紀州辰ケ浜港紹介
紀州辰ケ浜港は、タチウオで有名な港です。私は、辰ケ浜に3度行きましたが、風が強かったり、海の状態が悪かったりで、一度も満足な水揚げの状態を見ることができていません。 近場の釣りアジや、マナガツオ・サゴシなど、けっこういいサカナが揚がるのですが、とにかく「風に弱い」のが弱点になっています。 (写真のサイズは、20kb〜30kbの間です。) |
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行った日は、1999年10月19日です。 船着き場の全景です。 ずらりと、リヤカーが並んでいます。 漁のある日なら、このリヤカーに魚をのせてセリ場に向かうのです。 今日は、風が強いため、漁に出る船が少なく、2隻しか帰ってきていませんでした。 |
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アジ釣りの船です。 漁師さんが、生かして持って帰ってきた丸アジを絞めています。 この丸アジは鮮度バツグンで、3日ぐらいは刺身に行けるぐらいの鮮度です。 (実際、3日目に食べたことがありますが、まだ身が締まっていました。) |
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リヤカーにのせてある、絞めた丸アジです。 ここの丸アジは、黄色みを帯びています。 |
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これが、あじ釣りの船です。 前後に交差しているのが釣り竿です。 |
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漁師さんの奥さんが、リヤカーにのせたお魚をセリ場に運びます。 今日の水揚げは、丸アジがほんの少しでした。 |
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辰ケ浜港のセリ場です。 今日は、水揚げが少ないので、買い受け人も少ないようです。 真ん中のところに、リヤカーを1台ずつ入れて、「1台でいくら」というセリをします。 (実際は「入札」で、いわゆる「せり上げ」とかはありません。一発勝負です。) |
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もう1隻の船は、ソウダガツオ・サゴシ・ヨコワなどをとってきていましたが、僅かでした。 |
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