久遠寺週報 ... 2000年 12月


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第 1週。(2000.11.26 - 12.02)

今週から 12月に突入です!
しかも今月は、20世紀最後の 1ヶ月なのです!
・・・こういう数字系のイベントに弱いのよね、私。

というわけで、忘年会シーズンです。
でも最近、久遠寺さんにはちょっとした悩みができてしまいました。
それは。
お酒にめっきり弱くなったこと。
何を隠そう久遠寺さん、10代の頃から数々の伝説を作った、ナチュラル・ボーン・酒飲みさんなのです。(注意:お酒は 20歳になってから)
しかし、1年ほどお酒と縁遠い生活をしたせいか、ここ最近、飲むとすぐ眠くなったり、頭がくらくらしたり、あげくのはてには翌日一日行動不能にまでなる始末。
これからのシーズン、憂鬱になるひとの気持ちが、かなり分かったかも★


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第 2週。(2000.12.03 - 12.09)

(諸般の都合によりありません)


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第 3週。(2000.12.10 - 12.16)

先週の久遠寺週報がないのはなぜか、というと。
書くのを忘れたからです。
あいやー。

先日、あるひとから同人ゲーム用のストーリーを作るよう頼まれました。 ノルマは、短編に使えるものを 5本。
最初は、オリジナル小説もここんとこずっと書いてないのに、5本も話が書けるかなー、と不安でいっぱいだったんだけど。
やれば何とかできるものね。 何とか 5本書きました。
でも、どれも序破急の「序」だけしかないシロモノ。
だから、今週はそのタネを「序破」くらいになるまで育てることに専念していました。
で、完成したストーリーは 6本。 実は途中で 1本増えちゃったんです。
ま、いっか。 没になったストーリーは、このページ用の書き下ろしに使おっと。


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第 4週。(2000.12.17 - 12.23)

最近、ここ以外のページを全然更新していなかったので、ちょっと反省。
というわけで、自作小説に 1本追加しました。 約 3年前に別のペンネームで書いた小説の、リメイクです。
で、加筆修正のために、原版を改めて読み返したんだけど。
うわー、青い青い。
時代小説ふうな雰囲気を目指してたんだけど、ただ難しい漢字をたくさん使っただけで、オトナの渋味がちっとも出てないの。お湯を入れてすぐ注いだ薄いお茶みたいな感じ。
で、今回のリメイクは、お湯を入れてから少し間を置くよう心がけました。
3年間で久遠寺さんが身につけたオトナの渋味、とくとご賞味ください。
・・・なーんてね。
そもそもこの話、渋味を前面に押し出すようなまじめなネタじゃないんだってばっ。


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第 5週。(2000.12.24 - 12.30)

まるでクリスマスと年末がいっしょに来たような一週間でした。
いやまあそのとおりなんだけど。

Mutsumix のタイトルページに、こんな一文を載せました。
「21世紀まであと少し。やり残したことはないかしら?」
久遠寺さんのやり残したことは、たくさんあります。 ありすぎてここに書ききれないくらい。 で、ぜーんぶ 21世紀へ持ち越し。
だけど。
子供のころは、遠い未来だ、と思っていた 21世紀が、いま目の前にまで迫ってきてるんだよね。 ひとが勝手に決めた線引き、と言っちゃえばそれまでなんだけど、やっぱしわくわくする。
中島みゆきの CM じゃないけど、まさに「謹賀新世紀」よね。

ちなみに。
年賀状はまだ書いてません。 年越ししてから書く主義なの。


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