ウエッブアンケート
「おせち料理の現状について.ご意見がありましたらどうぞお書き下さい.」

頂いたお答え
伝統が消えていくのは寂しいことです。
おせち料理は『お正月気分を味わうもの』。お正月と言えども・・・お正月だからこそ、新鮮なお魚のお刺身等を食べたいものです。年末・年始の営業をご検討ください。
我が家では年々品数が減ってきたような。作るの大変だからしようがないけど。
里に帰るので、自宅では特別おせち作りはしていない。昔は お店が開かなかったので、何日分か食料品の買い置きは、必須だったが、最近は1日から開いているので、特に食品の日持ちなどを考えずによいので、おせちも元旦に食べるだけで、2日になると子供たちも飽きてしまうから、作っても食べ残してしまう。
おせちって今はご馳走じゃなくて、クリスマスのケーキみたいな存在なのではないでしょうか?
おせち料理を作るのでなく、買ってきて詰め合わせるだけ。なんか寂しいです。手作りのおせちを食べたいです。本当の昔のおせち料理が食べてみたい。
日もちがするように出来ているので、どうしても味が濃いものと甘めのものが多いです。 ご飯に合わなくて、最近はほんのちょこっとしか作りません。
手作り派なので、いっぱい売ってると、ついつい目うつりしてしまいますね。既製のは、やっぱり既製の味。手作りは、やっぱりおふくろの味です。
おせち料理は既製のものと手作りの煮しめ、黒豆、その他刺身などを用意して、元旦の朝だけ食べます。それ以降は残ったおせちをアレンジして3日までに食べきるようにしています。同じ物を続けて食べると飽きてしまうから。お正月は家族でゆっくり過ごすので来客用に用意することはなくなりました。
年々手を抜き、市販の物を購入する量が増えてきた。また、3が日おせちだったのが、1日で食べきれる量に落ち着いてきた。それでもどうしても食べたい、これがないとお正月ではないと思うので、定番の数種類は作っている。
結婚して25年あまり、新興住宅地に住み、親から伝えられたおせちや雑煮だけではなく、、メディアで紹介されるものも取り入れ、自分流の新しい正月の形を創ってきたように思います。「ご馳走」という概念も子供のときとはまったく違います。伝統のおせちではなく、本当においしいものを家族そろって食べる、という事が正月の楽しみになっています。売り手の方も、きっとそのように品揃えを考えられているのではないでしょうか。
最近は生鮮品がいつでも手にはいるようになったので、正月といって特別なことはないでしょうか?
お正月だからと、出所不明の豪華なものは、如何かと思います。親から教えてもらっていても、自分たち独自のものを工夫することが大切だと思っています。時代を追って変わっていってもかまいません。それが食文化だと思います。
おせち料理は保存食としての価値が多かったのですが、近年保存技術(冷凍・冷蔵)が向上したので、衰退していくと思います。特に、元旦からスーパーが開いているので、本来のおせち料理は廃れていくと思います。食文化の危機です、何か働きかけをしないと。せめて我が家の元旦は、おせちと雑煮です。
普段の料理が多様化し、好みも多様化しているので、基本のおせちは口に合わない物が多いです。
北海道では昔ながらの「おせち料理」という感覚がどちらかというと希薄なので、私自身はなくても違和感は感じません。
出来合いの、丹波黒豆、田作り、伊達巻、蒲鉾があれば満足。結局、紀文のセット物で済ましちゃってます。(1980円なり)
実家は京都市ですが、私(38歳男)の子供のころはおばあさんがほとんど手作りでおせち料理を作っていたですが、今は仕出しの既製品ばかりで、寂しい限りです。確かに便利ですが、食文化という意味では何か寂しい感じがしてなりません。
私は今年は無理してブリ(舞鶴でいうマルゴ)を一本買って、本を見ながら自分でさばいて刺身と照り焼きにしました。時代に対するささやかな抵抗ですね。
伝統的な料理も良いが、もっと現代的にアレンジしても良いと思う。
段々すたれています、理由:造るのに時間がかかる、こしらえても食べない、高くつく等色々あります。
書いてみて、我が家のお節料理にあまりに魚が登場していないことにびっくりしています(fishml会員なのに…)。とはいえ、年によってはたとえば薄切り大根に鮭やコハダ酢漬けを挟んで酢〆にした一品を作ることもあり。お節料理というわけではありませんが、母はブリを生姜醤油につけたものを用意して、お節料理に飽きた3日頃に焼いて白いご飯とともに食べているようです。また、姑(鹿児島出身)はブリを芯にした昆布巻きを欠かさず作ります。ちなみに、鹿児島では昔、名産の干し車エビ(今では超高価な贅沢品ですが)を入れた雑煮を食べていたそうです。お椀のフタから頭と尻尾がにょっきりはみ出していたとか…。我が家の雑煮は私の母の雑煮がお手本。たぶん、鶏肉+小松菜の東京風雑煮を母の好みで芹にアレンジしたものと思われます。汁は鰹だしと鳥ガラスープのダブルスープ仕立てです。シンプルですが、おいしいですよ。すみません。「お節料理の現状について」でなく、私的お節料理事情をだらだら書いてしまって…。
今はホテル等が販売している高級なものが売れているようですが、旨い物だけが残っていくのでしょう。
コンビニや大手スーパーのセットが出回り始め、各家庭ごとの味が失われているような気がする。
作るのは大変だけれどなるべく有った方がいいと思います。
我が家では、時間がかかるもの、面倒くさいもの(きんとん・黒豆・昆布巻きなどなど)は市販品で間に合わせ、煮しめを自宅で作るようにしています。
現状―といっても、よそのお宅のことは全くわからないのですが、魚市場勤めの主人と一緒になってから、たいてい栃木の主人の実家で正月を過ごしていたのですが、(主人の弟も築地のまぐろ屋勤務なので、)正月というと魚が溢れていて、「鰤、刺身で食べきっちゃおう」とか「冷凍もの後でいいから。」とか、魚を食べるのに追われていました。関東の人は、お正月にはまぐろが欠かせないのでしょうか。私の実家は、あまり「生臭もの」が好きではなかったせいか、鰤も正月に食べるということはなかったので、正月の「なまもの」というと、生かきだけでした。(おっと、なまこもありました。)最近は、スーパーやデパート、コンビにでもおせちの予約セット(詰めたもの)を売っていますが、全部手作りでなくても、ばらばらのものを買って、お重に詰めるなり、食べる時にきれいにお皿に盛り付けるだけでも、その家庭らしさが出るので、セットものよりいいように思います。今は普段の食生活が贅沢なので、お正月に贅沢をするというより、お正月はお正月らしさを楽しんで、ローストビーフやスモークサーモンのおせちではなく、子供 (このあと、文字化けで判読不能)どういうわけか、文字化けで読めません。このページを見られた方で、これは自分の文章だと思われたら、ここまで文字化け部分の文章を送っていただけないでしょうか。匿名で結構ですので、よろしくお願い致します。
重箱に詰めることはなくなりましたが、なんとなく、お決まりのものは必ず食べています。作ったりはしなくなって、市販のもので済ますことがおおくなりましたね。
親戚のおうちは毎年重箱に詰めていますが、いつも洋風な奇抜なおせち料理に度肝を抜かれています。笑。
我が家では、「土佐の御節は、こうだ!」とか「毎年決まったスタイルの御節を作る」、というのはなかったので雑煮にしても、今年はかにの爪等を入れましたが、魚だったり、野菜だったり、作らなかったりします。
どんどん、既製品を盛り付けるだけになっているのではないでしょうか?手作りの、あたたかい料理、まさしく田舎の「おふくろの味」を表現する最大の山場だと思うのですが・・・。
形式だけでもしっかり残して欲しい。そのため、回転すしなど正月から食べに行くし、営業しているのはどうかと思う。
今年はほとんど作っていません。ですのでお重への盛り込みもありません。小皿に僅かにきんとんやもらい物の数の子でしのぎました。
おせちは私は基本的に手作りですが、なぜ年末あれほど食品売り場ががさがさし、また、今では昔のように大勢のお客が来る家も少ないのに、おせちを作るのは大変と世間で騒ぐのかと疑問に思っていたのですが、売り場を見ていていて判りました。普段料理をまともにしない人たちが料理をする機会でもあるんですね。私自身は伝統は大事にしたいし、そういうものを食べることで正月気分にもなれるので伝統に沿ったものを食べます。ただ、自分でそれほど美味しいと思わないものをあえて食べることはしません。大勢お客が押しかけ冷蔵庫もなかった昔と今は要求される条件は違っているので中身が違ってきてもいいとは思いますが、年に一度くらい日本料理を手抜きせずに作る(出汁をちゃんとひく等)機会としていいのではと思います。無理に洋風化したり(日本料理があった上で洋風のものがあってもいいけれど)、また子供の嗜好に合わる必要も無いと思います。逆にそれが子供にいい経験をさせることになると思います。(この欄とは関係ないですが、問1の答えはあくまで”必須”にこだわり、ぶりや海老、他の刺身、こぶまき、ごまめ等食べたりするけれど、あぁ (このあと、文字化けで判読不能)
どういうわけか、文字化けで読めません。このページを見られた方で、これは自分の文章だと思われたら、ここまで文字化け部分の文章を送っていただけないでしょうか。匿名で結構ですので、よろしくお願い致します。
女房には、作れません。だから、作るのは私の役目ですが、30日まで仕事をするようになって、作らなくなりました。かといって、既製品を買う気にはなれません。不味い。
しかし、魚を生業にしていますので、たとえ既製品でも、買って頂けるのはありがたいことです。
私の周りでは家で作らずにおせちのセットを買うと云う家庭が増えています。個人的にはおせちは日本の文化(少したいそうですが)と思うので家庭で作るほうが望ましいと思いますが、家でもセットを買っています。
作らない理由として量販店の元日営業が一つあると思います。
いろいろな食材が豊富に揃うので豊かになったとは思うが、有難味がなくなってしまった。
家で作ったほうが良いと思うが、核家族化が進んでいるので、なかなか作り方を覚えられないのが現状だと思う。
悲しいかな崩壊してると思います。
手作りできるものはなるべく作るようにしています。今は気軽に作る方法、調理器具も充実しているので、いずれ子どももおせち作りに参加させようかと考え中。案外楽しいものですよ。
現在27歳の専業主婦ですが、私が小さかった頃のお正月料理はもっと豪華で手が込んでいたような記憶があります。
最近は実家でも親類の家でもスーパーで購入した「はちもり」やカニばかりで…。なんでも買える時代になったせいか、お刺身も珍しくなくて、お正月料理の雰囲気も無くなっている様な気がします。
最近の伊達巻はあまり甘くなくてなんだか物足りないです。今年は生協の伊達巻を買いましたが、予想以上に甘くなくてガッカリしました。
黒豆、きんとん、十六寸
おせちに用いられる食材すべてに由来する縁起話しがあります。正月くらいは家族が揃っておせちを囲んで、昔から伝えられている縁起話し等、文献とかではなくて親から子に口伝するべきだと考えます。
おせち料理はどうしても保存食の感が強いので、最近は温かい煮物とかを作りおきして代用しています。
基本のおせち料理は苦手です。 甘いものが駄目なので、お正月は嫌です。 私はおせち料理は作りません。 皆の好きなものを作って楽しみます。
年々簡素化の傾向あり
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