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お着物のお手入れについて

虫干しについて
虫干しをしましょう!!
正絹は生き物です。 湿気の多いところへ長く置かれると、
着物にカビが生えたり、白地が黄褐色に変色したりします。
一度も手を通さない着物ほど、多くこのようなことが起こります。
よく着る着物には少ないです。
虫干しは カビ 白地の変色 を防ぎます。
生活様式、たんすの材質変化によって昔よりタンスや部屋の中には、
湿気がいっぱいで、昔以上に虫干しの必要があります。
春と秋の二回、湿気の少ないよく晴れた日(天気予報で乾燥注意報が
出ている日など)に着物を、日にあたらない場所に”陰干し”にしてください。
(日に当てたり、明るい場所に長時間おくと、着物が日焼けします。)
また湿気の多い部屋にタンスを置かないようにしましょう。

こうすることによって、 カビ・白地の変色を防ぐだけでなく
しみの早期発見にもつながります。
(着物を干す際は、着物のハンガーでなくても大丈夫です。)

虫干しについて
着物を着て汗をかいた場合は、汗をかいた部分を水で洗わなくてはいけません。
一度でも着物を着ると、襟・袖口も必ず汚れますので、襟袖口ふきは必ず
行ってください。
汗など透明で付いていないようにも見えますが、、そのまま直してしまうと
数年後、黄褐色に変色し、とても取れにくくなってしまいます。
(全体洗い・丸洗い・京洗い等では、汗など水を含んだしみは取れません。)
出来るだけ薄着で、軽く涼しく着てください。
留袖、色留袖など、重い着物はヒヨクを上前おくみだけにして、他は付けず
両袖も袖口と袖の振りだけつけて人形袖にすると楽に着れます。
(裾のヒヨクの簡単仕立て・・・ 6000円 両袖ヒヨクの簡単仕立て・・・7000円
 裾と両袖ヒヨクの簡単仕立て・・・12000円 を、当店で承っております。)
長襦袢は、一年を通して単重で、袖無双に仕立てると軽くて涼しく着れます。
長襦袢の裏に、汗防止加工を入れると、汗をかいていても着物まで汗を
通すことがまずありません。
(汗防止加工のみでお持ちいただいた場合・・・1500円 で当店で承っております。
 しみ抜き等の場合はサービスでお入れしています。)
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