(1) 自宅近くの車道。林間田園都市駅方面へ進む。
(2) 南海紀見峠駅。岩湧山、ダイトレ、金剛山などへのアクセスがよい。
(3) 紀見峠駅前の分岐。ここは岩湧山の道標に従い左の道を行く。
(4) 踏み切りを渡る。
(5) ここは右上の道に進む。真っ直ぐ行っても三石山へ行けるが倒木で危険。
(6) ここを左折して、高山林道へ進む。以前はここに高山森林公園の道標が立ってたけど今はない。
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へんな風邪にかかったようで、2〜3日前から鼻水が出て何となく身体が熱っぽいが、我が家の飼い犬「コロ」の散歩もかねて自宅から歩いて三石山へ向かう。
自宅から三石山最寄の南海紀見峠駅までは徒歩約50分、ひとつ手前の林間田園都市駅までは4車線道路の歩道を歩き、林間田園都市駅から紀見峠駅までは線路脇の遊歩道を歩く。
紀見峠の駅前の分岐を岩湧山の道標に従い左に行く。ここを右に行くと紀見峠からダイヤモンドトレールを経て金剛山へいける。左へ行きすぐの踏切を渡り、次の分岐を三石山の道標に従い右上に上がっていく。真っ直ぐ行っても三石山へいけるが途中倒木等で道が荒れていて危険。
右折して次の分岐を左折して高山林道を上がっていく。ここには以前、「←高山森林公園/マス釣り場→」と書かれた大きな案内標識が立ってたはずだけど今日は見当たらない(撤去されたのかな?どうして???)。ここで「コロ」に道路わきの用水路の水を飲ます。
高山林道は車が1台通れる程度の幅の舗装された林道で両側が樹木に覆われほとんど展望はきかない。途中林道をそれて林間を歩くこともできるが、今日は「コロ」をつれているのでこのまま林道を行く。九十九折にしばらく登っていくと唯一展望が開ける高山森林公園の展望台に着く。休憩施設やトイレは閉鎖されている。展望台も影がなく暑くて休憩には適さないので先へ進む。
林道歩きにも飽きが来た頃に道は舗装路から地道に変わりすぐになだらかな下りになる。しばらく下ったあと再び舗装路に変わり右に急カーブするところに分岐がある。ここまで紀見峠駅から約1時間半と結構長い、分岐には立派な三石山の標識が立つ。ここを左折するとすぐに登山口がある。真っ直ぐ行くと高野口や岩湧山方面に行ける。
左に折れてすぐ右に登山口がある。こちらから入っていくと登山口の標識が木の陰に隠れているうえ草も茂っているので、うかっとしていると登山口を見落として進んでしまいます。以前初めて三石山へ来たときは、ここを見落として真っ直ぐ行き、山腹を捲いて反対側の御幸辻からの登山道を登った。
登山口からは木の根っこが露出した自然階段のような急坂を一気に頂上まで登る。若干藪の茂ったところもあるが大したことはない。勾配はきついが道もそんなに荒れてなくて歩きやすい。でもあまり人も通ってないので所々くもの巣に引っかかって気持ちが悪い。頂上は木に囲まれた小さな広場になっていて中央に三角点があり、そばに小さな地蔵さんが置かれ木にはボーイスカウトなどが架けた三石山のプレートが掛かっている。誰もいない。今日はここまで高山林道でススキを取って帰る男性とリュックを背負った男性にすれ違っただけ。
頂上からは今来た道を含め四方に道が伸びているが道標等はない。三角点の横で「コロ」の記念撮影をして下山することにする。登山口まで約15分で下る。ここから高山林道をたらたら下る。高山森林公園展望台の手前くらいで後から車の音がオフロード車で高野口のほうから上ってきたようだ。展望台の前で運転手と挨拶を交わす。さらに下って林道起点の分岐まで戻ってくる。
近くの用水路で「コロ」に水を飲ませ、紀見峠駅へ向かう。紀見峠駅前の売店で飲料を買いのどを潤す。ここから往路を自宅へ戻り、早速シャワーを浴びる。
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(7) 舗装された高山林道を行く。 |
(8) 高山森林公園の展望台。ルート中、唯一展望が期待できる。 |
(9) 木陰でちょっと一服。 |
(10) 舗装路から地道に変わる。 |
(11) 登山口への分岐。立派な標識が立っている。左折すると三石山、直進すると岩湧山、高野口方面へ行ける。 |
(12) 分岐を左折してすぐ右側に登山口がある。道標があるが木に隠れていてこちらからは見えない。直進すると山腹を捲いて御幸辻方面へ行ける。 |
(13) 登山口の道標。 |
(14) 登山口を入ると、すぐに木の根っこが露出した急坂が始まる。 |
(15) 三石山頂上。 |
(16) 三角点をバックに、コロの記念撮影。 |
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