(1)和田の郵便局。
(2)天和橋、左の建物が発電所。
(3)右手の小さな橋を渡ると登山口。
(4)モノレールの横を登っていく。
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今日は天気もよさそうなので、先週雨で断念した天和山に行く。いつものとおり天川村へ車を走らせ、天川川合を直進して天ノ川沿いに和田の集落へ。左手対岸に和田の発電所と天和橋が見えるとすぐに和田の郵便局に着く。今日は休日なので郵便局の駐車場に停めさせてもらう。
車道を来た方向にほんの少し戻り右へ天和橋を渡ると左手に発電所の建物、右手の小さな桟橋を渡ると登山口がある。桟橋を渡ると植林の中にしっかりした道がついている。登山口からすぐのところには丸太が敷かれていて大変滑り易いので土の部分を選んで歩く。登山道に沿って林業用のモノレールが設置されている。
植林の中を九十九折れに登っていき4番目の鉄塔を過ぎると道は二つに分かれる、左は川瀬峠に向かう旧道のようだ。ここは右の道を登っていき5番目の鉄塔に出ると後方の視界が開ける。ここからかなり急な登りが続き、1183mのピークの直下に出る。ここを左に進むと天和山方面へ少しだけショートカットできるが、真っ直ぐ急坂を登り1183mのピークに出る。
1183mのピークで道は左右に分岐して右へ進むと滝山方面。ここは左へ天和山方面に進む。尾根道を少し下ると先ほどのショートカットの道が左から合流してくる。すぐに見晴らしのよい鉄塔の下にでて、少しで川瀬峠に着く。右後方へ篠原への道が伸びている。ここから植林の尾根を何度かアップダウンを繰り返した後、足元が笹に覆われた自然林をアップダウンして展望のよい所にでるとすぐに頂上に着く。
頂上は木に囲まれ見晴らしはあまりよくなく、大峰の山々は頂上直下からを眺める。しばらく景色を堪能して引き返す。こぶをひとつ下ったあたりで今日はじめて登山者とすれ違う。川瀬峠からすぐの鉄塔のところで景色を見ながら昼食にする。いつものとおりおにぎりとミニラーメン、食後にコーヒーを淹れる。
帰りは1183mのピークの手前で右へショートカットの道を下る。ここからかなり急な下りが続くが、登山道沿いの木が伐採されていて手掛かりになるものがないのでゆっくり注意しながら登山口まで下る。
近くの天ノ川温泉で汗を流しさっぱりして帰路に着く。 |