多可町は、日本一の酒造好適米『山田錦』発祥の地(山田錦の母方「山田穂」を発見したのは中区東安田の豪農山田勢三郎翁と言われています)です。現在でも、生産に取り組む農家は多く、収穫された山田錦は全国各地の蔵元へと出荷されています。
地理
多可町は、兵庫県のほぼ中央に位置する。
- 山: 千ヶ峰(1005m)、笠形山(939m)、妙見山(693m)
- 河川: 杉原川、野間川 (ともに加古川水系)
- 湖沼: 糀屋ダム(別名:翠明湖)
歴史
2005年11月1日 多可郡中町、加美町、八千代町が合併して誕生。
- 中町:1924年4月1日 町制施行
- 加美町:1955年1月1日 松井庄村と杉原谷村が合併し、加美村に、1960年1月1日町制施行
- 八千代町:1954年3月25日 野間谷村と加西郡大和村が合併し、八千代村に、1960年1月1日町制施行
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