(1) R168和佐又口を右折する。
(2)急な林道を上り詰めると和佐又ヒュッテに着く。
(3)ヒュッテの駐車場には既に沢山の車が駐車している。
(4)登山口へ向かう。
(5)歌碑、左手に登山口がある。 |
いつも単独行なので、たまには団体行事に参加してみようかと、上北山村主催の「心の道ウォーク 大普賢岳」へ申し込んだ。
前夜、早く寝ようと思っていたが、やっぱり深夜1時前になってしまった。
5時前に目覚ましの音で起床。お茶とおにぎりの準備をして車で家を出る。道路は空いていて和佐叉ヒュッテまでほぼノンストップで7時20分頃到着。
和佐叉林道は思ったより道幅が広くガードレールも完備されている。ただ、大変勾配がきついので冬季は一般の車で上がってきくのは苦しいだろう。天候はうす曇りで、山上のほうは見えない。
和佐叉ヒュッテの駐車場には既に車がいっぱい止まっている。奈良と三重ナンバーの車がほとんど。私も車を止めしばらくうろうろしていると受付が始まったので受付を済ます。
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8時過ぎに開会式があり。その後参加者は2班に分かれ私は1班に入り出発。ヒュッテの前から舗装路を右に行きログハウス前を通ってゲレンデへでる。ここにはキャンプを張っている人が何組かいる。ゲレンデの端までいくと記念碑が3つほど立っていて。ここが登山口である。
ここからしばらく登っていくと和佐叉山・無双洞への分岐に出る。分岐からいくつかの鉄梯子や階段を登り笙の窟にでる。さらに登り日本岳の分岐を過ぎると一旦下りになる。小普賢岳の分岐から上りに変わり大普賢岳頂上に着く。
晴れていればここから台高・大峯の眺望を楽しめるはずだが、今日は霧に包まれていて何も見えない。少し休憩したあと水太覗へ向かう。水太覗で昼食の予定であったが、ここも濃い霧が出ているうえ強風が吹いているので、もう少し先に進んだところで風を避けて昼食にする。予定より早く昼食を切り上げ帰路につく。
戻る途中、水太覗で一瞬霧が晴れたので、しばし眺望を楽しむ。往路を和佐又ヒュッテまで戻り。記念品としてなら茸ともちの詰め合わせをいただいて解散する。
帰り道とは逆方向だが上北山温泉へ寄って汗を流して帰る。
今回のように案内者に引率された団体での山歩きは初めてで、正直な感想としてはバスガイドに引率された観光旅行のような感じで人の後をぞろぞろついて歩くだけで、山を歩いているという実感や充実感を感じることができなかった。やっぱり山歩きは単独かごく少人数でいくのがいいとあらためて感じた。
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