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  WoodCraft Page9

 

電話台リフォーム (2003年10月12日完成)

 

リフォーム前

 

我が家では壁が凹んだ部分に電話回線とインターホンが設置されていて、その下が収納棚となっています。今回はこの凹みに入った備え付けの家具のような感じで作ることにしました。

 

ポイントは・・

・凹み部分に入るシェルフを作る

・下側の扉を作り変える

・壁紙の張り替え

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、奥の壁紙を張り替えます。今回はじめて壁紙の張り替えに挑戦したのですが、柄を重ね合わせて貼るところや壁紙をカットするところが結構大変でした。

 

壁紙の張替え完了!→

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も壁紙はローラアシュレイのものを使用。

 

 

 

 

 

次にシェルフと、扉の部分を作ります。

買ってきた木材の山・・

 

今回もホームセンターで大まかにカットしてもらってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、ルーターで作業している時にトラブルが発生!

Φ6mmのストレートビットが使用中に突然折れてしまいました。

怖っ・・・

あと少しでルーターでの作業が終了するところだったのに・・(;_;)

 

夕方になっていたのでビットを買いに行くこともできず、本日の外での作業はここでやむなく終了となりました。

 

 

 

 

 

シェルフの材料は加工が終了していたので、こちらをとりあえず組み立てました。

 

ちゃんと計算して作っていとはいえ、このように寸法がピッタリのものは入れてみるまでちょっと不安ですね。

結構きつめですが、ちゃんと入りました>^_^<

 

 

来週は扉を作って塗装します。ふぅ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

先週の続き

ルータービットをホームセンターで購入してきました。

早速、扉の枠の溝加工を完了です!

 

枠の連結はダボを使用しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

扉の部分はプロファイル材というものを今回初めて使ってみました。薄い板を木枠にはめ込む方法で、反りなどが起きにくく、扉などに良く用いられるようです。

 

ホームセンターで見つけた壁の腰板用の板材を利用しました。

 

 

 

ただ、腰板用ということで裏面はまったく処理していませんでしたので、入念にサンダーをかけて表面を滑らかにする必要がありました。

 

 

 

 

 

薄い板の両側に溝加工がされていて、はめ込んで使用します。

 

プロファイル材は扉のセンターから対称になるようにカットするのがポイントです。こうするとデザインのバランスが良くなります。

 

木枠の溝にプロファイル材をはめ込んで、ボンドで固定すれば完成なのですが・・

 

 

 

 

 

ダボ用の穴の位置と傾きが微妙にずれて木枠にゆがみが生じてしまいました。(>_<)

穴を大きくしたり、ダボを削って修正してようやく扉の完成です。

 

やっぱりドリルドライバーでは正確な穴あけがちょっと難しいですね。

ボール盤があれば・・・(^_^;)

 

 

 

 

 

 

・塗装して完成! >^_^<

 

塗料

ワシン オイルフィニッシュ(クリア色)

 

今回もオイル仕上げです。

 

 

インターホンの部分にも扉をつけてみました。

 

さて、何を飾ろうかなぁ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2004.02 追記   ちょっと体裁が良くなりました。>^_^<