コラム

社員の化学日記 −第63話 「ピンコロ,再び・・・」−

最近,始めたことがある。

「貧乏ゆすり」である。

子供の頃,落ち着きなく動いていると「行儀が悪い」などといわれてよく叱られた。 しかし昨今の医学的研究では「貧乏ゆすり=健康によい」というのが定説らしい。

かくして,小生も「ピンコロ」(ピンピンしながら,イク時は誰にも迷惑かけずにコロッとイクこと)のために「貧乏ゆすり」を実践中である。

貧乏ゆすりがなぜ身体に良いのか。

貧乏ゆすりは何かに集中していたり,イライラしていたりすると足の動きを止めている大脳の機能が抑えられて表れる,あらゆる人種に見られる癖らしい。

座った状態であると,つま先をつけたまま踵を上下させる運動であるので,その際ふくらはぎの筋肉が伸び縮みする。 それによって血管(静脈)が圧迫,開放を繰り返し,井戸のポンプと同じ要領で血液が流れやすくなる。

これが手足の冷えや足のむくみの改善,エコノミークラス症候群の予防,ひいては股関節の軟骨への刺激によって 変形性関節症(股関節に隙間ができた結果,軟骨がすり減って炎症を起こす病気)の症状緩和にも有効であるとのこと。

小生も四十の手習いで始めたテニスやゴルフは周りに迷惑をかけない程度に継続中であるが,それでも回数も少なくなり,年相応の動きしかできなくなってきた。

ならばと,座ったまま,寝転んだままでもできる貧乏ゆすりを始めた。

すぐに効果は出てこないだろうが,足腰立たなくなって寝込んでしまわないように,起床時には立ち上がる前にベットに腰掛けて足を小刻みに動かして 「落ち着きのない」朝を迎えるのが日課となっている。

【Y(ペンネーム)】

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