
菜園日記2025年11月
2025/11/02 11月に入りました。 風がだんだんと冷たくなってきました。 畑は、秋・冬野菜で青々としています。 本日は、全体的に追肥をし、草抜き、水やりをして終了です。 ・・・・・・ 2025/11/08 秋が深まってきました。 量販店でソラマメの苗を4つ購入して畑へ。 真ん中の畝の北端だけが空いていましたが、そこにソラマメを植えます。 畑は満員状態となりました。 後は、草抜き、水やりなどして退散いたします。 ・・・・・・ 2025/11/16 涼しい日曜日となりました。洋服の枚数を1つ増やして、昼から畑へ。 先週植えたソラマメが少し背を伸ばしてきましたので、支柱を添えてビニ紐で留めます。 他の野菜も概ね元気です。 ダイコンとニンジンを間引きつつ収穫。 草抜き、水やりをして退散いたします。 ・・・・・・ 2025/11/23 暖かな日曜日。 昼から畑へと走ります。 全体に元気な様子です。 エンドウが少し実を太らせていましたので、数個収穫いたします。 ハクサイが大きくなってきましたので、球の周りの葉をビニ紐で留めます。 今年のニンニクは、今のところあまり良い発芽状態ではありません。 あとは、草抜き、水やりなど。 |
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昔は職場で年に1回ほど親睦旅行なるものが必ずと言っていいほど行われていました。 貸切りの観光パスなどで旅に行きますと、サービスエリアなどで大型バスが停車する時、バスガイドさんがバスの後方に回りホイッスルを使って誘導する姿が印象的でした。 最近は、このホイッスルはあまり使われなくなったとか。 バックモニターの発達によって「バックオーライ」というような声もはっきりと運転手に聞こえるようになったからという話ではあります。 また、バスガイドさんの乗っらないワンマン観光バスが増えているのでしょうか? 私は以前から自家用車のバックがあまり得意な人間ではありませんでしたが、最近さらに下手になりました。 私のマンションの駐車場は、多段式の金属のフレームに囲まれたスペースで、タイヤを細いレールに沿って真っすぐ後退させないと駐車できないのですが、それが1回ではなかなかできないようになってしまいました。 このことは、しかし、ン十年車を運転している者として、なにかとても「恥ずかしい」ことであり、なんとか上手く入れられないかといろいろと自分なりに工夫しておりました。 しかし、最近偶然にも3人から連続してそれに関する話を聴くことができ、ちょっと考え方が変わってきました。 1つ目は、学生時代の友人が長野から京都へはるばると車で訪ねて来てくれた時のことです。 ン十年ぶりの再会でした。 その車に乗せて頂いて秋の京都を廻ったのですが、彼は何か所かの駐車場でそれなりに苦労して停めていました。 まぁその車はアメリカ製のフルサイズといってよい幅2メートルのセダンでしたが、彼は学生時代も車が大好きで、かなりの走行距離を有している人間です。 そんな彼が、それなりの広さの駐車場で何回も切り直している姿を見て、私はついつい「歳を取ると、まっすぐバックできなくなるよねぇ」と言ったのです。 そうしましたら、なんと彼の答えは「そう。そのとおり、私も同じ。」というものでした。 2つ目は、上の話から1週間もしない日にゴルフ仲間の車に乗せていただいた時の話です。 この彼も、某ドイツ車を丁寧にン十年にわたり丁寧に乗り続けている大の車好き、運転好き人間です。 ある狭い場所でのバック駐車もとても上手く停めていたのですが、敢えて「歳を取ると、まっすぐバックできなくなるよねぇ」と聞いてみたのです。 なんと彼の答えも同じものでした。 はた目には上手く停めていたように見えましたが、本人の感覚としては(私などとはレベルの違いがあるとはいえ)、やはり同じことを感じていたのかもしれません。 3つ目も、上のことから何日も経たない日のことでした。 私は、車を買い替える相談もあってディーラーのへと出向きました。 車の点検などでしたら点検用の駐車スペースに前から進入しておけば、担当の方がそのまま工場の方に持って行ってくれます。 当日は相談事でしたので、店の普通の駐車スペースにバックで入れることとなりました。 そーしましたら、見事に斜めに駐車することとなってしまいました。 そこへ店の担当の営業の人が迎えに来ましたので、最近の話を思い出し「歳を取ると、まっすぐバックできなくなるのかなぁ・・・」と話してみたのです。 そうしましたら、その方の返事は「皆さん、そうおっしゃいます」とのことでした。 ここで、私は、バックが下手になったのは程度の差こそあれ私だけではなかったのだと気づきました。 そして、何故そーなるのかを少しネットで調べてもみることといたしました。 私がいつも信用しないAIの答えは相変わらずのものでした。 「加齢によりバックがまっすぐできない場合、それは「車体感覚がつかみにくくなる」ことや「後方確認が甘くなりがち」になることが原因として考えられます。」 しかし、AIが集める情報がこのように上滑りの薄っぺらいものであるということはその元ネタも同様であると思われます。 案の定、他の検索結果もかなりのレベルでした。 「気合が足りない」と堂々と書いてあるものもありました。 多かったのは、運転免許取り立ての人間に対するような説明、つまりバックミラーの見方とか何か指標を定めるとかでしたが、当然私はそんなことを聞いているのではありません。 以前は、多くとも2~3センチの誤差で平行に駐車できていた車が、年齢と共に何故どんどんと大きく斜めになってしまうのかということであります。 しかし、この問題はあまり真剣に科学的に考察とされたことも少ないようで、現在も説得力ある回答にはたどり着けません。 私的には、大きく2つの要素があるように思えます。 1つは視力の問題 2つはサイドミラーの観方 です。 視力は単に視力が弱ってきたから、遠視が、近視が・・・というような面だけでなく、右目と左目の関係性やまっすぐなモノの見え方ができなくなるなどの問題があるように思えます。 サイドミラーの観方については、それを見る角度によって、車両感覚が少しずつずれてくると思うのですが、その角度を一定に保てなくなっているとか、ちょっとした視覚のズレを修正するような脳の働きが劣化しているとかの問題があるように思えます。 しかし、先にも書いたようにこの問題に対する研究はあまり進んでいないようで、狭いマンションの駐車場に入れなくてはならない私としては、早急な研究成果が待たれるところであります。 超進化系のバックモニターに「バックオーライ」と合図していただきたいものです。 |
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