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WorkSpace 我家の工房と使っている工具などを少し紹介します。

 

 

我家は大阪市内のとあるマンションです。木材の加工作業は主に北側のベランダでやっています。

 

ワークベンチを置くのがぎりぎりの狭い場所なのですが、ここで学習机やテレビ台などの大物も作ってしまいました。

といっても、大物は大抵ホームセンターでカットしてもらっています。直線カットは、なるべくホームセンターでやることにして、ベランダでは曲線カットやサンダー、ルーターなどの加工がメインとなります。

 

 

 

 

 

ジグソー(右)

いわゆる電動ノコギリ。

直線切りはあまり得意ではないですが、曲面を切るのには欠かせません。

 

ルーター(左)

木材の面取りや溝を削るのに使用します。30000rpmという高速で刃物が回転しながら木材を削るためとんでもない音が発生します。

周辺の住民の皆さんには申し訳なく思いつつ使っています。

 

手で削って木材の角を落としたものに比べると断然作品の仕上がりが良くなります。

 

 

 

ルータービット (ルーターの刃)

ギンナン面(左)  木材の角をR曲面に仕上げます。

 

ヒョウタン面(右)  扉の外周などの仕上げに使用してい            

ます。

 

この2種類のほかに6mm幅のストレートビットも使用しています。

 

 

 

 

 

サンダー

 

サンドペーパーを取り付けて木材の表面仕上げに使います。

 

手でサンドペーパーをかけるのは疲れて大変な作業ですが、サンダーを使うととても楽チンで、一度使うと止められません。

はじめて使った時はこんな便利な工具があるのかと感動したのをおぼえています。

 

 

 

 

 

 

 

ドリルドライバー

 

木材の穴あけやネジ締め付けに使います。

 

最初はコードレスの充電式(右側)を使っていたのですが、いざ使いたい時に充電ができていなくて困ったことが多かったのでコード付きのタイプも購入しました。

2つあると穴あけとネジ締めでいちいち先端のビットを交換しなくてもいいので便利です

 

 

 

 

我家の参考書

 

この本との出会いが木工をはじめたキッカケでした。

 

チェストや小物入れはこの本に出てくるものを参考に作っています。