菜園日記2005年8月

7日(日)  朝から畑へと行きました。
 ミニトマトは,あまり色づいてはいません。葉っぱもだんだんと疲れてきた様子に見えます。枯れたようになっている葉や茎を取り除きます。実は10数個収穫できました。
 エダマメには,実は付いていますが,あまり数は多くなく,中身もどうかなぁ?というような感じです。
 一方,ナスは豊作です。また10個ほど採れました。これも疲れた様子の葉等を取り去ります。枝の先をまた剪定いたしました。
 着花しない雌花ばかりであったミニカボチャでしたが,本日,着花したように見えるものを1つ見つけました。大きく育つでしょうか?
 トウモロコシは,やはり先に植えた北側の苗がおかしい様子です。またまた完全に立ち枯れしているもの1つを撤去します。全体に病気なのかもしれません。南側のものは,元気にピカピカと葉を光らせています。
 インゲンは10数個収穫できましたが,全体にいかにも疲れている様子ではあります。
 キュウリも10本ほど収穫できました。ただ,曲がっている実が多くなってきました。苗の様子は,しかし,全体にまだまだ元気そうです。葉の色も青々としています。
 全体に,液肥,活力剤,そして水をたっぷりとやります。



今年は豊作のナス
(8/7)

14日(日)  小雨が降って,それほど暑くは感じない真夏の日曜日,お昼から畑へと参ります。
 ミニトマトは,数10個収穫できました。枯れた葉など,大幅に取り去ります。
 エダマメは,サヤの中の実が太ってきたのが見て取れます。ただ,数などは少ないようです。
 ナスは相変わらず実を次から次へと付けており,17個採れました。まだまだ株の勢いも旺盛のようです。でも,秋ナスに期待して,大幅に剪定いたします。
 ミニカボチャは,新しく着花した実が,カボチャらしい色形で育ってきましたが,2つともちょっとイビツな形となってしまいました。もう株としての勢いが弱っているのかもしれません。
 トウモロコシは,南側のものは,みんな良く育って花も咲いています。北側のものは,背も小さく,枯れたような株もまた2つ出現いたしました。
 インゲンは,食用になりそうな実は見つけられませんでした。そろそろ本格的にお終いなのかもしれません。
 キュウリは,先週の肥料が効いたのか,真っ直ぐないい形をした実を数本収穫できました。株も全体的にまだまだ元気な様子です。



ちょっと不調なトウモロコシ
(8/7)

21日(日)  また小雨の降る日曜日。先ず高山園芸店に行き,腐葉土を買いました。店には,ネギの苗がたくさん置かれています。
 畑に到着しても雨は止まず,雨の中の作業となりました。
 ミニトマトは,今日も20個ほど採れました。ただ,花はだいぶ少なくなってきたようです。
 エダマメは,段々と実が太っているのが良く分ります。
 ナスは,大きなナスを7個収穫して,全部の枝を大幅に剪定します。株間に化成肥料を撒いて,少し土寄せをいたしました。しばらく収穫はできないものと思われます。
 ミニカボチャは,またまた新しく着花して,大きくなりつつある実を2つ発見いたしました。
 トウモロコシは,実がついてきました。ただ,全体に株の背は低く,実も全ての株についているわけではありません・・・
 インゲンはお終いにして,全てを撤去いたします。つるがしっかりと支柱にからみついていて,なかなか時間のかかる作業となりました。跡地に,石灰,鶏糞,化成肥料,腐葉土を入れて耕しておきます。おかげで,今年はインゲンをたくさん食べることができました。インゲンを,牛肉と炊いて,玉子でとじたものが美味しい記憶です。
 相変わらず元気なキュウリは,本日も10本ほどの収穫です。



ちょっと種蒔きが遅れたエダマメ
(8/7)

 私は今,定期的に病院に通ったりしているわけですが,それは数年前に初めて人間ドッグを受けた際,眼圧が高いと指摘され,緑内障の恐れがあると驚かされたことに端を発しています。
 せっかく人間ドッグで言われたのだからと,若さをとうに通過していた私は,以来3ケ月に一度は,律儀に市立病院まで自転車を走らせております。
 まぁ,先生によりますと,緑内障というより,近眼が進行した人間によく見られる症状でもあり,定期的な検査を受けてくださいという程度の症状ではあります。
 とはいえ,左目の視野が一部欠落していることは確実なことでして,このことは数年前の人間ドッグで具体的に指摘されるかなり以前から,自分でも違和感を覚えていたことでもありました。
 職場でも,家でも,昔から,何か左目の感覚が不自然であると,よく目をゴシゴシトとこすったり,眼鏡を念入りに磨いたりしていたことを記憶しています。
 それに,現実問題として,私は中学の時から近眼の眼鏡をかけていますが,当初から左目は右目に比して,視力が一段と悪かったものです。
 で,私には,思い当たる原因がありました。
 といいますのは,これまたかなり昔のことなのですが,恐らく小学校低学年の時だったのでしょう。当時愛知県に暮らしていた私は,母親の実家ということで,京都に泊りがけできておりまして,その時,従兄弟やその友人達と,知恩院の奥にある空き地で,野球をすることとなりました。
 私は一番のちびっ子だったわけですから,例によって,ライトかどこかを守らされていたのでしょう。 ゲームの進行それ自体は何も覚えてはいませんが,ある時,大きな外野フライが私を目掛けて飛んできました。
 ちょうど,私の立っていた位置に飛んできたのでしょう。打球を追いかけるようなことをしないでも,目の前にボールが浮かんでいた景色を覚えているような気がします。
 私は,一生懸命そのボールを掴もうと,顔の前にグローブを構えておりました。
 これまた,よく覚えていますが,従兄弟たちは,初め,ちびっこが良くボールをキャッチしたと歓声を上げていましたが,結果は,ボールの左目への直撃でありました。
 彼らもすぐさま事態に気づき,私は,従兄弟に連れられて病院へと向かうこととなりました。
 この時の記憶は,けっこうはっきりと残っていまして,私は私の左目が以前からずっと特に悪い理由は,この時の一件が原因なのだろうと,一人で納得しています。
 幸いにも大した病気,障害の類ではありませんが,今ゴルフのパターが入らない原因の一つがここにあるかと思うと,少し残念なことではあります。



また新しくミニカボチャ
(8/7)

27日(土)  暑さを避け,夕方から畑へと向かいます。
 畑は見るからに,全体に夏枯れという様相でした。
 ミニトマトは,20個ほど収穫できましたが,葉が縮れてきたり,枯れたりしているものが多く見られるようになってきました。そういう葉を大幅に取り去ります。
 エダマメの,実の入りのいいものを4株引き抜きます。どういうわけか,株があまり大きくなっていないものの方が,実が良くついています。また他の株には,葉に虫がたくさんついてもいました。
 先週大幅に剪定したナスは,収穫はありません。ただ,新しい実を2つほどつけていたのが発見できました。 
 ミニカボチャは,今日の時点で,カボチャの形に育っているものは,全部で4つです。3つは,ちょっとイビツな形をしていますが,1つは,キレイな形を見せております。
 トウモロコシは,やはり植えた時期が遅すぎたのでしょう。全体に失敗というか,実も小さく,多くの株の下の方には,虫がついています。
 インゲンの跡地をまた耕しておきました。
 キュウリは,また10本ほと収穫できました。キュウリは,毎年ずっと作っていますが,今年のように長期間にわたってたくさん採れるのは初めてのことです。
 後は水をたっぷりとあげます。

8月末の畑の様子




エダマメ


ミニカボチャ トウモロコシ キュウリ
ナス





ミニトマト






トウモロコシ



(なし)

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