菜園日記2023年4月
2023/04/02 4月に入ったばかりですが、今年は早くも桜が散る時期となっています。 2週間ぶりの畑となりました。暖かい日が続きましたので、畑は菜の花と雑草で溢れていました。 水菜、菊菜、壬生菜、ビーツを終わりにします。 といってもビーツは上手く育ちませんでした。 その他の葉物野菜はとても上手く育った年だと思います。 これらの跡地に鶏糞を入れて荒起こししておきます。 エンドウが幾つも花をつけ、幾つかの実をつけています。全体に伸びてきましたので、また支柱に留めます。 キャベツがここに来て、固く丸く結球してきました。今年はダメな株と思っていましたが、不思議なものです。 キャベツとネギを収穫。 後は草抜き、水やり等々。 ・・・・・ 2023/04/09 ちょっと突然の入院となり、畑はお休みとなりました。 この時期に困ったものです。 ・・・・・ 2023/04/16 また2週間ぶりの畑となりました。 一番東側の畝の南側に残っていたネギとキャベツを全て終わりといたします。 ネギは多くが葱坊主をつけていましたが、柔らかそうなもの少しを収穫いたします。 その跡地に鶏糞を入れて荒起こししておきます。 エンドウが伸びてきましたので、本支柱を立てます。実も20個ほど採れました。 そうこうしているうちに大粒の雨が落ちてきましたので、退散いたします。 そろそろ本格的に夏野菜の準備をする時期となります。 ・・・・・ 2023/04/22 春らしい暖かさでしたが、風の強い土曜日となりました。 畑には、ニンニク、玉ねぎ、スナップエンドウしか残っていません。 真ん中の畝の玉ねぎより南側に化成肥料と石灰を入れ、耕して夏野菜用の畝を作ります。 エンドウを20個ほど収穫。 あとは草抜き、水やり等。 ・・・・・ 2023/04/23 2日連続の畑となりました。一番東側の畝に化成肥料と石灰を入れて耕し始めましたが、固い塊となっている土がなかなかほどけず本日は途中までの作業となりました。 エンドウを昨日に続き、10数個収穫。 草抜き、水やり等・・・ ・・・・・ 2023/04/29 今年もゴールデンウィークが始まりました。 昼から雨予報のため、午前中から先ず量販店へ。 キュウリの苗を4つ、小玉スイカ1つ、ミニカボチャ1つ、トウモロコシを4つ購入して畑へ。 中央の畝の南側に本日購入した苗を植えます。 東側の畝をまた少し耕し、夏野菜用の畝を作成。 エンドウはたくさん実がついていました。30個ほど収穫。 タマネギはほとんどが倒伏してきました。試しに2つを採ります。 あとは水やりなど。 ・・・・・ 2023/04/30 4月の最終日曜日は、4月の最終日となりました。 先週に引き続き、2日連続の畑作業です。 昼から量販店に行き、ナスの苗を4つ、トマトを4つ、シシトウを4つ購入いたします。 東側の畝の南半分に、本日購入した苗を植えます。 また昨日の苗も合わせ、低い支柱を添えてビニ紐で留めておきます。 西側の畝の北半分に化成肥料と石灰を入れて耕します。昨日からなかなかの雨が続いていましたので、重たい土となっていました。 |
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ここ数年間、いろいろな病気が次から次へと続き、入院も何度かしましたが、昨年秋に心臓のカテーテルアブレーション手術を受けてからはそれなりに落ち着き、医院や各診療科への通院などもその間隔が長くなってきました。 ところが、この4月に生まれて初めて救急車で搬送される事態となりました。 今まで仕事の関係や家人の付き添いなどで救急車に乗ったことは何度かありますが、自分が搬送されるのは初めて、それも2日連続のものとなりました。 4月6日の木曜日、朝食後しばらくして腹痛が始まり、けっこうキツイ痛さとなりました。 しばらく様子を見ていましたが、治まることなく、またよくあるように強弱の波となることもなく強い痛みが継続しましたので、これはちょっと動けないかも・・・と先ず夕方から予約していた歯医者に電話をしてキャンセルをします。 そのまましばらく安静を保っておりましたが、痛みは増すばかりでそこそこ我慢強い私も我慢できなくなりました。 いつもでしたらタクシーを呼んで病院に向かうのですが、この日はそれもちょっとシンドイと判断して、119番通報。 午後2時半頃、マンション正面の道路から救急車に乗りました。 他の複数の疾病でも第2日赤病院にお世話になっていましたので、その救急部門に運んでもらいます。 採血、エコー、心電図などの検査が行われます。 点滴などの結果か、診察の途中では痛みを感じないようになっていました。 結果として原因はよく分からず、胃腸などが炎症しているのではないかと整腸剤、痛み止めを処方されて帰宅しました。 帰宅後、痛みは治まっていましたので、お粥、梅干しなどで軽い夕食をとりました。 しかし、その後20時半頃に嘔吐をしてしまいます。 この時夕食時に食べたものなどはほとんど全て嘔吐してしまったにも関わらず、以降2、3時間おきに嘔吐を繰り返すこととなります。 この間飲料などもあまり摂取できませんでしたが、明らかに飲食した以上の量の嘔吐物でした。 それも茶色や緑色など、見ているだけで気分の悪くなるような嘔吐物の色です。 また、脱水症状のためか、手足の筋肉が頻繁につるようになり、なかなかの痛みを伴います。 この嘔吐もだんだんと間隔が短くなり、また手足のつる痛みも増してきました。 ただ、昨日の緊急搬送のこともありますので、翌4月7日の金曜日の朝一番に近所の消化器内科の医院へ出向きました。 ここでも、診断は胃の炎症ではないかということでした。 手足の筋肉のつりなども止まらないため、点滴をしてもらって帰宅。 この日は朝から冷たい雨の日でした。 この医院は家から歩いて10分ほどのところにありますが、なかなかシンドイ往復となりました。 その後も嘔吐は治まらず、手足のツリも短期間で繰り返して非常に痛く、身体全体が異常に辛くなってきましたので、夜になって再度救急車を要請します。 今回はマンションの部屋まで迎えにきてもらいます。 再び、第2日赤の救急へ運ばれます。 採血、エコー、心電図、レントゲンなど。 そして、鼻からチューブを入れて胃液などを吸引。 その後、チューブを太いものに変えて造影剤を入れてのCT検査。なかなか痛いものです。 尿管にも管をつけました。これも以前の経験に比べてなかなか痛いものとなりました。 そして、入院が決定いたします。 どうやら腸閉塞ということで、小腸が詰まっていたようです。 この後、土曜日、日曜日とけっこう体力的にもシンドイ日が続き、24時間ウツラウツラと過ごしておりました。 いつもならしている日々の記録もスマホを開く気力がなかなかわきません。 脱水状態がかなり悪かったらしく、点滴はかなりの回数、量にのぼっていました。 そしてほぼ毎日レントゲンなどの検査が続きます。 一時的とはいえ、かなりの体力減となり、検査時に立ったり座ったりするのもなかなか辛いという状況でした。 今までの入院などでは実感できなかったシンドサです。 10日の月曜日。 再度鼻の管から造影剤を入れてのCT検査となりました。 これはただ検査だけでなく、いわゆるイレウス管治療というものを兼ねているもののようでした。 管をさらに進めたり引いたりしますので、なかなかの苦痛と不快感が伴います。 この日は、しかし、頭を洗髪していただきました。 一人ではシャワーなど浴びることもできない状況だからと思いますが、美容院のような形で仰向けになって髪の毛を洗っていただきます。 非常に気持ちのいいものとなりました。 11日の火曜日。 前日のCT検査の状況によっては鼻の管、尿の管を外せるかもしれないと朝、看護士さんに言われました。 期待感が広がります。 そして、午前中のレントゲン検査の結果が順調だったようで、午後に尿の管を外されます。 外す時は痛みもかなり少ないものでした。 同時に点滴も一旦中止となり、点滴の袋を外されます。結果として、この時以降点滴はなくなりました。 お昼には、リンパ癌の関係で継続してお世話になっている血液内科の担当のK先生が部屋を覗いてくれました。 とても嬉しく思いました。 午後3時頃、内視鏡検査の部屋で鼻の管を外されました。これもまた外す時には痛みはかなり少ないものでした。 そこで、明日から食事を復活すると言われます。 水とお茶は今から十分に飲めと言われます。 さっそく自動販売機で水とお茶を購入して飲みました。 ほぼ5日間の絶飲絶食も一旦終了です。 入院時には、場合により内視鏡による手術で・・・と聞いていましたが、いわゆるイレウス管治療で目的は達せたということのようです。 また、いろいろな管がついていたため不自由だった腕なども動かせるようになりましたので、この間迷惑をかけた友人知人に、少し詳しく第2報を送信いたします。 ほったらかしにしていたSNSなども少し整理。 まあ一段落という感じです。 点滴の本体も外れたままになっていましたが、午後8時、点滴用に腕に固定されていた針やプラスチックの管なども外されます。点滴は終わりとなりました。 12日の水曜日。 朝から食事がスタートしました。 重湯、葛湯、味噌汁、ヨーグルト。 ヨーグルト以外に固形物は全くありません。(ヨーグルトが固形物かどーかは不明ですが!?) しかし、イメージしていたよりは少し味がついていて、美味しく食べられました。 同時に、経常の飲み薬も再開。胃腸の分が増えたのでそれなりの量です。 9時半に主治医が来室して説明等がありました。 「今回は小腸が閉塞していた。原因は消化の悪い繊維質のものを大量に一度に食べたことにあると思われる。 またそれにより極度の脱水状態となり、手足がしびれ、痙攣したり、腎臓の機能が大幅に低下することとなった。 今は順調に回復している。 このまま進めば、金曜日に退院となる。 以後は、繊維質のものはゆっくりと少しずつ摂取すること。 水分をとること。 等々。」 この時点で金曜日に退院と言われたことは少し意外でした。 と言いますのは、10年ほど前に胆石が膵管につまって入院したことがあるのですが、その時も食事はやはり重湯から始まり、なかなか普通の食事には戻らず、長い期間ひもじい思いで入院が続いたからです。 昼食は重湯、ヨーグルト、ヤクルトジョア、リンゴジュース 夕食には重湯、葛湯、リンゴジュース 13日の木曜日。 朝8時、主治医がまた来室して説明をしていただきました。 「その後も順調な経過なので、明日の金曜日に退院となる。 腎臓の数値も正常に戻っている。 来週の月曜日、血液内科の診察があるが、その後に消化器内科の方にも来ること。」 朝食は三分粥、三分菜、ヨーグルト。 味噌汁(三部菜)には、白菜とニンジンが入っていました。 お粥には、タイミソなるものが添えられていました。 (これ以降、食事については省略しますが、三分粥の献立が続き、しかし、最終日の朝はロールパンが3つも出ました。目玉焼きやブロッコリーなども付き、食べきれませんでした。) 午後3時から心電図、心臓エコー、レントゲンの検査。最後の検査となります。 今回の入院に関しては、 テレビを全く見ませんでした。入院当初からそのような状況ではなく、とりあえず見たいものもなく、テレビのプリペイドカードを買うこともなく、日が過ぎました。 病室の冷蔵庫を全く使いませんでした。これも当初から絶飲絶食の時間が続いたので、結果としてそうなりました。買った飲料は、お茶などのペットボトル数本のみ。 病院内のコンビニへ行って新聞などを買うこともありませんでした。その代わりに、休憩室に置いてある漫画をたくさん読みました。最近の漫画もいろいろと読み、なかなか勉強になりました。 第2日赤の患者用wifiは、大変お世話になっているのに失礼ではありますが、繋がらず繋がらずで全く役に立ちませんでした。 等々。 14日の金曜日。 10時過ぎにタクシーに乗って帰宅いたします。 1週間前の金曜日に入院しましたから、8日間の入院生活となりました。 その後、嘘のように快適な毎日を過ごしています。 嘘のように・・・というのは全くの実感で、食べるものも普通に美味しく食べていますし、お酒も飲んでいます。 また入院時にはかなり動かなくなっていた足腰ですが、退院後すぐに復活させたウォーキングも全く疲れることはありません。 膝の痛みもなくなってしまいました。 もちろん手足がつることもありません。 嘘のように不思議な感じではあります。 しかし1つ、何が原因なのかは不明なのですが、退院後すぐに手の全指先の皮がめくれるようになり、けっこう厚くはがれるのでほとんどの指先にいわゆるバンドエイドの類を貼り続けました。 ベースやギターの練習が非常に不便です。 その後、足の裏の皮膚もなかなか厚くはがれる症状もでてきました。 これらの症状はそれほど長く続くことはなく、退院から2週間ほどたった時点ではほとんど治ってきています。 その他は、全く嘘のように快適な生活です。 |
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