久遠寺週報 ... 2001年 4月


prev home next


第 1週。(2001.03.26 - 04.01)

4月 1日といえば、エイプリルフール!
だけど、私みたいにまじめなひとにはあんまし関係ない日よね。
・・・これ嘘ですごめんなさい。

エイプリルフールだから、というわけじゃないんだけど、あるページを書き換えました。
さて、どこでしょ?
答えはこのページのどこかにあります。


*

第 2週。(2001.04.02 - 04.08)

うわぁ。 大失敗。
久遠寺週報のインデックスページに、2001年 4月の欄を作るのを忘れてました。
先週書き込んだとき、全然気付かなかったよぉ!
みんな、ごめん★

今週、私の住んでいる地域はどこもかしこも桜が綺麗でした。
みなさん、お花見しました?
私は、個人的お花見、しました。
場所は、家の近くを流れる川に沿って続く桜の並木。 時刻は、夜の帳も落ちなんとする、午後 7時。
川と生活道路に挟まれるように延びる、日ごろは何でもない並木道なの。 だけどこの時期になると、さすが春を代表する花だけあるわね、淡い桜色のお召し物を艶やかに着飾り、その袖を道の上にかかるくらい広げてくれるの。 片側だけの、桜の通り抜けみたいになるわけ。
もちろん天気の良いお昼間に愛でるのもいいのだけど、私のお気に入りはたそがれどき。 点々とする街灯の光に照らされた桜の青白さは妖艶で、背筋のあたりがぞくぞくします。
生活道路とはいえ、ひとの通りも車の通りもあまりない道の上で、私はぽうっとひとり、桜に見とれておりました。

本当は、街灯も人家の明かりもなく、ただ満月の光だけが照らしている桜が最高に綺麗、だと思うんだけど。
満月の光に応え、自らも淡い光を放つ白桜。
ぞくぞくを通り越して、びりびりきません?


*

第 3週。(2001.04.09 - 04.15)

いつもの休日ならぜったいお昼まで寝ている久遠寺さん。
でも、この日曜日だけは、無理して早起きをしました。
なぜなら。
情報処理技術者試験を受けるために、街まで出なければいけないからです。

情報処理技術者試験は、平たく言えば「コンピュータ技術者の資格試験」。 経済産業省のお墨付きをもらっている国家資格です。 これがないとコンピュータの仕事ができない、というわけじゃないけど、持っているとみんなから、すごいねー、って誉められるような、そんな資格なのです。
ちなみに久遠寺さんが受けたのは、ちょっとハイレベルなテクニカルエンジニア(データベース)。 ワタクシ、実は意外とマニアックなことをしてますのよん☆ (仕事にはあまり関係してないけど)

この試験、国家試験だからというわけでもないのだろうけど、ものすごくハードです。
まず、9:30 〜 11:00( 1時間半)で、四択問題を 50問解くの。 一問につき 1分 48秒。 中には計算問題もあるから、計算する必要のない問題はひと目見てすぐ解答を出さなくちゃ間に合わないの。 気分は短距離ハードルのレースよ。
で、お昼をとってから、12:30 〜 14:00( 1時間半)で、4問中 3問の記述問題。指定された文字数以内で述べたり、図を描いたり絵を描いたりするわけね。 各問いの中には設問がそれぞれ 3つあるから、ひとつの設問につき持ち時間は 10分。 実際に試験を受けると、10分なんてあっという間。 その恐怖は、時限爆弾を目の前にした感じそのものです。
これで終わり、と思ったら大間違い。 14:30 〜 16:30( 2時間)で、2問中 1問の論述問題が最後に控えてます。 一問の問題文が十数ページあるの。 一日の試験の終わりに、拷問のような資料の山。 見たら泣くわよ。

さて、今回の手応えは。
うーん、合格可能性 7割くらいかも。
めちゃくちゃ高めに言いすぎ? だけど、試験が終わって解放気分にひたってるとこだし、許してくださいな☆


*

第 4週。(2001.04.16 - 04.22)

今週の変更点。
相手からの許諾を待たずに、リンクを一件増やしました。
いじょ。

ってゆーか。
私ってネット上での友達少なすぎ。
だからリンク先が増えないのよね。
登録型サーチエンジンに申し込むのもひとつの手だけど、私のページって文字ばっかりの地味なページだしー、売りの文字コンテンツも少ないしー、おまけにバナーもないしー。
Goo には引っかかるようになったので、しばらくはコンテンツの充実で力を蓄えましょ。


*

第 5週。(2001.04.23 - 04.29)


リレー小説、ってご存じかしら?
これは文字どおり、複数のひとたちが順番に物語を紡いでいき、一本の小説を織りあげる、というものです。
久遠寺さんはこのリレー小説という創作形態が好きなんです。 趣味も考え方も違うひとたちが集まって、ひとつのドラマをつくりあげるスリルが、たまりません。 ときにはストーリーに矛盾が起こったり、ストーリーが思わぬ方向に転がってそのままでは続けられない状態になってしまうこともあります。 でも、最終回を無事に迎えたときには、ひとりで一本の小説を書き上げたときとはまた別の感慨で満たされること間違いなし、なのよね。
ちなみに、久遠寺さんのリレー小説歴は、インターネットに出会うずっと前、草の根 BBS のころからだから・・・ ま、まあ、歳月に関係なく、どきどき感は変わらないのよ。

で、リレー小説を、また始めました。
といっても、公開しているのはここ Mutsumix ではなくて、 Willow's Information です。
参加者は亜呂みどりさん、時乃さん、そして私。 ひとり(一回)あたりの分量が約 10行、というミニサイズリレー小説です。
一度見に行ってみてね☆


prev home next




Copyright (C) 2001 M.Kuonji All rights reserved.