菜園日記2010年6月
6日(日) | 6月最初の日曜日,初めに高山園芸店に寄り,立ち枯れしていたピーナッツの替わりとなる新しい苗を探しましたが,既に売り切れていました。 石灰と腐葉土を買って,畑へと回ります。 ナスは,葉を広げて大きくなっていましたので,本支柱を立てておきます。 2つ残ったピーナッツは,元気な様子です。 タマネギは,ほとんどが葉を倒伏させています。来週ぐらいには収穫時となるかもしれません。 青トウガラシも小さな実をつけ始めました。支柱を添えて,ビニ紐で留めておきます。 エンドウ豆は,葉や茎を枯らしてきました。最後の豆を30個ほど収穫して,終わりとします。跡地に,石灰,腐葉土,油かすを入れて,荒起こししておきます。えんどう豆は今年初めてのチャレンジでしたが,たくさんの収穫を楽しめました。 ゴーヤとキュウリは,順調に大きくなっています。キュウリは,そこそこの大きさのもの1つを採ります。 トマトも元気な様子です。また脇芽を欠いて,上部をビニ紐で留めておきます。 サニーレタスは,葉を大きく広げていました。数枚の収穫となりました。 ニンニクも,葉が大分枯れてきましたが,今年はちょっと茎が細い感じではあります。 ニンニクの横に,あまったタマネギの苗を植えていましたが,その部分のタマネギを数個採ります。小さなものです。 後は,化成肥料,水遣り等々・・・ |
今年もキュウリと青トウガラシ (6/20) |
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13日(日) | 入梅の大雨となりました。 今日は畑はお休みです。 |
20日(日) | 先週は強雨で畑に行けませんでしたので,2週間ぶりの畑となりました。お昼までの仕事を終えてから,畑へと走ります。 ナスは,かなり枝を張ってきましたので,それぞれ1本ずつビニ紐で上から吊るします。小さな実を幾つもつけていましたが,まだ早いので全てを採ります。 ピーナッツは順調に青々と大きくなっています。 タマネギはすっかり葉を倒伏させていました。全てを収穫いたします。このページの一番上の写真がそれです。全部で70数個となりました。跡地に石灰,腐葉土,油かすを入れて,荒起こししておきます。 青トウガラシも株は小さいながら,実を大きくしていました。数個収穫です。 エンドウ豆の跡地は,今日はそのままです。 ゴーヤはかなりツルを伸ばしてきました。地面に這っていたツルを支柱に絡ませておきます。 キュウリは,実を大きくしていました。大小,数本の収穫です。 トマトは,先週来なかったこともあって,脇芽を大きく伸ばしていましたので,剪定し,支柱を補強いたします。 サニーレタスは,葉を大きく広げています。10枚ほど採ります。ただちょっとトウが立ってきた感じではあります。 ニンニクも葉をすっかり枯らせていましたので,全てを採ります。10数個となりました。今年のニンニクは,少し小振りのものとなりました。跡地を,タマネギの所と同様に荒起こししておきます。 後は,草抜き等々・・・ |
ニンニクはほぼ1年間分,自家製で間にあいます。 (6/20) |
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27日(日) | 午後から仕事が入りましたので,早朝から畑へと走ります。 昨日の大雨で,畑はドロドロ状態でした・・・ ナスは,枝を伸ばして,花をたくさんつけていました。枝をビニ紐で吊るし,また少し剪定します。そこそこの大きさの実を2つ採りました。 ピーナッツは,青々としています。 タマネギの跡地はそのままにしておきます。 青トウガラシも花をたくさん咲かせています。数個収穫です。 エンドウ豆の跡地もそのままです。 ゴーヤは,小さな実をつけ始めました。 キュウリは,1本の収穫となりました。北側の株が少し元気がなく,花も1つしかつけていません。 トマトは,玉を大きくしてきました。また脇芽を取り,上部をビニ紐で留めます。 サニーレタスは,だいぶトウが立ってきましたので,抜いてしまいます。最後の数枚を収穫いたしました。 ニンニクの跡地も,そのままにしておきます。 そこかしこに自然に?生えてきたシソを数枚収穫できました。 後は,化成肥料,ビタミン剤等々・・・ |
うまく育つか大玉トマト (6/20) |
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私は,サッカーやラグビーに興味はなく,どちらかというと嫌いなものの類に入りますが,以前から「オフサイド」というルールの存在にはちょっと興味がありました。 学生の頃ですから,もう30年以上前の話となりますが,当時下宿していた東京は池袋の本屋で,オフサイドについてというか,イギリスのフットボール等の成立を論じた単行本を見つけ,少し立ち読みをした記憶があります。 他の所用に向かう時間となったため,立ち読みも中途半端になってしまい,オフサイドというルールがどのように成立したのかという内容のところまではたどり着くことはできませんでした。 その時,何故か頭に入ったことは,芝生の上でするスポーツとして・・・というようなフレーズでした。 その後,その本のことをずっと気にはなっていましたが,元来サッカー等に興味のない人間でもあり,特に探し出すようなこともせず,疑問は疑問として,持ち越されておりました。 まぁしかし,さまざまなことについて,最近はネットでも容易に調べられますから,オフサイドに関しても,すぐにそれなりの説明を得られます。 以前立ち読みしたその本の「芝生」という言葉を使うのであれば,イギリスの芝生の上で発展したサッカーやラグビーなどのスポーツは,ゴール前で「卑怯にも」待機している人間にロングパスをして,一挙に得点するような行為を許さない・・・という説明が一般的なものと思われます。 (ただ,この「卑怯にも」という表現に関しては,卑怯だから禁止するのではなく,サッカーやラグビーというゲームの成り立ちの経過からして,前方へのパスはもともとなかったもので,いわばその歴史的名残りとして存在しているのであり,またそういうルールの存在こそがこれらのゲームの面白味,醍醐味なのだ・・・という趣旨の論もあります。) しかし,いずれにせよ,そういう一見分かりにくいルールは,アメリカ人の手にかかってしまうと簡単に変更されてしまいます。 例えば,アメリカン・フットボールの醍醐味は,敵の眼からスルスルと抜け出してゴール近くで待っているプレーヤーに,ロングパスを決めるシーンかもしれませんが,それは,英国ジェントルマンから見れば,非常に「卑怯な」方法なのかもしれません・・・ サッカーのオフサイド自体に関しても,アメリカのサッカーリーグでは一時かなり変形したルールを採用していたという資料もありました・・・(この変形ルールのために,ゲームの面白味を欠いて衰退したという説明もされています。) ゴルフに関しても,アメリカ人は,どんどんと「都合のいいように」ルールを変えていきます。 一つに,グリーンに乗ったボールをマークしてピックアップするということもアメリカで考案されたものと記憶しています。 それまでは,自分のパッティングラインに他者のボールがあれば,グリーン上でもウエッジで飛び越させて打つか,パターで迂回させるか・・・というプレイを迫られたのでしょうけど,邪魔なボールは,マークさせてどけてもらう・・・というのが,いかにもアメリカ的ではあります。 さらに言えば,イギリス発祥のスポーツは,ラグビーにしても,ゴルフにしても,「紳士の」という言葉が形容詞的に付加されることが多いのですが,多分それは,イギリスの芝生の上で行われる場合に該当するのであって,海を渡って他国で行われる場合には,もはや違うものに変化してしまっているのかもしれません。 どちらが正しいとか,どちらが面白いとか,まぁとりわけサッカー等々に関しては興味はありませんが,グリーンをウエッジでボロボロにされない分,グリーンが綺麗に整っていることをゴルフ場評価の大きな要素にしているゴルファーにとっては,アメリカ的「改革」が幸いな結果をもたらしているのかもしれません。 (ただ,ゴルフの黎明期と現在とでは,グリーンの概念が違うだろうことは付記しておきます・・・) |
6月末の畑の様子
ピーナッツ |
青トウガラシ | キュウリ |
(なし) |
(なし) |
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ナス |
ゴーヤ (なし) |
(なし) トマト |
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