菜園日記2011年4月

3日(日) 車が修理のために使えず,本日は畑はお休みとなりました。
10日(日) 本日も一日仕事が入り,畑には行けませんでした。
2週間のお休みとなりました。



発芽したジャガイモ
(4/17)

17日(日)  朝から先ず高山園芸店に行き,腐葉土と石灰を購入して,畑へと回ります。
 3週間ぶりの畑となりました。暖かな日曜日です。
 タマネギは,かなり大きく太ってきました。根も膨らんできています。
 サニーレタスは,一挙に大きく葉を広げていて,10数枚の収穫となりました。ここにきて,初収穫です。しかし,どういうわけか,チシャはこの3週間の間に,完全に枯れていました。原因はよく分りません・・・
 ニンジンとネギの跡地をまたよく耕しておきます。
 ブロッコリーは,完全に菜の花状態となっていました。終わりといたします。今年のブロッコリーは,あまりいい収穫とはいえません・・・
 コマツナとブロッコリーの跡地に,石灰,腐葉土,油かすを入れて,スコップで荒起こししておきます。
 ニンニクも,大きく太ってきました。葉も元気な様子です。
 ジャガイモは,全ての箇所で発芽を確認できました。小さな芽です。種芋を深く植えたからかもしれません。
 後は,草抜き,水遣り等々・・・



ここにきて一挙に葉を広げるサニーレタス
(4/17)

24日(土)  ちょうどお昼頃に冷たい雷雨となりました。少し様子を見ていますと,2時には晴れ間がでてきましたので,出かけることといたしました。
 初めに高山園芸店に行きました。夏野菜の苗もたくさん並んでおり,それ目当てのお客さんも多くおられました。
 今年もそういう季節です。
 ナスを3つ,キュウリを2つ,シシトウを1つ買って,畑へと走ります。
 タマネギはかなり太ってきました。
 サニーレタスも順調に葉を広げています。本日も10数枚の収穫です。
 ニンジンとネギの跡地をまた耕して畝を作り,南から,ナスを3つ,キュウリを2つ,シシトウを1つ植えます。
 ナスとキュウリには,短い支柱を添えて,ビニ紐で苗を留めておきます。
 コマツナとブロッコリーの跡地は,また耕しておきました。
 ニンニクも順調に太くなってきています。
 ジャガイモの芽は,だんだんと葉を広げてきました。
 後は,全体に草抜き,化成肥料等々・・・



菜の花状態のブロッコリー
(4/17)

 私は,自転車を所有はしていますが,毎日乗る訳でもなく,何かの用事で月に一回乗れば・・・というぐらいの利用頻度です。
 従って,乗りなれている人間ではありませんので,いつも恐る恐るという感じで運転しています。
 しかし,私の見る限り,世の自転車に乗っている人の多くは,例えば,細い道から太い道へ出て左折・・・なんて時にも,一旦停止などせず,右も左も確認せず,かなりのスピードのコーナーリングを見せていきます。
 また,たまたま先日家の近くで見かけた女性は,車道の右端を走っていましたが,(右側を走るのが正しいとか間違っているとかそういうことではなく)突然,左右も前後も確認せずに,スーっと斜めに,車道の左端へと移動していきました。
 思わずビックリしてしまいました。 
 私などこんな局面では,車や歩行者など,警戒するものは山ほど存在しますから,必ず一旦停止しますし,しつこく前後左右を確認してから,再スタートいたします。
 まぁしかし,多くの人は,多分,車の方が気をつけていてくれて,避けてくれるだろうと信じ込んでいるのかもしれません。また,自転車で走ることが,あまりにも「日常」であり,そこに事故というような「非日常」が入り込んでくることは,想像もできないのかもしれません・・・(換言すれば,世の中に対する想像力が欠如している人達です。)
 一方,交差点なんかで,自転車同士,自転車と歩行者がぶつかっているのをよく目撃いたしますが,まぁそういう運転をする人の当然の帰結であるとは思います。
 で,そういう場面に出会った時によく感じるのは,そーいう人間のほとんどは,ぶつかった時にも「無言」で自転車を立て直し,相手に声もかけずに去っていきます。この辺の「気遣い」のなさ,常識のなさは,交通ルールの無視と一貫はしています。
 また,最近特に強く感じることは,狭い歩道をかなりのスピードで走り回る暴走自転車の多さです。これには困ります。歩道も安心して歩いていられません。車道と区切られた「安全地帯」であるべき歩道は,今や「歩行者の安全」という当初の本来的な目的を放棄させられ,自転車が車の脅威なしに,歩行者を蹴散らして走り回るための「軽車両道」と化しています。
 歩道で少し斜めに歩いたりすると,後ろから来た自転車とぶつかりそうになります。ウロウロするな!と言わんばかりに,チリンチリンとベルを鳴らされたりいたします。
 路線バスから降りて,歩道に降り立つと,その横を猛スピードで自転車が通過いたします。実際にぶつかることも多々あります。
 この場合も,そのような運転をする人間の多くは「無言」で立ち去ります。いやこの場合は「無言」で「当て逃げ」をしたと言ってもいいでしょう。もはや犯罪行為です。
 歩道を歩くお年寄りが,自転車のためにかなりの危険にさらされていることが,十分に理解できます。(実際にお年寄りに大怪我をさせた自転車の運転者が逮捕されたりもしています。)
 自転車は,歩道ではなく,車道の左側を!と主張したくなりますし(一定幅があり,指定された歩道以外は)それが建前であり,本来の姿なのでしょうけど,その徹底化もなかなかシンドイ面があるとは理解できます。
 車道を走る自動車の多くは,左端をゆっくり走る自転車を「邪魔モノ」としか思いませんから,ウロウロするな!と言わんばかりに,思い切りホーンを鳴らしたりいたします。
 タクシーは平気で幅寄せしてきて急停車をします。
 路線バスが,停車場に止まろうとするたびに,自転車は歩道とバスに挟まれそうになって,行き場を失います。
 とりわけ,小さい子どもを乗せた自転車にとって,車道はかなり危険です。
(2人乗りは建前上違反かもしれませんが・・・京都の場合・・・小さい子ども2人までは,建前上もセーフです。・・・地域の条例の定め方によるのでしょう。)
 しかし,このあたりの交通政策は,早急にちゃんとした方向性を打ち出して,それなりの対策を具体的に講じなければ,無策無能!と批判されても仕方ない現状ではありましょう。
 お年寄りだけでなく,歩行者が自転車にぶつけられて,大怪我をする事件もだんだんと増えてきていますが,そろそろ本格的な措置をお願いしたいものです。
 ところで,先ほども少し書きましたが,狭い歩道で,私に後ろから迫って,ベルを高らかにチリンチリンと鳴らし,「そこをどけ!」と意思表示をする自転車の皆様方に申しあげます。
 私はあまりどきたくはありませんので,そちらの方で避けてくださいませね。 

4月末の畑の様子



サニーレタス


シシトウ

キュウリ

ニンニク

ジャガイモ

ナス






タマネギ



(なし)

ジャガイモ


2011年5月へ 菜園日記topへ