうして漆を塗った刃艶を入れて蓋をして2〜3日置きます
◎漆は空気中や太陽光線では乾燥しません
湿度の高いムロの中で科学反応を起こし硬く接着出来るのです
この状態で日光を当てますと濡れタオルの水がケースの中に充満して湿度が高くなります
2〜3日このまま置いて置くと
硬く接着出来ます
5月20日 ムロの中は蒸気で曇っていましたので開けて漆を確認した所
すっかり乾いていて大丈夫そうだったので
取り出しました
表面はざらざらした感じで刃取りの時に滑り止めになりそうな感じに仕上がりました
板から切り離し完成ですこれを適宜に砥石で薄くして
刃艶作業や又丸く切って刃取り作業に使います
使い方は研磨作業工程をご参照下さい
分かり易く書いたつもりですが説明表現が分かりにくい時は遠慮無くお問い合わせ下さい
7月23日 長野県 T様 ご伝言です 内曇砥石の使い方ですが
研ぎ汁を確り出して洗い流さずにその研ぎ汁で 研磨する様に
されるとだんだんと効いてきます 又刀身に平行に成る様に真っ直ぐに引いて研ぐ様に意識します
動き初めと 留めで8の字を書いた様にぶれるとその部分の砥石目が乱れ目立ちますのでご注意下さい
ご参考に成れば幸いです。
12月12日 二台目の研ぎ台が新しく完成して据付されました
7月に一台目を入れた所、両縁の木の厚みが道具置きや刀身を置くのに
大変便利で良かったので二台とも同じ家具職人さんに作って頂きました
今回のは排水部分がステンレスで専用に板金で出来ていて排水が
とてもスムーズに出来一段と良い物に成りました 家具のお仕事が
暇だと言う事でしたので
気さくに注文に応じて頂きました 排水は左右どちらでも出来るそうです
こちらも7万円でしたので興味の有る方は直接紹介させて頂きます
12月某日奈良に用事が有り 十津川村の国道を通って行きました 途中に
cafe ビット と言う山小屋風の喫茶店が有りましたので昼食を取る事にしました
そこは 十津川のダム湖の畔に建ち小鳥の為に中庭のベランダを餌場所にして
開放していて
ヤマガラと言う小鳥たちが餌を頻繁に取りに来ていてそれを見ながら
食事をしていたらとても可愛く癒される思いでした (*^m^*) ムフッ
11月某日 コンクールの研磨を終え日刀保本部に無事発送しました
今年の題材はお客様から研磨をご依頼頂きました 近江守法成寺橘正弘
裁断銘有の状態の良いお刀を出品しました ご協力頂きましたお客様に
感謝いたします 大変有難うございました これに合わせ内曇砥石も
新しい物を購入しました
並川さんで出ていて126000円するので迷っていたのですが
数が無いので思い切って購入して 傷が無く良く締まった砥石でした
コンクールの研磨などで忙しかったのでご無沙汰しました 久しぶりの更新です
10月某日 娘の招待で自衛隊観閲式に行きました 来賓には橋元知事も来ていて
自衛隊音楽隊の揃った演奏や 大砲(155mm榴弾砲)との合奏などが有り
轟音と地響きがして迫力満点でした
又仮想訓練なども有り装甲車や戦車の砲火の発射、小銃や手榴弾などの
戦闘訓練の様子などを実際に見れて迫力が有りましたが実際の戦争は大反対です
砲身のライフリングもアップで写しました
また展示されていた火砲や銃器なども手に取れて興味深々です (*^ー^*)
8月20日 朝から気温が35〜36℃有ったので避暑に奈良県十津川村の笹の滝に行って来ました
こちらは国道168号線の風屋ダム付近から大峰山(釈迦ヶ岳)方向へ11km位登った所に有る滝で
滝壺付近は下界より10℃ほど気温が低く半袖では寒い位でとても気持ち良く最高の場所でした
途中大岩のトンネルが有りそれをくぐり抜けると滝と滝壺が見えます
以前関西テレビのアンカーの特集で紹介されていて涼しそうだったので始めて行って見ました
7月30日 内曇引きと仕上専用の研ぎ台が完成しました
内曇砥石の工程から後は砥石の粒子による 引け疵が入りやすいので
下地用の荒砥専用研ぎ台と分けて使います
今回の研船は 専門店では14〜15万円するのでちゅうちょしていましたが
知り合いの家具職人さんに相談しましたら約7万円位で作ってもらえました
趣味でされている方でお家で研がれていらっしゃる方でしたら
直接ご紹介させて頂きます メールください
wakayamakenma@yahoo.co.jp
注意! 家具職人さんは 現在病気療養中に付きお受けできないとの事ですが
調子が良く成りましたら リハビリを兼ねて 製造してくれるそうです
2022年 7月15日 現在
皆様のおかげを持ちまして忙しくさせて頂いておりますので 久しぶりの更新です
今回は 和歌山県の南紀白浜町です
写真は平草原公園展望台からの白良浜と円月島 三段壁などです
木の洞は平草原公園に有った桜の木にキツツキが作った巣です その横は海の見える喫茶店です
また近くにはパンダの子供が生まれたアドベンチャーワールドや新鮮な魚介類を販売している
とれとれ市場、エネルギーランド、温泉施設又マリンスポーツのメッカでこれからの季節賑わう所です
5月 今回は魚好きな方に穴場をご紹介! こちらは和歌山県の御坊と言う所に有る
岬に立つ、はし長と言う イケス&レストランです
魚は近場で獲れて活きたままイケスで泳いでいる物を選んで、
直ぐに刺身にしてくれます もちろん鮮度と味は抜群で都会では中々味わえない味です!
これはイサギとグレで 約二人前で1900円とリーズナブルでした 景色も良いので一段と美味しく感じます
4月某日 和歌山県古座川町の古座川渓谷 滝の拝周辺です
この川の上流にはダムが無いので水が大変綺麗です
一般の川原にはダムに蓄積された泥を放流するので川原の石には泥が付着していますが
こちらは泥が殆ど無いので今でも川漁師が古式漁法で漁をしているそうです
四万十川に似ていると思うのですが?
4月某日 名古屋の熱田神宮の宝物館に行きました 過去に奉納された
国宝や重要美術品級の展示物が展示されていて写真を取りたかったのですが撮影禁止と書かれていて
又警備の人が立っていたので全く写真は取れませんでした しかし入り口に展示されていた
五尺三寸の野太刀だけ写して来ました 姉川の戦いに敗れた猛将真柄十郎直澄が
この野太刀を馬上から振り回していたそうです
3月 某日 先日奈良県北山村の池原ダムに行ってきました
公園入り口駐車場の桜並木が満開で目の保養になりました
2月 某日 田辺市の石神梅林へ行きました 山一面梅木でとても綺麗な景色でした
皆さんも一度お尋ね下さい
昔ながらの梅干を土産店でで買いました 300円でしたがとても美味しくご飯が進みます (*^ー^*)
趣味はアウトドアーが大好きで
以前は雪が降ると高野山へわざわざのぼり夕飯にバーベキューをしたりしました
以前はジムニーで山奥の林道を走るのが好きでした
和歌山県は高野山を中心にダートの林道が多く殆どの林道を走破しました
山奥に入るとイノシシや鹿やウサギ、フクロウ、猿、などと良く遭遇しましたし
突然飛び出して来て当たりそうに成った事もしばしば有りました
又まだ実物は見た事は無いですが熊出没します! の看板が良く立てられています
最近マイブームは海での魚釣りです 数年前に海の近くに越しましたので休みに成ると
良く前の堤防で釣りをしました 家内の仕事の休みに合わせて時々一緒に釣りに行きます
紀州の本場ですので紀州釣り(糠砂団子による釣り)が大好きです
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西日本の研師 美術刀剣 日本刀 脇差 和歌山の刀剣 関西の研師
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趣味の刀剣研磨 刀の研ぎ 格安研磨 日本刀の研磨 摂州住藤原助信
南紀重国 刀剣乱舞 南紀重國 於南紀重國造之 近江大掾藤原忠吉
相州住広次 備州長船守光 備州長船祐定 備前国住長船与三左衛門尉祐定
縦横ヤスリ 濃州住兼元 主馬首一平安代 国宗 相州住正宗 相州住秋廣
相州住秋広 相州住廣正 長谷部国重 三条小鍛冶宗近
三日月宗近 へし切長谷部 長谷部国信 正恒 福岡一文字
片山一文字 吉岡一文字 正中一文字 古一文字 備前長船刀剣博物館
備州長船秀光 国継 丹後守吉道 丹波守吉道 源清麿 直江志津 同田貫
加州住清光 備前長船清光 則光 国綱 安綱 三条宗近 三日月宗近
肥前国忠吉 陸奥守忠吉 肥前国住近江大掾忠吉 津田越前守助広
多々良長幸 和泉守国貞 粟田口一竿子忠綱 井上真改 南紀真改
水心子正秀 水心子正次 長曾禰虎徹 長曾禰興正 小林伊勢守国輝
河内守国助 中河内国助 越前住康継 繁慶 伯耆守藤原信高 村正
直胤 奥州月山 肥前国忠広 肥前国住近江大掾藤原忠広 信濃大忠国
加州住兼若 越前康継 南紀住龍神太郎源貞茂 龍神太郎貞茂
龍神住源貞和 紀州有田清水八幡住清田次郎國悦 清田次郎國悦
龍神太郎貞行 龍神住源貞文作之 河内国平 月山貞一 隅谷正峯
紀州住兼重 隕鉄刀 法華三郎信房 法華三郎信次 備前守源祐国
花房備前守祐国 備前国長船彦兵衛尉祐定 趣味の研磨 趣味の刀剣研磨
縦横鑢 縦横ヤスリ 腰祐乗鑢 腰祐乗ヤスリ 金着せ二重ハバキ
井上和泉守国貞 濃州関住兼定 陸奥守包保 左陸奥 陸奥守包重
加州住陀羅尼橘勝国 加州住陀羅尼勝国 羽州住月山 出羽月山 加州住家次
加州住清光 羽州庄内住一秀 出羽大掾藤原来國路 備前長船住横山祐永
友成五十六代孫備前長船住横山祐永 備前国長船住横山祐包
友成五十八代孫横山祐包 内曇刃砥 内曇地砥 細名倉 中名倉 改正名倉
便水 金剛 内曇刃引き砥 内曇地引き砥 内曇砥石 タンガロイ イゲタロイ
フジロイ 超硬針 超硬ヘラ 針磨き 刃艶 地艶 刃取り 金肌拭い 差し込み拭い
差し込み研ぎ ナルメ 化粧磨き 棟区 刃区 近江守法成寺橘正弘
備後三原正近 備後三原住貝正近 近江守国綱 伯耆守藤原汎隆
奥州住兼定 奥州会津兼定 和泉守兼定 濃州住兼定 来国真 来國真 来國俊
来国光 来国俊 宇田國宗 宇田国宗 濃州関住善良家吉門 延文貞治体配
則重 奥元平 薩陽士元平 朝臣元平 薩陽士奥元平 大和守奥元平 松皮肌
則重肌 薩藩大和守平朝臣奥元平 長州住清忠作 越後守包貞 今泉俊光
備前長船祐永 日本刀包丁 趣味の研磨 佐野美術館 長船刀剣博物館
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白鞘の製作 白鞘の作り方 拵えの製作 拵えの補修 直刃 乱れ刃 丁子刃
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