菜園日記2017年8月
6日(日) | 8月に入りました。 暑さを避けて,夕方から畑へ参りましたが,畑にいるだけで暑い日曜日です。 ジャガイモの跡地は,そのままにしておきます。 カボチャは,太くツルを伸ばしてきました。 トマトは,きれいに熟したもの10個ほど。 ゴーヤも次々と大きくなっています。いい大きさのもの,数個を収穫。 シシトウはちょっと元気がなくなってきました。これも数個の収穫。 ナスは,いままで元気いっぱいだった白いものが1つもなく,他のものが10個ほど。 キュウリは形のいいものが数本採れました。他の人の畑を見ますと,曲がったもの,くびれたものが多い中で,今年の我がキュウリはなかなかいい出来のようです。 後は,草抜き,水やり等々・・・ |
11日(金) | 明後日の日曜日は終日所用ができましたので,本日の畑となりました。 夕方からアヤハに行き,腐葉土と石灰,化成肥料を購入して畑へ。 西側のジャガイモの跡地はそのままにしておきます。 カボチャは花を咲かせてはいますが,なかなか実をつけません。 東側のジャガイモの跡地に石灰と腐葉土を入れて,荒起こししておきます。 トマトはだんだん元気がなくなってきました。数個の収穫です。 ゴーヤは小さな実を7〜8個。 シシトウはまたたくさん採れました。 ナスも2〜3個。 キュウリも少し元気がなくなってきました。小さなもの数本。 後は,化成肥料,水やり等々・・・ |
20日(日) | 暑い日曜日となりました。 8月も終わりに近づいています。 夕方から先ず,アヤハに寄って,野菜の土とニンジンの種を購入して,畑へ。 西側のジャガイモの跡地はそのままにしておきます。 カボチャは,前回は花もたくさんつけて元気だったのに,今日,完全に立ち枯れしていました。良くわかりません。 東側のジャガイモの跡地に野菜の土を入れて耕し,ニンジンの種を蒔きます。ニンジンは,ここ2,3年失敗続きだったので,今年はなんとか上手く育って欲しいものです。 トマトは良く熟したもの10個ほど採れました。 ゴーヤは,けっこう大きな実を3つ。 シシトウも数個。 ナスも数個の収穫です。 キュウリも2本採れましたが,茎も葉も枯れ,そろそろ終わりという感じです。 後は,草抜き,水やり等々・・・ |
27日(日) | 8月最後の日曜日となりました。 夕方からアヤハに行き,腐葉土,石灰,牛糞を購入して畑へ。 西側のジャガイモの跡地はそのままにしておきます。 カボチャの支柱もとりあえず,そのまま。 ニンジンの種を蒔いたところには,1か所か2か所,ニンジンの発芽のように見られるものがあります・・・ トマトを撤去します。跡地に,石灰,腐葉土,牛糞を入れて,荒起こししておきます。 ゴーヤは青々としていますが,本日は小さな実を一つだけ収穫です。 シシトウも,10個ほど。 ナスはまた実をつけ始めました。数個収穫。 キュウリは完全に枯れていますが,とりあえず,そのまま。 後は,水やり,草抜き等々・・・ |
特段の仕事や所用が入らない限り,週に1回のペースでゴルフに行っています。 今までに1000回以上は行きました。 この回数が,ゴルフ好き人間として多いのか少ないのか,まあ回数に比例して,ゴルフ場のダメな客対応に遭遇することが多くあります。 私は,久しく,ゴルフ場というのはサービス業の代表的な存在のように思っていました。 ですから,いわば有名シティホテル並みの対応を期待していましたので,たまにダメダメな対応があると,このゴルフ場はなんというダメダメなゴルフ場なのだ!と「めったにないことに!」という意味を込めて,感嘆符を付けて評したりしておりましたが,いろいろと経験するうちに,もしかして,そうではないのかも=ゴルフ場としてごく普通の対応なのかもしれないと思うようになってきました。 つまりゴルフ場というのは,リゾート地の高級ホテルのように,お客さんをある種特別な時空間に招き入れた上で最適なサービスを提供する仕事ではなく,どこにでもある街の商店街の中の,個性豊かな店主が家族経営でしている花屋みたいなもので,接客方法について確立したものを修得しているわけでもなく,系統的な社員教育も行っていない,つまりサービス業としての基本を身に付けていなくても,なんとなく業として成り立ってしまう,そんな商売の一つと考えるようになってきました。 花屋といえば,京都市内のある花屋の軒先に歩道を半分ほど不法占拠して大量に展示してある植木鉢の花を,バスを待つ時間に何気なく見ていましたら, 「買わないのだったら,店の前に立たないでくれ」 と言われたことがあります。 まあ,バス停を店の真正面に設置されたことで,いろいろなストレスが生じているのかもしれませんが,商売人として,言ってはいけないセリフの一つではないでしょうか。 この「買わないのだったら・・・」で今一つ思い出しましたが,これも京都市内の有名な老舗楽器店で,ある機器を見せてほしいと言いましたら,その返事は「買うのですか?」でした。この時は,さすがにその店員も自分の言ったセリフがあまりにも失礼な言葉であったとすぐに気付いたのでしょう。 その後は,なんとか挽回したいのか,上司に言いつけられたくないのか,やたら親切な丁寧な言葉遣いでの饒舌となりました。 閑話休題。 私は個人的には,ゴルフ場での支払額などをあまり細かくチェックしたりはしないタイプなのですが,ただ多くのラウンドについて,私が日時や場所,そして値段等々をアナウンスしてメンバーを集めることが多いので,その値段が違っていたりしますと,私の募集アナウンスに偽りありということにもなりかねませんから,違うことに気づいたら修正してもらいます。 といっても,違うことはあまりないのですが,その少ない場合,不思議なことにほとんどのゴルフ場は,間違ったことを謝罪もせず,めんどくさそうな顔をして,フロントのパソコンを入力しなおします。 バックヤードの事務所や上司に確認,相談もせずに,こちらの言うままに,修正したりしているケースもありました。(これはこれで組織としていかがなものかと思いますが) まあ,以前でしたら,ゴルフ場のプレイフイというのは,メンバーのそれ,ビジターのそれと2種類ぐらいだったのでしょう。 それが最近では,ネットでの割引,早期に申し込んだケースの割引,直前に申し込んだ人の割引等々と,少しでもお客さんを獲得するために,多種多様な料金体系を採っているゴルフ場がほとんどですから,取り違えも起こりやすくなっているとは言えます。 しかし,間違いはゴルフ場の責任なのですから,誠実に対応しなくてはいけません。 ある所では,ぶつくさと不満の独り言をつぶやきながらの修正作業もありました。私が,昔日のように気の短いままの人間でしたら,その時点でかなりの怒りを表出していたかもしれません。 あまりの対応の悪さに,このようなことを責任者が知ったらどう対応するのだろうと思い,後から責任者宛にメールをだしたりしたこともありましたが,そのようなメールは,なんと,ほとんど無視されます。 返事もくれません。 こんな担当者がいて,そんな責任者がいる・・・という感もありますが,そもそもちゃんと責任者にその日の事案やメールの内容が報告されているのかも疑問であります。それも含めて,そんな責任者にこんな担当者か!とは思ってしまいます。 そして,このような対応のあり方や従業員の態度は,そのような問題を生じさせるゴルフ場に,不思議なほど共通しています。 私は初め,これは極めて珍しい特殊なゴルフ場なのか!と思っていましたが,そーいう「共通項」のゴルフ場があまりに多いのにびっくりしています。 私の思う,サービス業の見本のような存在では,少なくとも,ありません。 もちろん正反対の対応をするゴルフ場もあります。 通常の接遇はともかく,ミスをした場合で言いましょう。 ラウンドの途中で休憩する茶店で食べてもいない,なんとか饅頭なるものがレシートに記載されていた時には,さすがの私も帰宅してから電話いたしました。 まあ,300円程度の返金を期待してはおりませんでしたし,私の招待した他のメンバーに対する請求明細の確認がメインだったので, 「とりあえず指摘しておく,もしどーしても返金したいのであれば,次回に行った時にその日の料金からマイナスしておいてくれ」 といいましたら,次回だと1ケ月も先になってしまう,そういうわけにもいかないので,すぐに現金書留で送りますと,高い郵送料を使って,返金してくれました。 またあるゴルフ場から帰宅した時に,ちょうどそのゴルフ場から電話がかかってきて, 「実は,注文されていないものをお支払いいただきました。」 と言われたこともあります。この時は確か,郵便切手を送ってきたような記憶があります。 間違いを知らぬ存ぜぬでは通さない,相手が気づいていないかもしれない案件でも全て正直に誠実に対応するというのは,現在のサービス業などの基本であると思います。今や役所でもそのように動きます。 すると,少なからぬゴルフ場は,世間的に評判の非常に悪い役所以下の対応の「サービス業」としか言いようがありません。 これに関係したことで言いますと,私の場合,なんか矛盾した考え方というか,例えば,電気機材屋で特殊サイズの六角レンチを買ったとします。 レジで864円支払いました。家に帰って,その商品の値段が消費税込で,810円だったと気付きます。しかしそんな時に私は,レジで気がつかなかったのは私の責任だ,少し高めに払ってしまったのは仕方ない・・・と思ってしまう面があります。 これは,先に書いたことと矛盾しているかもしれません。しかし,長年の経験から,街の商店でのミスというものは,客が気づかなくてはいけないもの,ゴルフ場みたいなサービス業は,店側がメンツにかけて間違ってはいけないもの・・・というような思い込みが生じてきたのかもしれません。 派生して申せば,そーいうことの積み重ねで,自分の趣味の領域の知識が少しずつ増えていくのだ,その勉強代だ!と考えている人は意外に多いはずです。 特に若い時に,生半可な知識しか獲得していないのに,自分の力量を過信して,また店員などに尋ねたりするのは名折れだと思い込んだりして,マニアックな部品を買いこんだが,使えない部品に無駄な大金をつぎ込む結果となってしまい,しかし,そんな恥ずかしい事実は自分だけの胸にしまい込み,そういう失敗の経験を重ねて,少しずつ勉強して。趣味に関する知識,経験を深めていく。 古くは無線機や電気装置などを作るためのパーツを,当時盛況だった電気屋街で,大量の似たような部品の中から,自分を過信して間違って間違って買い込み,そんな失敗を重ねて,いつかそれなりの「上級者」となっていく・・・。 このような修行時代?を懐かしく思っている人は少なくないはずだと勝手な思い込みをしている私ではあります。 さてしかし,その信頼すべきサービス業のゴルフ場で,以前にすさまじいお言葉に接したこともあります。 あるゴルフ場で,ちょっとした人数のコンペを企画していたのですが,ある従業員のミスで,コンペの開催が困難な事態となってしまいました。 コンペの日程等々については,当然参加メンバーに既に伝えてあります。そんな状態です。 それで,それを支配人に言ったところ,すさまじい回答を得ました。 「ミスをしたのは,○○という従業員であるので,文句は○○に言ってください!」 びっくりポンです。 恐ろしい責任者です。 私の経験上,組織の長がこのように言うなんてことを,他の分野で聞いたことがありません。 でも,しかし,そーいう世界もあるのだなあ,ゴルフ場と言うのは,もしかして,そーいう世界の仕事なのかなあと思ってしまいます。 残念なことではあります。 |
カボチャ |
(なし) |
シシトウ モロヘイヤ |
キュウリ |
ニンジン | |||
(なし) |
ゴーヤ |
ナス |
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