菜園日記2022年9月
2022/09/04 9月に入りました。 本日も30度を軽く超える日曜日となりましたが、風はちょっと涼しい秋らしいものとなりました。 初めに量販店に行き、ニンジンとダイコンの種を購入して畑へ。 真ん中の畝の一番南側にニンジンの種を蒔き、その北側にダイコンの種を蒔きます。 キュウリなどの跡地に化成肥料と石灰を入れて耕し、畝を作成。 最近雨が多かったためか、ゴーヤがたくさん採れました。 シシトウ、ピーマン、ナスなども少なからぬ収穫です。 ・・・・・ 2022/09/10 蒸し暑い土曜日となりました。 昼から量販店に行き、ブロッコリーとカリフラワーの苗を2つずつ購入して畑へ。 先週にニンジンとダイコンの苗を植えましたが、ダイコンが全箇所きれいに発芽しているのに比べ、ニンジンは全く発芽していません。念のため、改めてニンジンの種を蒔いてみます。 ダイコンの北側にブロッコリーとカリフラワーの苗を2つずつ植えます。 トマトの跡地に牛糞を入れて、スコップで荒起こししておきます。 ゴーヤ、ナス、ミニカボチャなど収穫。 まだまだ暑い土曜日でした。 ・・・・・ 2022/09/22 大型台風が過ぎ、少し涼しい日が続いています。 昼から量販店に行き、キャベツとネギ苗を購入して畑へ。 キュウリの跡地の南側にキャベツの苗を2つ、その北側にネギ苗を植えます。 トマトの跡地に化成肥料と石灰を入れて耕し、畝を作ります。 トウガラシはあまり大きくなりませんでしたが、全て収穫し、株を撤去いたしました。 パプリカもあまり上手く育てられませんでしたが、終わりにいたします。 ナスはたくさんの実が採れました。 ゴーヤも最後の1つを収穫。 シシトウもそこそこの収穫です。 ニンジンは発芽率が非常に悪く、ダイコンは半分が立ち枯れ?していましたので、種を追加で蒔きました。 |
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50代の中頃から、年1回の人間ドックでたまに不整脈を指摘されることとなりました。 1度目はその後の精密検査で不整脈は検出されせんでした。 2度目の時、ある病院で精密検査を予約しておりましたが、ちょうど胆石が膵管に詰まって急遽入院という事態と重なってしまいました。 そのため、退院後に職場の嘱託医に頼んで、勤務時間が終わってからも行くことのできる循環器内科を紹介していただきました。 そこでの検査結果はやはり不整脈が発生しているとのことでした。 先ずは薬を服用することとなり、月一度の通院が数年続いておりました。 ある時この症状が進展するようなことがあれば、手術も検討した方がいいでしょうという話になりましたが、症状は一定のところで落ち着いていました。 その後、リンパ癌での入院などもありましたが、不整脈については少し症状が進んでいる程度で緊急ではないけれども他の病気の経過などが一段落したら手術のことも検討しましょう・・・といった感じでした。 しかし、今年の初めに遡るのですが、2022年1月12日にその医院で毎月定例となっている心電図を図ってもらっていますと医師もちょっと慌てるようなかなり異常な数値を示したようで、今までの相談、検討といった段階ではなく、すぐさま総合病院の受診手続きが進められることとなりました。 1月21日に総合病院の循環器内科を受診いたします。 さてさて、この辺の話はあまり大声では言えないのですが、その病院のシステムとして次に受診する順番の人間は診察室のすぐ外の席で待つこととなるのですが、エー、それなりに中の会話が聞こえる状況となっていました。 (これは病院の不備でなく、私の聴力が異常に優れていることによるものと確認しておきます。) 実は当日の受診の際、どーせなら早い目の手術を・・・と考えて行ったのですが、私の前の患者さんの話としては本人はとても不整脈を気にしていて、手術を受けたい意向だったようですが、医師としては、まだまだ早いですよと説明、説得していました。 これはひょっとしたら、私もそのように言われるのかなと思っていたのてすが、私に対しては具体的に手術を受けることを検討してくれとのことでした。 特に理由はないのですが、前の方のお話を聞いたことで何か気がそがれてしまった状態となり、また後日具体的に相談することとなりました。 そして、3月4日に2回目の受診をいたしました。 この日の私の前の患者さんは、医師の手術の勧めになかなか判断を下せずにいましたが、少しの時間をおいて手術を受けることを決心されました。 影響を受けやすい私は、この方の決断に敬意を表し?!、私も手術を受ける方向で返事をいたしました。 (この日も話が聞こえたことは、病院の不備でなく、私の聴力の優れていることによるものであると強く確認しておきます。) 先ず手術を前提とする心臓のCT検査の日が決まります。 診察日から少し時間が空きましたが、5月9日に造影剤入りのCT検査を受けました。 その結果を受けて、5月13日に医師の診察を受け手術の日が決まりました。 これも少しというかかなり先の9月15日となりました。 9月14日に入院して3泊4日、特に何もなければ17日に退院という日程です。 手術の方法は、カテーテル・アブレーションというものでした。 これは、アブレーション治療用のカテーテルという細い管を太ももの付け根から、私の場合は首の静脈からも、血管を通じて心臓に挿入し、カテーテル先端から高周波電流を流して焼灼することで不整脈を根治するという方法です。 9月14日となりました。 朝から病院に行き、入院手続きをいたします。 コロナの抗原検査もあり、従来より時間のかかる手続きとなりました。 私はここで初めてコロナの検査を体験いたしましたが、陰性ということで無事入院できました。 個室を頼んでいたのですが、病棟が新しくなったということで、かなり高い料金となっていました。 前に違う病棟に入ったときのほぼ2倍の料金でした。 この日は、採血、心電図、レントゲン検査。 そして、翌日の手術に備え、シャワーを浴びて鼠径部の毛ぞりを行います。 翌15日にアブレーション手術です。 午後2時から4時までの手術となりました。 手術室に運ばれますと、数人の看護師から一斉に背中や腹部、胸などに多くの機器を取り付けられたりします。 身体がなるべく動かないようベッドの上にそれなりに固定されました。 カテーテルを入れる部分は麻酔を打ちますが、その他は麻酔ではなく眠剤の点滴で対応するようです。 当該部分を消毒して麻酔を打っているところまでは覚えていますが、その後は覚えていません。 しかし、あくまで眠剤ですので刺激が強くなると目が覚めます。 この時の私は、途中で酸素の関係で鼻にパイプを通されましたがその痛さで目が覚めることとなりました。 鼻のパイプだけでなく、その時横隔膜の神経障害を防ぐために腹部に電気刺激が行われていて、それもかなりの刺激となりました。 この2つはけっこう堪えました。 痛いというよりも吐き気に似た不快な感覚がかなり大きかったと記憶しています。 * アブレーション時に横隔神経障害という合併症が生じることがあるようです。横隔神経は最大の呼吸筋である横隔膜の運動を司る神経で、心臓の側面を走行していますが、ここに電気刺激を入れることで横隔神経傷害を未然に防ぐことが出来るとされています。 しかし、この苦痛も眠剤に負けまた眠りに落ちてしまい、次は手術終了後の看護師の呼びかけで目を覚ますこととなりました。 個室に戻ります。 鼠径部の挿入部分はかなり太い静脈のため止血が非常に重要となり、そのケアのためベッドに寝た切り状態の半日となります。 少し時間が経ちますと、ベッドの角度を少し上げることができ、また少し時間が経ちますともう少しベッドの角度をさらに上げることができるようになり、その後夜12時には自分で歩いてトイレに行くことができました。 翌16日、手術の翌日朝8時に執刀医が来室し、首、太ももの当て布を外し、太もも部分は抜糸します。 9時過ぎに、また心電図、レントゲン検査を受けます。 特に異常もなく、鼠径部の状況も良好だったようで予定どおりの3泊4日となりました。 4日目の17日の土曜日、午前10時に退院いたしました。 私などはカテーテルとは言え、心臓の手術ということでかなりのストレスもありましたが、医師からは退院後は風呂も食事も運動も従来通りにしていいですよと言われ、ちょっと認識が変わりました。 また、手術などにおける患者目線への対応もかなり進んでいるようです。 例えば、普通このような場合には、手術中もその後の安静状態時も導尿管を使用していたと思いますが、この時はずっと尿瓶で対応ということでした。 けっきょく私は尿瓶を使用することもありませんでしたが、ストレスがかなり減じられたことも確かだと感じています。 不整脈が完治したわけではありませんので、今後ともゆっくりつきあう病気となりそうです。 |