長崎で直線で最も「長い石段」 516段     大手町水道山の石段 
矢印の下に階段があります
1988年(昭和63年)8月”長崎版ギネスブック作成委員会(長崎大付属中学郷土クラブ)”発行の、「長崎なんでも No.1」が選定した 長崎で直線で最も「長い石段」を、見に行きました。

すぐ分かると思って行ったのですが、現地の人に聞いても、まったく分かりません。

翌日、ゼンリンの地図で確認してから、再度訪ねてやっと分かりました。ありました。ありました。でも今では樹木が生い茂ってまったく階段が見えないのです。

一段25cmとすると、25cm×516段=129mにもなります。 この階段を登り切った所に、配水タンクが有りますが、この配水タンクを作るための階段だったのでしょう。今は矢印の右側に揚水用と思われるパイプがわずかに 見えているだけです。

大手町3丁目5の川端治療院前になります。

(1997/9/7 wrote)


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