菜園日記2024年5月
2024/05/05 5月に入りました。 本日は5月5日、ゴールデンウィークもそろそろ終わりという感じですが、まぁ無職素浪人の私には連休など関係はありません。 量販店で、キュウリ、ゴーヤ、スイカの苗を買います。 畑の東側の畝の北側からキュウリを4つ、スイカを2つ植えます。 スイカはあまり植えませんでしたが、昨年甘いスイカがたくさんできたので、今年もまたチャレンジです。 東側の畝のソラマメの南側にゴーヤを2つ植えます。 西側の畝のエンドウの北側部分に化成肥料、石灰などを入れて耕します。 ソラマメは実を大きくしていましたので、数個、初収穫です。 エンドウも20個ほど収穫。 暑い暑い日曜日となりました。 たっぷりと水やりをして退散いたします。 ・・・・・・ 2024/05/11 初夏らしい陽光の日曜日となりました。 量販店でトウモロコシの苗を6つ買って畑へ。 西側の畝の北端にトウモロコシを植えます。 真ん中の苗の、玉ねぎとニンニクの間が空いていましたので、化成肥料、石灰などを入れて耕しておきます。 先週植えたゴーヤの所に支柱を立てます。 トマトが背を高くしてきましたので、1本ずつに支柱を添え、上部を留め、脇芽取りをいたします。夏野菜の苗については、概ね順調な感じです。 キヌサヤは立ち枯れしていました。少し前に収穫した数個が全てとなりました。 スナップエンドウは実をたくさんつけています。30個ほど収穫。 ソラマメも順調です。10数個の収穫。 あとは、たっぷりと水やりをして退散いたします。 ・・・・・・ 2024/05/12 涼しい日曜日となりました。昼から畑へ。 耕すのが残っていた、真ん中の畝の玉ねぎの北側に化成肥料、石灰等を入れて耕します。 キュウリとスイカ、そしてゴーヤの支柱にネットを張ります。 エンドウを少し収穫。 タマネギは立ち枯れしているものが幾つもあります。今年の玉ねぎはちょっと失敗です。 パラパラと雨が降ってきましたので、早々に退散いたします。 ・・・・・・ 2024/05/18 また真夏日の京都となりました。 量販店で、シシトウ、ピーマン、ズッキーニ2種の苗を買って、畑へ。 タマネギの北側に、ピーマン、シシトウの苗を植えます。 タマネギとニンニクの間には、ズッキーニの苗を2つ(2種)植えました。 エンドウは株がすっかり枯れてきましたので、最後の実を採り、終わりにします。その跡地に、腐葉土、牛糞を入れて、荒起こししておきます。 キュウリやスイカの苗は、虫に食べられてか、水分不足か、ちょっと元気がありません。 あとは、たっぷりと水やりをして退散いたします。 ・・・・・・ 2024/05/24 今週末は旅行で畑に来られませんので、水やりにだけ行きました。 阪急電車と阪急バスを利用。 バスの本数が少なく、畑滞在時間は30分もありませんでしたが、水やりだけでしたら十分できました。 ・・・・・・ 2024/05/30 昼から畑へ向かいます。 トマトの茎が2か所折れています。火曜日の強い雨風が原因かもしれません。折れた部分を処理して、上部をまた支柱に留めます。 エンドウの跡地に化成肥料と石灰を入れて耕し、畝を作成いたします。 ソラマメを終わりとします。最後に幾つか収穫できるかと思っていましたら、全てが黒く腐って?いました。これも火曜日の強烈な雨のおかげかもしれません。 ソラマメの跡地は、北にスイカ、南にゴーヤがありますので、それぞれのネットを延長し、それぞれのツルが伸びるスペースとするため、幾本かの支柱をプラスして、ネットを伸ばして張ります。 キュウリを初収穫。 今年のタマネギはダメダメでしたが、育ってきたものが幾つかありますので、一番大きなものを1つ採ります。 その他の野菜は概ね順調な様子です。 |
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昨年の春から初夏にかけて3回連続で入院し、3回連続でそれなりの手術を受けたことについては、ここにも書きました。 https://www.eonet.ne.jp/~moriakio/2023/saiennikki2304.html https://www.eonet.ne.jp/~moriakio/2023/saiennikki2305.html https://www.eonet.ne.jp/~moriakio/2023/saiennikki2311.html その後はこの春まで、ほぼ1年間にわたり特に入院することもなく、激しい痛み等々で夜中に病院に駆け込むこともなく、最近の私としては、とても平穏な1年間を過ごしておりました。 2月には日帰りで大腸ポリープの切除手術を受けましたが、大腸ポリープについては、もう20年以上前から1~3年に1回検査、切除しているもので、私的には経常的なものの1つです。 この3月には心臓のカテーテルアブレーショ ンの手術を受けることとなりました。 ほぼ1年ぶりの入院、手術であり、一昨年の9月にも受けていますので2回目となります。 これについては、1回目からの経過があまり良くなく、あるいは、昨年の特に胃腸関係の手術が重なったことでいろいろと身体的にストレスがかかったためか不整脈、心房細動が復活してしまい、2回目の手術実施を決めたものです。 突発的なものではなく、予定通りの入院でした。 入院、手術については、昨年の夏に決めたのですが、その病院では当該手術の予定がかなり詰まっていて、その時点で入院は半年以上先の3月と決まっていました。 1回目と同じく3泊4日の入院です。 入院したのは、3月27日の水曜日でした。 1回目の時と大きく異なっていたのは、今回はコロナが5類感染症に位置づけられたことにより、その検査がなく、日常的に飲んでいる薬の最終確認などを済ませ、ほとんど待ち時間なしに入院となりました。 午前中に心電図、レントゲンの検査があり、昼食後に下腹部の毛剃をしてもらいました。 その後医師が来室して、手術の説明を受けます。 前回は冷却剤を注入して心臓組織を凍結する「冷凍アブレーション」でしたが、今回は、高周波電流で異常な心臓組織を加熱(焼灼)する高周波アブレーションという方法のようです。 夕方にシャワーを浴びて、夕食。 そして、就寝いたします。 翌日3月28日、木曜日、手術の当日です。 朝一番の順番です。 早朝に看護師が来て、血圧、酸素、体温測定、そして手術着の説明など。 カテーテルを通す場所の1つが鼠径部となるため、ふんどし状のものを装着します。前回の時はすぐにボロボロと破れてしまう材質でしたが、今回はなかなか丈夫なものでした。1年半の間になかなかの進歩?!です。 9時20分に手術が開始され、12時半に終了となりました。 ほぼ、3時間に渡る長い手術となりました。 初めに、食道に影響が出る可能性があるということで、何かのセンサーのようなものを鼻から食道へと挿入されます。なかなか気持ち悪く、痛いものです。これは前回はありませんでした。(その代わりに手術途中に酸素が不足する傾向が生じたということで、やはり鼻から酸素のチューブを通されました。この時もなかなか痛く、眼が覚めてしまいました。) 前回と同様、麻酔ではなく睡眠薬を使用しての手術です。 前回は、医師が首筋をアルコール消毒し始めた時に睡眠薬が効いてきて眠りに入ってしまいましたが、今回はなかなか効かず、首筋と鼠径部の血管へのカテーテルを挿入する様子なども分かる状態で進行しました。 また、一定睡眠状態になってからも、身体にそれなりのストレスがかかると目を覚ましてしまいます。 今回は異常な組織を焼いた後、その度に心臓全体に電気ショックのようなものが加えられ(後から聞きましたら、心臓の電気の状態をリセットしていたとか。)、なかなか苦痛でした。それが何回も繰り返され、非常にしんどく感じました。 長時間の手術となったのは、不整脈の原因となっている電波の発生場所がなかなか特定できず、それを探すのに時間がかかったとのことでした。 最終的に、心房の表側=前壁にそれがあることが分かり、そこを焼くことにより心電図の状態も非常に良いものとなったとか。 (これは全く私の素人的考えですが、前回の手術時には不整脈の状態が明確に表れていなかったため、この前壁の場所を見つけるまでに至らなかったのではないかという可能性があります。実は医師も・・・言いにくいのかもしれませんが・・・そのようなことを少し言っておられました。) そして午後1時ぐらいに病室に戻ることとなりました。 この時、医師は次の手術予定者を呼び込んでいました。少なくともその時点から2~3時間は食事も取らずに手術が続くのでしょう。 医師、看護師、他の技術担当の方も含め、大変な仕事ではあります。感謝! 手術室から身体につけられてきたものがありました。 点滴器具が両腕についています。左手のものは睡眠薬等のものですから、手術が終われば不要なものです。 右手のものは、手術時に使用した造影剤を薄めるためのものとか。 そして、携行用の心電図用機器が装着されています。「テレメトリー式心電送信機」と書いてありました。 以降、30分ごとの血圧測定が2時半まで続きます。 16時半に看護師が来室して、「今から30度、上半身を上げてもらってもいいです。ベッドを上げておきますか?」と言われ、電動ベッドの角度を調整してもらいます。 また「食道に影響の出る可能性があるため薬を出します。3日間、1日1粒飲んでください。」とのことでした。 そして「もうお茶とかを飲んでもらってけっこうです。」とのこと。絶飲が終わります。 次に看護師が来た時に、手術時に必要だった左手の点滴器具がそのままついていたものを外してもらいます。 右手の点滴は明日まで続くとか。 18時、医師が来室。 「今日は不整脈の原因となる電気の発生場所を探すのに時間がかかりました。左心房の前壁でした。こちら側に原因があるのは10例に1例ぐらいのレアなケースです。その場所を焼灼したことで、心房細動は収まっています。電気ショックは、心臓の電気の状態をリセットするものでした。」 「前回の手術以後に不整脈が再発してしまいましたが、今後も心臓にいろいろと負荷がかかると再発の可能性があります。その原因の大きなものはやはり加齢です。」 等々、説明をしていただきました。 18時半頃、別の医師が来室して、心エコーの検査をしていただきます。 「正常です。今回は時間がかかり、それなりの負担がかかったと思いますが、今の心臓の状態は正常になっています。食道の薬もちゃんと飲んでおいてください。」 とのこと。 19時に看護師が来て、電動ベッドを60度にあげてくれます。その状態で食事となりました。 今日は朝、昼と絶食でしたが、晩もあまり食欲は出ません。 食事後、尿瓶を用いてトイレ。 尿瓶に尿をしたのは、生まれて初めてかも。 21時半に看護師が来室し「もう歩いても良いです。」とのこと。 さっそく部屋内をウロウロし、荷物などの整理等々。 29日、金曜日。 早朝に看護師が来室して、血圧、体温など測定。 7時に医師が来室。 鼠径部に付けられた「まくら」と呼ばれたりする大きな止血用の当て物、そして鼠径部と首の止血用シールを外していただきます。 その30分後には別の医師が来室して追加の説明など。 昼前には看護師が来室して、右手の点滴も終了したということで取り外してくれました。 血圧、体温、酸素など測定。 そして自分でタオルを使い、全身を清拭します。手術着から室内着に着替えます。 13時半に心電図、レントゲン検査を受けます。各検査の部屋まで、自分で歩いての検査です。 19時に医師が来室、本日の検査も異常はないので、明日退院としますとのこと。 30日の土曜日、入院4日目、退院の日となりました。 早朝、看護師が来室して、血圧、酸素、体温など測定。 9時半には看護師により携行用心電図の機器を外します。そして、入院用のリストバンドも撤去。退院の手続きなどをしていただきます。 10時に退院となりました。 普通に動けましたので、京都御所を少し散策し、宗像神社、桜などを観て回ります。 その後、三条商店街へ行き、「あみたつ」さんで刺身定食の食事をいただきました。 ついでに?、4日ぶりのビールもいただきます。 入院、手術が無事終わりました。 その後、自分でも手首で脈を測ったりいたしますが、以前のように脈が飛んだり間隔が不揃いになることもなく、リズムよい脈を感じることができています。 久しぶりの感覚です。 |