菜園日記2011年2月

6日(日)  2月初めの日曜日は,3月並の暖かな日和となりました。昼前から畑へと向います。
 タマネギは,順調な様子です。他の野菜がこの冬の寒さに負けている中,とりわけ元気という感じです。
 サニーレタスとチシャは,相変わらず大きくなりません。
 ニンジンは,また元気に大きくなっています。大きく太った1本を抜きます。
 ネギは,ちょっと弱っていますが,少しずつ復活してきました。2ケ所を抜いて収穫いたします。
 コマツナはそろそろ終わりという感じで固くなってきました。10数本を収穫です。
 ブロッコリーは,ほとんど大きくなっていませんが,それなりの大きさの花蕾を幾つか収穫いたします。
 ニンニクもちょっと元気がありません。葉がまだ立ってきません・・・
 ダイコンも小さいままです。1本を抜きます。
 エンドウは,完全に立ち枯れしています・・・
 後は,草抜き,液肥等々・・・



厳寒を越すタマネギ
(2/20)

13日(日)  雪のちらつく寒い日曜日となりました。
 所用のため,畑には行けませんでした・・・
20日(日)  暖かな日曜日となりました。全国車椅子駅伝の開催日です。
 午前中,その沿道警備のボランティアをしておりました。
 昼から先ず高山園芸店に行き,石灰と油かすを購入して,畑へ。
 タマネギは,この気候の変化にも元気です。少しずつ太くなってきています。
 サニーレタスとチシャは,相変わらず小さいままです。
 ニンジンを3本,抜きました。
 ネギも4ケ所ほど抜きます。
 コマツナも10数本を収穫いたします。
 ブロッコリーは,そこそこ側花蕾ができていました。10個ほど採ります。
 ニンニクは,もう一つ元気がありません・・・
 残ったダイコン5本を抜いてしまいます。この時期ですが,今年のダイコンはなかなか大きくはなりませんでした・・・
 エンドウは,完全に枯れていましたので,撤去いたします。
 ダイコンとエンドウの跡地に,石灰,牛糞堆肥,油かすを撒き,耕しておきます。草などを丁寧に取り去ります。
 後は,全体に草抜き等々・・・



今年のブロッコリーは,かなりの不出来でした・・・
(2/20)

27日(日)  非常に暖かい2月最後の日曜日。昼から先ず,六基グリーンへ行き,ジャガイモの種芋(シェリーという種類)と草木灰を購入して,畑へと走ります。
 タマネギは順調な様子です。先に植えたものと,後から追加したものがハッキリしたコントラストで育ってきています。
 ずっと生長の止まっていたサニーレタスとチシャも少し大きくなってきました。
 ニンジンの大きいもの2つを抜きます。
 ネギも2ケ所を抜きました。
 コマツナはそろそろ最終期です。10本ほど採ります。
 ブロッコリーも側花蕾を大きくしています。通常のもの数個の収穫です。いつもたくさんできるスティックセニョールは今年は不調です。
 ニンニクは,まぁまぁ・・・といった感じです。
 ダイコンとエンドウの跡地をまた耕しておきます。
 後は,草抜き,化成肥料等々・・・



今期のダイコンもちょっと不出来でした・・・
(2/20)

 私には「もうこの店には二度と行かないぞ」・・・という所が何軒かあります。
 誰にでもそのような想いはあると思います。
 極端な「事件」が生じたわけではないけれども,もう行きたくないと思う店には,一定の共通点があり,またその後の推移に関してもよく似たパターンがあるように感じています。
 まぁ私の個人的感想レベルに留まるのかもしれませんが,しかし総体的に言えば,そのような店とそのようではない店というのは,(とりわけ最近の経済状況の中では)ハッキリと分かれているのではないかと思います。
 家の近くに高級近江牛を売り物にしている焼肉屋がありました。京都でも古くから牛肉の販売店をチェーン展開しているK村屋の焼肉屋バージョンとして,それなりに流行ってはいたようで,来店したであろうタレントなどの色紙も貼ってありました。
 ここには数回行きましたが,私はいつもだいたい同じものを頼んで,同じぐらいのお酒を飲みますので,だいたい同じぐらいの料金となります。
 ある日,同じように過ごして,お勘定を頼みましたら,いつもの2倍近くの料金を言ってきましたので,聞き返しました。でも,また同じ料金を言ってきましたので,それ以上は文句は言わず,言われたとおりの金額を払って帰りました。多分,奥の方で,家族で楽しんでいたお客さんの分と取り違えていたのだと思います。
 アルバイトと思われる若い女性の対応でした。それから,その店には行かなくなりましたが,まもなくその場所を撤退して,近くのビルの何階か小さな一室に移ったようです。
 これまた家の近くに,今では「たぬきなんとか焼き」なるものが京都名物などと銘打って雑誌などにも載っている(載せている?)お好み焼きチェーンHの本店がありまして,ここにもよく行っておりました。
 いつ行っても満席のことが多く,なかなかスッとは入れない店の一つでもありましたが,その時はどーいうわけか,半分ぐらいの席が空いていました。ここがこんなに空いているのはめずらしいなぁと思いながら座りましたのを覚えています。
 そして,その人気のお好み焼きを注文したのですが,何時まで経っても出てこず,問うと隣のお客さんのところに運ばれていることが判明いたしました。隣の人も,そのお好み焼きを頼んでいないと言ったのに,料金はいらないから・・・と置いていかれたということでした。焼くのに時間がかかるものでしたから,もういいかと,それをつまみにと考えて頼んでいたお酒にも結局は口をつけることもなく,お勘定を頼みます
 と,なんか全部がお勘定に入っています。まぁ,そのまま払いました。
 ここも若い女性のアルバイトらしき人の対応でした。
 で,その有名チェーン店の本店は,本店でありながら,その後間もなく,その場所から姿を消してしまいました。
 他にもよく似たケースはまだまだあるのですが,なんか私のような商売の素人から見ても「もったいない」と思ってしまいます。
 例え,パートであれ,アルバイトであれ,従業員がほんの少し気づいたり,ほんの少し頭を回転させることができていたら,その店は私や他のお客さんも含め,リピーターがさらに増えていったことでしょう。
 まぁ,しかし,そのような「ほんの少し」従業員を教育することが今ではシンドイことなのかもしれませんが,一方で,継続して流行っている店で最低賃金ギリギリの時給でアルバイト達がきびきびと動いている姿を見ますと「近頃の若い者は・・・」と嘆く以前に,教育する側の「近頃の経営者」にこそ大きく責任があるような気がいたします。
 「もったいない」ことです。
 さてさて,ある日曜日,これまたいつもよく行く中華料理屋さんがいつものように満員で,いつもなら少し待ったりしているのですが,その時は駐車場も満車で,まぁ仕方なく,そのすぐ近くにある別の中華料理屋さんに入りました。ここも京都市内に何件かチェーン展開をしているS龍という店です。まぁ料理もとりわけ不味いわけでもないその店では,食後のコーヒーの無料サービスもしておりましたが,初めに目指していた店とは対照的に,お客さんは3組ほどしか入っていませんでした。
 私が頼んだランチのセットの中で,鶏の唐揚げが何時まで経っても出てこず,最後にアルバイトらしき若い女性に指摘しましたら,ハッと調理場の方を振り向き「店の経営者に怒られる!」というような表情を浮かべました。既にそこそこの満腹感も得ていましたし,彼女を追及することもせず,まぁ,いいやとそのままお勘定をして帰りましたが,これもまた隣接する中華料理店同士のコントラストがよく現れている情景ではありました。
 「もったいない」ことではあります。

2月末の畑の様子


チシャ

サニーレタス

ネギ
ニンニク

(なし)

ニンジン






タマネギ



ブロッコリー


コマツナ

(なし)


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