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| 三和漁港の風景です。 作業をしているのは、斎藤さんの船です |
黒い四角いのが水槽です。 後ろの船に入っている魚を、前の船で選別しています。 |
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| 活かして持って帰らなければ価値がないため、船には酸素ボンベが積んであります。 | これは「コアユ」を選別するものです。 これは底側ですが、細かい筋が入っており、 ここから小さなアユが抜け出ることによって、大と小を分けるのです。 |
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| このようにして「コアユ」を入れて水の中でゆすります。 | そうすると、小さな魚だけが抜け出て、水槽の中に入ります。 |
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| 選別された、一番小さな「コアユ」です。 | これが、中サイズの「コアユ」です。 佃煮や天ぷらで一番食べやすいサイズです。 |
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| これは「いさざ」を選別しているところです。 | 選別された「いさざ」です。 選別をきっちりと行うことで、良い値段がつくのです。混ざりが多いとセリ値は安くなります。 |
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| ニゴイ・ブラックバス・ブルーギルなどが混獲されています。これは、お金にはなりません。 | 三和漁業協同組合の荷さばき場です。 今、魚の入ったコンテナを一つ一つ、重さを量っています。もうすぐ、セリが始まります。 |
