菜園日記2021年9月


2021/09/05

 9月に入りました。
 久しぶりに涼しい日曜日です。昼から畑へ。
 シシトウ、トウガラシ、トマトの跡地に化成肥料、石灰を入れて耕し、畝を作ります。
 モロヘイヤ、シソ、ツルムラサキを終わりにします。まだまだ青々としていますが、秋冬野菜に場所を作らなければいけません。
 ナス、ゴーヤ、ササゲは相変わらずの豊作です。

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2021/09/07

 涼しい火曜日です。昼から畑へ。
 葉物野菜とダイコンの跡地に腐葉土を入れて、荒起こししておきます。
 ササゲを終わりにします。支柱なども撤去。
 枝豆も終わりにします。実のそれなりに入ったものを採ります。しかし、全体的には上手くできませんでした。枝豆はなかなか上手にはできません。次回にはちょっと研究したく思います。
 残るのは、ナス、ゴーヤ、ネギの3つだけとなりました。

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2021/09/12

 涼しい9月が続きます。
 昼から量販店で、ブロッコリーとカリフラワーの苗を3つずつ購入して、畑へ。
 シシトウとトマトの跡地に、ブロッコリーとカリフラワーを植えます。両者とも昨年はあまり上手くいきませんでした。
 特に、スティック型のカリフラワーは去年全滅となりましたので、今年はなんとかと思っています。
 ゴーヤを終わらせます。たくさんのツルを撤去。
 ここにきてもしかし、ゴーヤとナスはなかなかの豊作です。ダイコンと葉物野菜の跡地に化成肥料と石灰を入れて耕し、畝を作ります。
 ネギは倒れているものが幾つかありましたので、土寄せして直しておきます。

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2021/09/19

 少し暑さの戻った日曜日となりました。
 昼から先ず量販店に行き、レタスの苗を2つ、それから「すずなりキャベツ」なる苗を2つ購入して畑へ。
 一番西側の畝の北側に、先週買い込んでいたニンニクを植えます。その南にすずなりキャベツ、そしてレタスを定植。
 エダマメとササゲ、ピーマン等の跡地に腐葉土を入れて、荒起こししておきます。
 本日の収穫は、大きなナスが3つでした。
 ゴーヤとキュウリ用のネットを外し、畳んでしまっておきます。
 後は水やり、草抜き等々

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2021/09/21

 昼から畑へ。
 久しぶりに真夏日となりました。
 キュウリとゴーヤの支柱を撤去いたします。その跡に腐葉土を入れ、荒起こししておきます。
 ナスは最後期ではありますが、数個収穫できました。
 この日曜日に植えたすずなりキャベツとレタスはちょっと萎れていましたが、水をやると元気になりました。
 後は、草抜き等々。

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2021/09/26

 9月も最後の日曜日となりました。
 小雨でしたが、昼から畑へ。
 ゴーヤとキュウリの跡地、そして、エダマメ、ササゲなどの跡地に、化成肥料と石灰を入れ、耕して畝を作ります。
 ナスは本日も大きなもの数個が収穫できました。
 まだまだ雨が降るようなので、早々に退散いたします。


   
 

 
 この8月は長年の課題の1つであったC型肝炎が一応の完治を迎えたことを先月ここに書きました。まあある意味、癌治療のプラスの副産物であったといえるかもしれません。
 しかし、その後医師の話を聞いていますと、治療法の進化によりウイルス性の肝炎がかなり減っているのに、肝癌などはそれに比例して減じているとはいえず、最近ではウイルス性肝炎よりも、通常の脂肪肝などがより問題視されているとのことです。

 私の場合も通常的な肝臓ケアこそが求められています。
 なかなかです・・・
 
 さて、この8月には、もう一つ私的医療イベントがありました。
 オリンピック期間も医療イベントの連続する私であります。

 私が昨年の5月に左目の緑内障手術を受けたことはここにも書きましたが、この春から右目の様子がちょっと心配になってきました。

 眼科については、某大学病院で手術を受けた後、しばらくそこで術後の経過等を診ていただき、この春からは以前からのかかりつけの眼科に戻っておりました。
 そこで、右目のことを相談したのですが、まあなんとも不十分、不適切といわざるをえない対応でした。

 この眼科は、京都の眼科医院としては非常に歴史あるところの一つです。
 少し大型の医院としては当たり前の形態とはいえますが、実際のほとんどの診療は複数の勤務医によるものとなっています。
 まあそのような場合、どこでも同様な問題はあるのでしょうけれども、ひどい医師に当たるとなかなかひどい対応を受けることとなります。

 意欲のないサラリーマン医師としてのテキトーな形だけの診療、患者に対する説明責任のなさ、そして不熱心のあげくに処方箋の間違いを繰り返す・・・等々。
 このような医師に自分を任せることはできませんので、他の医院を探すこととしました。

 手術を受けた大学病院も含め、ネットなどの評判も参考に新しい眼科を探しました。
 かかりつけの眼科としての医院ですから、通いやすさ、込み具合(待ち時間)、そして何よりも緑内障に対する対応力などを重視して探しておりました。
 ある日ある医院に電話していろいろとお聞きしたところ、なんとそこには私が某大学病院で手術を受けた時の執刀医の先生が週に1度診察しておられるということで、そこにお願いすることとなりました。
 こちらの事情等を丁寧に聞いていただいたことにも感謝しています。
 いろいろと探していた中での幸運な再会でありました。

 その眼科でその先生に診療を受けた時には、某眼科の検査データも引き継がれていまして、早々に手術ということになりました。
 所定の健康診断を受け、事前の目薬を差したりして、手術の日を待ちます。

 1回目の左目の手術の時は、やはり眼の手術ということでかなり緊張し、ストレスも大きなものがありましたが、今回は2回目なので少しは落ち着いて対応できるかなあと考えたりしておりました。

 しかしまた、私は、大腸ポリープの内視鏡手術を何回も受けていますが、これに関しては何回受けましてもなかなか緊張が解けません。
 手術の度に緊張が大きく、医師に迷惑をおかけしています。
 今回の眼の手術もそうなるかなあという不安も一方でありました。
 いつまでも小心で怖がりの私であります。

 結果として、手術本番の時には自分でも驚くぐらい落ち着いていて、ストレスなく終了いたしました。
 その手術は、8月5日のことでした。
 1回目のときもそうでしたが、40分以上にわたる私的にはなかなかの手術となりました。

 そして、術後の経過観察が必要となりますから、日を詰めて当該眼科に通うこととなりました。
 その中で、手術1週間後には右目の眼圧が下がらないので、右目内部の糸をレーザーで抜糸するということになりました。
 これまた麻酔して大掛かりな準備をして行う一仕事となるのかなあと考えていましたら、診察室からそのままレーザーの機器のところに連れていかれ、そのまま簡単にレーザーを当てて施術実施ということになりました。
 眼の内部の糸を切るのにこんなに簡易でいいのかなあという感じではありました。
 あの機器のことなど少し調べましたが、よく分かりません・・・

 そして、そのレーザー抜糸自体は適切にしていただいたのですが、その2日後に大変な事態を迎えることとなりました。

 その日は土曜日で、次の日にバンドの練習会がありましたので、私は自分の部屋でベースの練習をしていました。
 その合間に右目に抗菌用の目薬を差してティッシュで拭ったのですが、その後すぐに右目が真っ白となって何も見えない状態となってしまいました。

 これにはさすがにあせってしまい、ちょうど3時半近くでしたが、医院に電話しましたら、ラッキーなことに土曜日の午後も診察しており、4時までに来てもらえれば診ることができるとのことでした。

 とにかくバタバタと急いで出かける用意をしましたが、4時というのはなかなか厳しいギリギリの時間でした。
 しかし、今一つラッキーなことがありました。その週は日本全国的にかなりの豪雨が続いていた時期で、当日の京都もその真っ只中にありました。そんな状況ではタクシーを頼んでもなかなか来てくれないのですが、ちょうど朝からの大雨も止んでいて、タクシーもすぐに来てくれました。

 タクシーに乗っている間も右目では周りの景色も全く見えず、わずかに赤い信号や赤いテールランプなどの赤い光がうっすらと浮かびあがる程度で、もう右目は見えなくなるのかなという覚悟をしておりました。

 病院につきますと、なんとまたラッキーなことに、私の執刀医の先生がたまたま他の用事で来ておられて、診察してくれるとのことでした。
 通常であれば、この時間には緑内障専門医の診察はないとのことでした。

 ラッキーが重なりました。
 診察の結果は、手術した後の糸を早めにレーザーで切ったので、その部分が出血しやすい状態になっており、何らかの原因でそこから出血しているためということでした。
 そういえば、自宅で目薬を差してティッシュで拭うときに、少し強く目を圧してしまったというような覚えはありました。
 血が引けは、次第に見えるようになるとのことでした。

 流石に翌日のバンドの練習会はお休みといたしました。長いバンド生活の中で、初めての欠席です。

 その後時間はかかりましたが、血は少しずつ引いて、だんだんと見えるようになりました。
 ラッキーの連続に感謝しています。


9月末の畑の様子





ニンニク


すずなりキャベツ

レタス





(なし)

 


ネギ









(なし)





 

ナス




カリフラワー


ブロッコリー



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